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2023年度のニュース

2024年02月21日

2024年度「子ども科学教育研究全国大会」「実践発表会」開催日程

2024年度「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」は以下の日程で開催します。開催形態や申込み方法等の詳細は、決まり次第「保育者・教員研修」ページでお知らせします。

子ども科学教育研究全国大会

  • 福島市立三河台小学校(福島県):2024年10月19日(土)
  • 刈谷市立刈谷南中学校(愛知県):2024年10月25日(金)

最優秀園実践発表会

  • 学校法人中沢学園 みなみ若葉こども園:2024年10月26日(土)
  • 福井大学教育学部附属幼稚園:2024年11月2日(土)

優秀園 審査委員特別賞 実践発表会

  • 荒尾第一幼稚園:2024年5月18日(土)

2024年02月16日

ミライティーチャーズアカデミー テーマ発表会 開催

2023年12月27日、28日の2日間、ソニーグループ本社で「テーマ発表会」を開催しました。

参加者数名がPCを囲んで話している様子
参加者数名がPCを囲んで話している様子

8月の開講式以降、3回の特別講演やチーム活動などを通して見えてきた課題や社会・教育の今を見つめ直し、これから自分たちが取り組んでいく「テーマ」について発表いただきました。まだまだ深掘りしていかなければいけない部分などもあり、講師陣からの講評を受けて4月の中間発表会に向けて引き続き活動を進めていくこととなります。

また、今回は第1期修了生も参加し、修了後から現在に至る活動状況について報告いただきました。受講生の皆さんにはとても刺激になったようで、チーム対話の時間にはアドバイスをもらう姿も見られました。

次回は4月末の中間発表会となります。

2024年02月15日

【開催レポート掲載】子ども科学教育研究全国大会

2023年度「子ども科学教育研究全国大会」の開催レポートを掲載しました。当日の公開授業、シンポジウムや記念講演について、開催校である富士見町立富士見中学校および横浜市立白幡小学校がそれぞれ詳しくまとめています。ぜひご覧ください。

2024年01月31日

【開催報告】2023年度 ソニー教育助成 贈呈式

集合写真
集合写真
集合写真

2024年1月27日(土)、ソニーシティ大崎にて、ソニー教育助成論文の入選校・園、入選者のみなさまをお招きした贈呈式を開催しました。文部科学省初等中等教育局の安彦広斉様をはじめとするご来賓、審査委員長の杉野剛様、安井正人様、審査委員で学習院大学教授の秋田喜代美様など、約100名のみなさまにご列席いただきました。

会長の盛田昌夫から賞状と助成金目録をお渡しした後、最優秀校・園の先生方に研究発表を行っていただきました。幼児教育から中学校までの先生が各学校・園の実践を一緒にご覧になられ、懇親されながら、未来を生きる子どもたちのことをともに考える一日となりました。受賞されたみなさま、本当におめでとうございました。

2024年度の教育助成論文の募集は、2024年8月1日より開始します。また、最優秀校・最優秀園の優れた実践を広くご紹介する「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」を2024年度に開催する予定です。

受賞論文はこちらからお読みいただけます。

2024年01月18日

2023年度「教育助成論文」入選発表

2023年度の教育助成論文には全国から合わせて234件のご応募をいただきました。厳選なる審査と、上位候補校・園の現地を訪問しての調査を経て、入選論文を決定しました。入選論文については以下リンクよりご覧ください。

2023年12月26日

プレスリリース:『科学する心を育てる 実践事例集 Vol.20』発刊

2023年度版『科学する心を育てる 実践事例集』Vol.20を掲載しました。PDFを無料でダウンロードいただけます。

毎年、保育実践論文の入選論文から、園独自の「科学する心を育てる」取り組みを事例集にまとめています。園や地域の環境を活かした工夫を凝らした保育のアイデアや、保育者が逃さず撮影した子どもの「心が動いた」写真がたくさん。日々の保育の参考に、園内研修に、ぜひご活用ください。

2023年12月22日

富士見町立富士見中学校および横浜市立白幡小学校にて「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました

子ども科学教育研究全国大会@富士見中学校

10月27日(金)に富士見町立富士見中学校(長野県)において「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました。全国から約100名の先生方が集まり、同校の先進的な授業実践を参観し、学び語り合う場になりました。特に理科の授業では、同校のテーマである 子どもたちが主体的に「学びにのめりこむ」姿が見られ、参加者の関心をひいていました。

「使い捨てカイロの中身を調べる」ためにフライパンで熱している生徒の様子。実験方法について教員からの指示はなく、自分たちでいろいろと考えます。事前に用意されてない実験器具もあり、生徒のリクエストに応じて、教員が都度理科準備室から提供することもありました。

台車が自然に減速する様子を生徒が測定する実験。理科室を飛び出し、廊下を使って距離と時間を測定するグループも。しかし、手作業での速さの測定はさまざまな困難が生じます。メトロノームや動画撮影などのアイディアをもって、試行錯誤をしながら測定を行っていました。

ブタ2頭の内臓をとりよせ、ホンモノに触れ、その構造を実感します。参加した全国の教員も経験がなく、人だかりができていました。同時に、昨日まで生きていたブタの命をいただいての観察であることを生徒に伝え、生命倫理について考える場にもなりました。

子ども科学教育研究全国大会@白幡小学校

12月2日(土)に横浜市立白幡小学校(神奈川県)において「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました。全国から200名を超える教育関係者が集い、「自覚的な学びの繰り返しによって日常を科学する子ども」を研究テーマとした公開授業と研究協議会、シンポジウムなどが行われました。国語科の教育に重点をおく同校の子どもたちは、理科の授業においてもボードやタブレット端末に自分の言葉でしっかりと考察を書きこんでいました。さらにはアプリを通じて他者との比較や共有・補完も行っており、個別と共創が組み合わさった学びが展開されていました。

ボードに書き込まれた理科実験の考察。表を併用して文章内容を補強するだけでなく、他班の実験結果にも言及しており、より客観的な観点で考察の結論を導こうとしています。すべての教科の基礎としての国語力が大事だとよく分かります。

公開授業後の全国の先生が集まっての研究協議会の様子。この教室では、授業者の意図を確認しつつ、実験結果が授業者の想定通りにならない事象の解明や、数値誤差の扱いなど、授業現場を共有したからこその熱い議論が展開されました。

ポスターセッションにおいては、22年度の論文優秀校、入選者などの研究成果が発表されました。例年以上にユニークで多様な内容となっており、他校とつながることによる学びの多さを時間できました。(写真は月の満ち欠けを体感するオリジナル教材の説明)


2023年12月21日

つながるまなざし研究会(「科学する心」の幼保小連携)ウェブページ開設

小学校と園の先生が、共に子どもたちの「科学する心」を見つめながら話し合い、論文を読み合い、実践を見合い、”子ども主体”の「幼保小連携」について考える【つながるまなざし研究会】を発足し、活動をはじめています。

今回開設した【つながるまなざし研究会】ウェブページでは、これまでの活動をご紹介するとともに、今後は研究のまとめや、小学校と園の先生が交流を深めるための情報、多くの現場の先生にご参加いただきたいイベントなどを掲載していく予定です。

小学校の先生と園の先生が読み合った論文のご紹介や感想など、「まなざしがつながった!」研究会の振り返りは、1月より月に2回更新し、当財団ウェブサイトやソニー教育財団Facebook等でお知らせします。

2023年12月12日

白梅学園大学附属白梅幼稚園にて「最優秀園実践発表会」を開催しました

空き箱等で作った電車・車・線路や建物などが教室内一面に広がっている
子どもたちが作っている「街」

12月2日(土)に、2022年度の「保育実践論文」で最優秀賞を受賞した「白梅学園大学附属白梅幼稚園」の実践発表会を現地開催しました。講師に河合優子先生(聖徳大学教授)をお招きし、北海道から九州まで、全国から160名を超える保育関係者のみなさまにお集まりいただきました。

大勢の人が椅子に座り発表を聞いている
研究発表と保育の振り返り

午前中の公開保育では、時には一人で黙々と、時には子どもたち同士で話し合いながら、こだわりをもって遊び込む様子が見られました。2022年度の受賞論文※1にあった「電車づくり」は、今年度は「街づくり」となり、作ったものを説明したいと、参加者に話しかける子どもたちもたくさんいました。

その後、先生方の実践と理論に基づく研究発表と保育の振り返りがあり、午後はその内容を受けてグループ討議を行い、参加者全員で学び合う一日となりました。

開催レポートは後日掲載し、当財団のウェブサイト、Facebookでご紹介します。

2023年11月22日

「ミライ ティーチャーズアカデミー」活動報告(1)

特別講演の様子( 2023年9月〜11月に開催)

現在、各チームが取り組んでいくテーマ設定に向けて活動を進めています。
これまでの研修や9月~11月にかけて実施された全3回の特別講演、また時には直接現場に足を運ぶなどして今の教育界の現状を把握し、そこから導き出される課題認識からテーマを練り上げていく段階になっています。みなさん工夫しながら時間を合わせてオンラインMtgを重ねて対話を進めています。

12月末のテーマ発表会での各チームからの発表が楽しみです。

2023年11月07日

【開催レポート掲載】岐阜市立岐阜東幼稚園「科学する心を育てる」Gathering

2023年10月14日に開催した岐阜市立岐阜東幼稚園「科学する心を育てる」Gatheringの開催レポートを掲載しました。公開保育・研究発表・グループセッション・汐見稔幸氏による記念講演や、参加者の感想について、開催園である岐阜市立岐阜東幼稚園がわかりやすくまとめています。ぜひご覧ください!

2023年10月19日

プレスリリース:横浜市立白幡小学校「子ども科学教育研究全国大会」、白梅幼稚園「最優秀園実践発表会」開催

2023年12月2日(土)に、横浜市立白幡小学校(2022年度ソニー子ども科学教育プログラム最優秀校)にて「子ども科学教育研究全国大会」を、白梅幼稚園(2022年度にソニー幼児教育支援プログラム最優秀賞)にて「最優秀園実践発表会」を、それぞれ開催します。

2023年10月02日

[募集終了]子ども科学教育研究全国大会 特派員募集!(横浜市立白幡小学校/12月2日開催)

子ども科学教育研究全国大会 特派員募集 イメージ画像

ソニー教育助成論文で最優秀校に選ばれた学校を会場に開催される「子ども科学教育研究全国大会」へ参加するための交通費を助成します(上限1万円)

優れた実践や取り組みを間近で見て、感じたことをレポートにまとめて発信していただけませんか そして全国から集まった仲間と交流を深め、ネットワークを広げませんか。

横浜市立白幡小学校(12月2日開催)の特派員を募集します。応募締切は10月31日(火)11/5(日)15時です。詳しくは募集案内をご覧ください。

※締切を延長しました

2023年09月28日

富士見町立富士見中学校「子ども科学教育研究全国大会」開催

2023年10月27日(金)に、長野県の富士見町立富士見中学校(2022年度ソニー子ども科学教育プログラム最優秀校)にて、「子ども科学教育研究全国大会」を開催します。

2023年09月21日

【開催レポート掲載】奈良市立伏見こども園「最優秀園実践発表会」

2023年6月24日に開催した「奈良市立伏見こども園 最優秀園実践発表会」の開催レポートを掲載しました。公開保育、研究発表やグループ協議、そして秋田喜代美氏の講演について、開催園である伏見こども園が細かくまとめています。ぜひご覧ください。

2023年09月04日

[第1弾 募集終了]子ども科学教育研究全国大会 特派員募集!

子ども科学教育研究全国大会 特派員募集 イメージ画像

ソニー教育助成論文で最優秀校に選ばれた学校を会場に開催される「子ども科学教育研究全国大会」(以下、全国大会)へ参加するための交通費を助成します(上限1万円)

優れた実践や取り組みを間近で見て、感じたことをレポートにまとめて発信していただけませんか そして全国から集まった仲間と交流を深め、ネットワークを広げませんか。

応募締切は9月11日(月)です。詳しくは 募集案内をご覧ください。

2023年08月24日

[募集終了]岐阜市立岐阜東幼稚園にて「科学する心を育てる」Gatheringを開催します

岐阜市立岐阜東幼稚園(2022年度ソニー幼児教育支援プログラム優秀園)にて、「科学する心を育てる」Gatheringを開催します。公開保育・実践発表・グループセッションの他、東京大学 名誉教授の汐見稔幸氏による記念講演も行います。ご参加おまちしております!

「乳幼児のための科学する心ネットワーク」会員の方は、「保育レポーター」(交通費助成あり)のお申込みもできます。これから入会される方もお申し込みいただけます。詳しくは「保育レポーター募集」ページをご覧ください。

2023年08月23日

ミライティーチャーズアカデミー開講式 開催

参加者が車座になって椅子に座っている様子
車座での自己紹介
チームで対話している様子
チームでの対話

8月11日、12日の2日間で開講式を開催しました。6月から計3回、オンラインで対話をしてきたもののリアルで会うのは今回が初めて。どんな雰囲気で始まるのかドキドキしながら初日を迎えました。

広い会場に一歩入るとそこは大きな車座!
自己紹介から始まり、小グループでの対話、本アカデミーのコメンテーターである平岩国泰さんの講和や映画視聴、最後にこれから1年かけて共に取り組んでいくチーム分けの発表があり、内容の濃い初日となりました。

2日目は、映画視聴から始まり、「プロジェクト」について具体例を挙げながら講義を受けました。今回は、4名の受講生に1名のサポーターというチーム編成で、全6チームでの活動が動き始めました。

各々が課題だと感じていること、どんな未来像を描いているのか、そのために何をしていくのか、など、対話を繰り返しながら自分たちのテーマと具体的な取り組みを練り上げていきます。

参加者の集合写真

9月から11月に特別講演が予定されています。様々なジャンルで活躍されている方からのお話も伺いながらチームで議論を深めていってほしいと思います。

次回、対面で会うのは12月になります。そこで各チームにプロジェクトを発表してもらいます。

2023年08月16日

【開催レポート掲載】丸亀市立城坤幼稚園「科学する心を育てる」Gathering

2023年7月15日に開催した丸亀市立城坤幼稚園「科学する心を育てる」Gatheringの開催レポートを掲載しました。公開保育・研究発表・グループ討議・記念講演や参加者の感想について、開催園である丸亀市立城坤幼稚園が詳しくまとめています。ぜひご覧ください!

2023年08月10日

「保育者の夏Fesss!」開催 ソニーグループ本社に保育者・小学校の先生100名大集合

ステージのスクリーンに「保育者の夏Fesss!
」タイトルが投影されている
ステージのスクリーンに投影されている資料を大勢の参加者が椅子に座って見ている

2023年7月29日(土)に、当財団が運営する「乳幼児のための“科学する心”ネットワーク」会員(2020年発足、現在会員数1000人以上)の保育者を対象としたイベント「保育者の夏 Fesss!(フェス)」を開催し、保育者、小学校の先生など約100名のみなさんがソニーグループ本社にリアルに集まりました。

ステージ上に4名の登壇者、その背後のスクリーンに参加者からの意見が映し出されている
トークセッションの様子
屋台村で複数の参加者が語り合っている
屋台村の様子

当イベントは、「楽しみながら仲間を作り、明日の保育について共に語り合うこと」を目的に初めて開催した夏フェスです。

「子どもの何だろう?(科学する心)を広げる仕掛け」についてスマートフォンを利用した全員参加のトークセッションを行ったり、保育者・教員の自主的な活動である「科学する心を育てるサークル」や「つながるまなざし研究会(幼保小連携)」の活動を屋台村形式で紹介したりするなど、先生同士が「“科学する心”でつながる」工夫を、サークルリーダーを中心とした会員の先生方が、自らが企画運営する形で実現しました。

テーブルを囲んで語り合う8名の参加者
つながるまなざし研究会(幼保小連携)
風船を膨らます大友剛さん
大友剛さんのパフォーマンス

ゲストの大友剛さん(ミュージシャン、マジシャン、翻訳家)による保育や教育現場で使えるマジックと楽しい音楽、『カラフルモンスター』と『ねこのピート』の絵本の読み聞かせもあり、会場は大いに盛り上がりました。

屋台村で複数の参加者が語り合っている
屋台村の様子

参加された先生からは

  • 「出会いがあり、語り合う場があるからこそ次につながるエネルギーになると思いました」
  • 「いろいろな先生方のお話が聞けてよかった。これからの保育に役立ていきます」
  • 「科学する心で集まった人は、みんな分かり合えるなと感じました」

など、たくさんの嬉しい声をいただきました。

会場で談笑する参加者の様子

夏Fesss!で繋がったご縁がこれからも続いていくこと、そして保育・教育の現場にたくさんのワクワクが増えていくことを願っています。

※「保育者の夏 Fesss!」は、「夏 Fes(フェス)+Sony Education Foundation(ソニー教育財団)+Scientific Mindset(科学する心) 」を組み合わせた造語です。

2023年07月13日

ミライティーチャーズアカデミーPhase1【第3回目】を開催

Phase1最終回となる今回は、two edgwの中村勇気さんを講師にワークショップを行いました。

当日の講演の様子

あなたの強みは、弱みとは
才能と強みの違いは

「自己認識」を研ぎ澄ますためには、「他者認識」が重要であること、そして、各自が持っている才能をうまく使いこなすためにはどう向き合ったらいいのか、など自分自身と向き合うとても興味深い内容でした。

後半では、自分のPurposeを抽出するプロセスをグループに分かれて体験しました。やや難しさもあったようですが、今後、チームに分かれてプロジェクトを進めていくうえでポイントになってくるかもしれません。

次回は、いよいよ集合形式でリアルに顔を合わせての開講式となります。夏、真っ只中の8月に、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

2023年07月10日

[募集終了]ソニー教育財団×ぐうたら村「保育実践ゼミナール」

ソニー教育財団×ぐうたら村「保育実践ゼミナール」参加者募集 イメージ画像

保育者を対象とした往還型の保育ゼミナールの参加者を募集します。

講師の小西貴士氏・大豆生田啓友氏から直接ご指導いただきながら、参加者同士が共に学び・支え合う「ゼミナール形式」です。ぐうたら村でのフィールドワーク(宿泊研修を2回)と、園での実践を積み重ねながらの「往還型」で取り組んでいただきます。

  • 【開催期間】2023年8月10日(木)から2024年2月16日(金) 全4回
  • 【募集期間】2023年7月10日(月)~ 7月23日(日)

詳しくは募集案内をご覧ください。

2023年07月03日

[受付終了]「保育者の夏Fesss!(フェス)」7月29日(土)開催

「保育者の夏Fesss!(フェス)」 イメージ画像

「乳幼児のための『科学する心』ネットワーク」会員の保育者を対象としたイベント「保育者の夏 Fesss!(フェス)」をソニーグループ本社にて開催します。大友剛さんによるマジック・音楽・絵本のパフォーマンス、保育について語るトークセッションなど盛りだくさん。保育者・教員のみなさん、ソニーグループ本社に集合して「夏Fes+Sony Education Foundation(ソニー教育財団)+Scientific Mindset(科学する心) 」な夏を、ネットワークの仲間と一緒に楽しみませんか?

ただいま参加申込受付中、参加費は無料です。これから「乳幼児のための『科学する心』ネットワーク」に入会される方もご参加いただけます。

  • 開催日時:2023年7月29日(土)13:00-16:00
  • 会場:ソニーグループ本社(JR品川駅港南口から徒歩5分)

詳しくはお申し込みフォームをご覧ください。

2023年06月28日

奈良市立伏見こども園にて「最優秀園実践発表会」を開催しました

公開保育の風景

6月24日(土)、2022年度にソニー幼児教育支援プログラムで最優秀賞を受賞した「奈良市立伏見こども園」の実践発表会を現地にて開催しました。

公開保育の風景

午前中は園での公開保育、午後は向かい側の小学校体育館に場を移して、研究発表、参加者同士のグループセッション、秋田喜代美氏(学習院大学教授、ソニー幼児教育支援プログラム審査委員)のご講演など、子どもの姿を通して「科学する心」を皆で学び合う一日となりました。

秋田喜代美氏の講演

参加者の感想(抜粋)

  • 園内・園庭のあらゆるところに試せるモノや素材・しかけがあり、生活用品も多く、利用の仕方で新しい探求につながることに気付かされました
  • 子どもに寄り添うその積み重ねこそが保育者の力になり、子ども理解につながることを感じました
  • 秋田先生の講演の中で、午前中の保育の写真を交えながら遊びの面白さや工夫などを伝えてくれたことがわかりやすく、「科学する心」というテーマに難しさを感じていましたが、いろいろな切り口からまずは、考え取り組み続けていこうと思っています」

後日、開催レポートを保育者・教員研修ページに掲載する予定です。

2023年06月26日

[募集終了]「高校生のエンジニア体験」

高校生がソニーのエンジニアと一緒に"aibo"の連携アプリを作る体験プログラム「高校生のエンジニア体験」、2023年はこれまでとプログラムの内容を変更し、業務をREDEE株式会社に委託して開催します。
ただいま参加校を募集中。詳細はREDEE株式会社のホームページをご覧ください。

2023年06月22日

ミライティーチャーズアカデミーPhase1<第2回目>を開催

6月18日(日)に「ミライ ティーチャーズアカデミー トップリーダーコース」第2回目を開催しました。

当日の様子

今回の講師は、このアカデミー全体のコーディネーターでもある小林誠司さんでした。「未来」について、変化している世界のこと、日本はいまどんな状況なのか、そして子どもたちが生きる未来は?といったことについて様々な視点からのアプローチで話が進められました。

”未来”という言葉で思い出すものは?
どんな”未来”を創りたいか?

受講生からは、いろいろなワードが飛び交いました。グループ対話では、「時間が足りない!」という声が聞こえてくるぐらい盛り上がったところもあり、8月の集合研修が楽しみになってきました。次回は、2週間後の7月2日(日)に開催します。

2023年06月12日

[募集終了]オンラインで「科学する心を育てる」Gathering 「科学する心の保育について話そう~明日の保育に活かすために~」を開催します

講師に和洋女子大学教授の矢藤誠慈郎氏をお迎えし、「科学する心を育てる」Gathering 「科学する心の保育について話そう~明日の保育に活かすために~」をオンラインで開催します。2022年度保育実践論文入選園6園による発表の後、発表園の先生方、参加者のみなさんとチャット等を利用して保育についておしゃべりする時間もあります。たくさんのご参加をお待ちしております!

2023年06月07日

[募集終了]丸亀市立城坤幼稚園にて「科学する心を育てる」Gatheringを開催します

丸亀市立城坤幼稚園(2022年度ソニー幼児教育支援プログラム優秀園)にて、「科学する心を育てる」Gatheringを開催します。公開保育・研究発表・記念講演、そして参加された皆さんで語り合うグループ協議もあります。園庭環境をテーマに語り合いませんか? ご参加おまちしております!

2023年06月06日

ミライティーチャーズアカデミー開講!

当日の様子

いよいよ6月4日(日)に「ミライ ティーチャーズアカデミー トップリーダーコース」がスタートしました。今回を含めたPhase1の6月から7月の全3回は、オンラインでの開催となります。

オンラインホワイトボードのmiroを使用しての自己紹介から始まり、講師の熊平美香さんから、「リフレクション、メタ認知、対話」をキーワードにグループワークや対話を通して24名の受講生とサポーター(民間企業の社会人)が"お互いを知る"ためのワークに取り組みました。

初回、初対面、そしてオンラインという環境で、まだまだ硬さがみられましたが、「教員」という共通点を持つ24名の今後の盛り上がりに期待をしていきたいと思います。次回は、2週間後の6月18日(日)に開催します。

2023年04月25日

[参加者募集]第2回・第3回 ソニー子ども科学教育プログラム 論文募集説明会

5月と6月に、2023年度ソニー教育助成論文の論文募集説明会をオンライン(Zoom)で開催します。記念講演には、有本淳氏(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官)、久保田善彦氏(玉川大学 教授/一般社団法人日本理科教育学会 会長)をお迎えします。途中での入退場可能、質疑応答の時間もあります。たくさんのご参加をお待ちしております。

第3回(6月開催)[申込受付終了]

  • 【開催日時】2023年6月24日(土)20:00-21:30
  • 【内容】
    • 特別講演「探究的な学習とSTEAM」(久保田善彦氏):20:00-21:00
    • 論文募集説明会(ソニー教育財団):21:00-21:30
  • 【講師】久保田善彦氏(玉川大学 教授/一般社団法人日本理科教育学会 会長)
  • 【開催形態】オンライン(Zoom) ※接続先URLは6月22日中にメールでご案内します。
  • 【対象】小・中学校の教員
  • 【申込期間】 2023年6月5日(月)15時から6月21日(水)15時まで
  • 【申込方法】参加申込フォームより必要事項をお送りください

第2回(5月開催)[終了]

  • 【開催日時】2023年5月20日(土)20:00-21:30
  • 【内容】
    • 特別講演「問題を科学的に解決するために」(有本淳氏):20:00-21:00
    • 論文募集説明会(ソニー教育財団):21:00-21:30
  • 【講師】有本淳氏(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官)
  • 【開催形態】オンライン(Zoom) ※接続先URLは5月18日中にメールでご案内します。
  • 【対象】小・中学校の教員
  • 【申込期間】 2023年5月1日(月)15時から5月17日(水)15時まで
  • 【申込方法】参加申込フォームより必要事項をお送りください

2023年04月11日

【開催レポート掲載】 札幌市立手稲中央幼稚園「実践提案研究会」

2023年2月10日に開催した 札幌市立手稲中央幼稚園「優秀園実践提案研究会」の開催レポートを掲載しました。公開保育・研究発表・グループ協議・講演について、開催園である札幌市立手稲中央幼稚園が詳しくまとめています。ぜひご覧ください!