2025年04月01日
[第1弾]子ども科学教育研究全国大会 特派員募集!

ソニー教育助成論文で最優秀校に選ばれた学校を会場に開催される「子ども科学教育研究全国大会」(以下、全国大会)へ参加するための交通費を助成します(上限1万円)
優れた実践や取り組みを間近で見て、感じたことをレポートにまとめて発信していただけませんか そして全国から集まった仲間と交流を深め、ネットワークを広げませんか。
第1弾は6月13日(金)開催の福井大学教育学部附属義務教育学校の特派員を募集します。(応募締切:5月7日(水)15時)
詳しくは募集案内をご覧ください。
2025年03月24日
福島市立三河台小学校および刈谷市立刈谷南中学校にて「2024年度 子ども科学教育研究全国大会」を開催しました
子ども科学教育研究全国大会@福島市立三河台小学校

10月19日(土)、2023年度 教育実践論文 最優秀校である福島市立三河台小学校(福島県)において「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました。


全国から約200名教育関係者が集い、「自らの問題を科学的に解決するプロセスを愉しむ子どもの育成」を研究テーマとした13の公開授業と授業者と語る会などが行われました。
6年生の理科の授業では、「大地のつくりと変化」の単元において、磐梯山の噴火の際の融雪火山泥流の流れの実験を行いました。3Dプリンターで作った福島市の地形モデルを使い、火口も異なる3種類を想定。さらに子どもの意見で泥流にもよりリアルでしかもじっくり観察できる工夫を加えるなど、身近な防災課題を子どもが主体的に愉しく実験している姿が強く印象に残りました。
また、メモリアルトークには木彫りアーティストのキボリノコンノさんが登場。自身の創作活動の経緯やできごとを踏まえながら、研究主任と「愉しむ子ども」について学びの多い対話がなされました。
三河台小学校による当日の開催報告を、後日、当財団ウェブサイトに掲載する予定です。
子ども科学教育研究全国大会@刈谷市立刈谷南中学校

10月25日(金)、2023年度 教育実践論文 最優秀校である刈谷市立刈谷南中学校(愛知県)において「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました。全国から約300名教育関係者が集い、「共創する生徒の育成2024~多様な他者と共によりよい考えを創る~」を研究テーマとした20を超える公開授業とポスターセッションなどが行われました。


「バンテリンドームのスコアボードの秘密」、「ミネラルウォーターのPHを測定」、「寝たまま眼鏡のしくみ」、「四国のストロー現象」、・・・。公開された授業の多くは、実社会の課題を取り込み、子どもに学びに対する興味を持たせる仕掛けがたくさんありました。そのアイディアに感心する声が参観者からもあがりました。
また、ひとつのテーマを子どもたちが話し合う「かりなんトーク」も、学級ごとに多彩なテーマで行われました。「週休三日制にするならあと1日は何曜日?」、「悪魔の実はどれにする?」、「政治家だったら何をする?」、「外国人観光客におすすめの日本食は?」・・・。硬軟入り混じった正解のないテーマ設定で、子どもが自分の考えをまとめ、他者の意見を取り入れる機会が普段から創られていると感じました。
2025年02月20日
2025年度「子ども科学教育研究全国大会」「実践発表会」開催日程
2025年度「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」は以下の日程で開催します。開催形態や申込み方法等の詳細は、決まり次第「保育者・教員研修」ページでお知らせします。
子ども科学教育研究全国大会
- 国立大学法人福井大学教育学部附属義務教育学校(福井県):2025年6月13日(金)
- 射水市立片口小学校(富山県):2025年11月8日(土)
最優秀園実践発表会
- 学校法人岡崎学園 荒尾第一幼稚園(熊本県):2025年5月24日(土)
- 岐阜市立加納幼稚園(岐阜県):2025年7月12日(土)
優秀園 審査委員特別賞 実践発表会
- 社会福祉法人芽豆羅の里 幼保連携型認定こども園 めずらこども園(大分県):2025年6月7日(土)
2025年02月18日
2025年度の論文応募および論文応募サイトについて
論文の応募にご利用いただいている「論文応募サイト」について、2025年度より一部仕様を変更する運びとなりましたのでご案内いたします。
- 仕様変更および2025年度以降のご応募について
- 論文応募サイトの停止期間について
- ご登録情報の消去について
1.仕様変更および2025年度以降のご応募について
論文の応募には、毎年ログインIDの作成が必要となります。
これまでにご登録いただいたユーザーアカウントは2025年度以降はご利用いただけませんので、ご了承ください。
※ 2025年度のログインIDの作成と論文応募は、2025年8月1日(金)11時より受付開始予定です。
2025年度の論文募集要項およびログインIDについての詳細は、後日、当財団ウェブサイトに掲載します。
2.論文応募サイトの停止期間について
論文応募サイト停止期間:2025年3月1日(土)~2025年8月1日(金)11時(予定)
メンテナンスのため、上記期間中は「論文応募サイト」はご利用いただけません
3.ご登録情報の消去について
2025年2月28日(金)をもちまして、現在ご登録いただいている情報を、論文応募サイト上より消去いたします。 ご登録情報はシステムにて自動消去いたしますので、ご自身で消去していただく必要はありません。
本件についてのお問い合わはお問い合わせフォームよりご連絡くださいますようお願いいたします。
2025年3月5日追記
2025年度教育助成論文の募集要項を公開しました。
2025年01月29日
【開催報告】2024年度ソニー教育助成 贈呈式

2025年1月25日(土)、ソニーグループ本社(東京都港区)にて、2024年度ソニー教育助成 贈呈式を開催しました。教育・保育の実践や計画をまとめた助成論文の入選校・園、入選者のみなさまに加え、文部科学省 初等中等教育局担当 大臣官房審議官 今井裕一様、こども家庭庁 総合政策等担当 長官官房審議官 髙橋宏治様をはじめとするご来賓など、約100名のみなさまにご列席いただきました。


贈呈式の司会は、VTuberの北白川かかぽさん※。科学と人をつなぐバーチャルサイエンスコミュニケータとして活躍されています。賞状や目録の贈呈後に行われた受賞校・園による「研究発表」では、かかぽさんから研究手法や子どもたちの様子、先生の心情など、研究の理解を深める質問を投げかけていただき、先生方との直接の対話で会場を盛り上げてくれました。


午前中には、学校と園の先生が「科学する心」で子どもの姿を語り合う「つながるまなざし研究会」の交流、式典後には懇親会も行われ、校・園種に関係なく、先生同士のつながりも深めていただきました。受賞されたみなさま、本当におめでとうございました。
2025年度の論文募集は、2025年8月1日より開始します。また、2024年度の最優秀校・最優秀園では、その優れた実践を広くご紹介する「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」を2025年度に開催する予定です。
受賞論文はこちらからお読みいただけます。
※北白川かかぽ プロフィール
「学びの扉を一緒に開こう!」
科学と人をつなぐバーチャルサイエンスコミュニケータ。
科学をはじめとした様々な文化について、みんなと探究を深め、見える世界を広げたいと思い活動を行っている。
肩に乗っているのは上司の“きうぃ部長”。
2025年01月16日
2024年度「教育助成論文」入選発表
2024年度の教育助成論文には全国から合わせて239件のご応募をいただきました。厳選なる審査と、上位候補校・園の現地を訪問しての調査を経て、入選論文を決定しました。入選論文については以下リンクよりご覧ください。
2024年11月13日
福井大学教育学部附属幼稚園にて「最優秀園実践発表会」を開催しました




11月2日(土)、昨年度の「保育実践論文」で最優秀園を受賞した福井大学教育学部附属幼稚園(福井県)において、「最優秀園実践発表会」を開催しました。
全国から多くの保育・教育関係者が集い「好きが広がり、世界をひらく」を研究テーマに、公開保育、研究発表、年齢別分科会、講師による鼎談などを行いました。
当日は、雨の中の公開保育でしたが、福井大学教育学部附属幼稚園が大切にしている「安心空間」、「面白空間」、「幸せ空間」の中で、子どもたち一人一人が安心して遊び込み探究を深める姿や、保育者も共に楽しむ様子が見られていました。
また、昼食時には、園の受賞論文を読んでどのように感じたか小・中学校の先生方にインタビュー形式でお話いただいた動画も上映され、幼保小接続を考える機会にもなりました。



午後は、年齢別分科会からのスタート。地域や所属先、立場を超えたつながりの中で、参加者それぞれに保育の価値観を共有したり、担任の先生から思いを聞いたり、助言者の指導講評から保育を構造的にとらえ直したりする機会となりました
最後の鼎談では、無藤隆先生(白梅学園大学名誉教授)、秋田喜代美先生(学習院大学教授、ソニー幼児教育支援プログラム審査委員)、松木健一先生(福井大学理事・副学長)のお話があり、「好きが広がる」環境の大切さ、教師側のエージェンシー、幼児期と小学校での探究学習の違いなど、参加者から終了が惜しまれる声が聞かれるほどに、貴重な学びの時間となりました。
2024年11月08日
ミライティーチャーズアカデミー[第3期] 特別講演会を開催しました

10月から11月にかけて、全3回の特別講演会を行いました。
- 第1回:鈴木雅剛氏(株式会社ボーダレスジャパン 代表取締役副社長)
- 第2回:平川理恵氏(前広島県教育長)
- 第3回:平井一夫氏(一般社団法人プロジェクト希望 代表理事)
起業家、前教育長、元CEOとジャンルの全く異なる3名の方より、どのような思考で物事を進めてきたのか、失敗や成功も含めてこれまでの経験に基づいた説得力のある、そしてインパクトのあるお話をいただきました。また子どもたちや子どもと直接かかわる教育現場への想いなども語っていただきました。
受講生の皆さんにはとても新鮮で新たな視点を得ることができたのではないでしょうか。
12月のテーマ発表会に向けてチーム活動の議論がより活発になることを期待しています。 次回は、集合形式でチームごとに自分たちが取り組んでいくテーマ発表を行います。
2024年10月30日
みなみ若葉こども園にて「最優秀園実践発表会」を開催しました



10月26日(土)、昨年度の「保育実践論文」で最優秀園を受賞した学校法人中沢学園 みなみ若葉こども園(福島県会津若松市)において、「最優秀園実践発表会」を開催しました。
全国から130名を超える保育教育関係者が集い「みんなで繋ぐ笑顔の輪」を研究テーマに、公開保育、協議会、記念講演などを行いました。



園内にある自然観察園では、生き物や植物に触れて、友達や保育者と共に心動かし遊び込む子どもたちの姿や、保育室では、自然物を用いた製作なども行われていました。
3歳未満のクラスでは、光や音遊びなど、一人一人が様々に発見や楽しさを感じ心弾ませながら「科学する心を育む」姿も見られていました。
午後は近隣の小金井小学校体育館に場を移し、大阪総合保育大学教授・瀧川光治氏と園の先生による保育のふりかえりと指導講評、園と小学校の先生方が共に「科学する心」を語り合うグループセッションを行いました。
その後のソニー幼児教育支援プログラム審査委員長、慶応義塾大学教授の安井正人氏による「科学者としての科学する心」の講演で、安井先生は、科学者にとって大切なのは「好奇心と情熱(パッション)」と述べられ、幼児期に育つ「科学する心」は、研究者の冒険心、常識を打ち破る姿と一緒であるとお話しされました。
また、最優秀園実践発表会としては初めて、 ソニー子ども科学教育プログラム教育実践論文の入選校によるポスターセッションを行いました。幼保小連携の視点からも、学び多き一日となりました。
2024年09月17日
【プレスリリース】最優秀受賞校・受賞園にて優れた実践と研究内容を公開する「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」開催
「ソニー子ども科学教育プログラム」および「ソニー幼児教育支援プログラム」の2023年度「最優秀」に選ばれた2校・2園で、その優れた教育・保育実践の公開と、受賞に至るまでの研究発表を行います。
- 2024年10月19日(土) 福島市立三河台小学校
- 2024年10月25日(金)刈谷市立刈谷南中学校
- 2024年10月26日(土)みなみ若葉こども園
- 2024年11月2日(土)福井大学教育学部附属幼稚園(参加申込受付終了)
2024年09月10日
プレスリリース:『科学する心を育てる 実践事例集 Vol.21』発刊

『科学する心を育てる 実践事例集』最新号Vol.21を掲載しました。PDFを無料でダウンロードしていただけます。
毎年、保育実践論文の入選論文から、園独自の「科学する心を育てる」取り組みを事例集にまとめています。2024年度版は「各年齢における育ちと学び」「園独自の視点」「探究の拡がり」の視点で章立てしています。
乳幼児期から育つ「科学する心」が、小学校での深い学びへとつながることをイメージしていただくため、学校対象「教育助成論文」入選校の事例も掲載しています。
園内研修や、日々の保育や授業の参考に、ぜひご活用ください。
2024年09月04日
ミライティーチャーズアカデミー[第3期]開講式 開催


8月10日、11日にソニーシティ大崎にて第3期ミライティーチャーズアカデミーの開講式を開催しました。6月からオンラインではスタートしていましたが、顔を合わせての集合形式は今回が初めてとなります。冒頭の自己紹介ではまだまだ固さが見られましたが、ワークを重ねるごとに次第に会場の雰囲気もあたたまってきました。
初日の後半で約1年間活動を共にするチーム発表があり、まずはお互いの現状や課題感、このアカデミーで取り組んでみたいことなどを共有して終わりました。チーム編成は第2期同様に、受講生4名にサポーター(民間の企業人)1名が入る全6チームとなります。

2日目はチームとして取り組んでいく方向性についてより具体的にじっくりと話し合う時間となりました。 今後はオンラインで繋がりながら、12月のテーマ発表会に向けてチーム単位で進めていきます。
プログラムとしては、10月から11月にかけて全3回の特別講演が予定されています。様々な分野で活躍されている方々から新たな視点や刺激を受けてチームテーマに繋げてほしいと思います。
2024年08月22日
[受付終了]子ども科学教育研究全国大会 特派員募集

ソニー教育助成論文で最優秀校に選ばれた学校を会場に開催される「子ども科学教育研究全国大会」へ参加するための交通費を助成します(上限1万円)
優れた実践や取り組みを間近で見て、感じたことをレポートにまとめて発信していただけませんか そして全国から集まった仲間と交流を深め、ネットワークを広げませんか。
応募締切は9月9日(月)15時です。詳しくは募集案内をご覧ください。
2024年08月21日
ミライティーチャーズアカデミー[第2期]成果発表会 開催

約1年間にわたり全国から集まった仲間と研鑽を深めてき第2期生による成果発表会を、8月3日ソニーシティ大崎にて開催いたしました。
6つのチームが全体テーマ「子どもたちが2050年に自分らしく生きられるように、あなたたちは何をしますか」に迫るために現状認識と課題設定を行い、それに対する施策の検証事例や今後の活動について、発表がなされました。

また、チーム発表の後は、各チームのブースで参観者と対話できる時間もあり、発表では伝えきれなかったことを共有したり、今後の取り組みに対し直接激励の言葉をいただけるような場にもなりました。

参観した多くの教育関係者からは、各チームのこれからのチャレンジに対し大きな期待を抱いているコメントをいただきました。
ここで第2期生は一区切りにはなりますが、同時に現場で実践をスタートするPhase4に入ります。
2024年08月06日
「保育者の夏Fesss!」を兵庫県で開催しました





2024年7月20日(土)に、「乳幼児のための“科学する心”ネットワーク」会員を対象とした、年に一度のリアルイベント「保育者の夏Fesss!(フェス)」を兵庫県の七松幼稚園で開催し、約70名のみなさんが集まりました。「夏Fesss!」は「楽しみながら仲間を作り、明日の保育について共に語り合うこと」を目的に、昨年度に引き続き2回目の開催となります。
特別ゲストとしてお迎えした出原大氏(むぎの穂保育園園長)による園庭で採取した草花を使った自然遊びとお話で始まりました。身近な草花の魅力や不思議さを実際に触れて感じて楽しんでいた参加者は、出原先生の愛溢れるお話に心が動かされていました。出原先生がギターを演奏しながら参加者と一緒に『にじ』を歌うと、会場が一体となり盛り上がりました。
保育者の自主的な活動である「科学する心を育てる」サークルの発表タイムでは、動画を作るワークショップや、北海道の雪の中での子どもの遊び紹介、OHPに様々なものを乗せて投影を楽しむ実践などの7つのサークルの活動内容について発表がありました。発表を聞き、保育についてじっくりと語りあうことで、明日の保育がワクワクする、心が揺さぶられる時間となりました。
参加された先生方からは、「気づきあり学びあり驚きあり喜びいっぱいの会でした。」「保育の学びと繋がりがある研修でした。明日からの園の教育保育に活かせていただきたいと思います」などの声が聞かれました。
夏Fesss!で繋がった「科学する心」の輪が、全国に拡がっていくことを願っています。
※「保育者の夏 Fesss!」は、「夏 Fes(フェス)+Sony Education Foundation(ソニー教育財団)+Scientific Mindset(科学する心) 」を組み合わせた造語です。
2024年08月05日
夏季休業のお知らせ
当財団では下記の日程につきまして夏季休業日とさせていただきます。 期間中はご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
夏季休業日:2024年8月10日(土)から2024年8月15日(木)
※休業中にいただいたお問い合わせにつきましては、8月16日(金)以降、順次ご回答いたします。
2024年08月01日
論文応募受付開始!
2024年度論文募集、応募受付を開始しました。締切は9月2日(月)15時送信完了分までです。たくさんのご応募をお待ちしております。
【受付期間】2024年8月1日(木)~2024年9月2日(月)15時送信完了分まで
2024年07月08日
【プレスリリース】「2024年度ソニー教育助成論文」8月1日(木)より応募受付開始
「2024 年度ソニー教育助成論文」は、最優秀園の助成金を300万円に増額、「保育/教育みらい賞」新設等、保育・教育の質と環境の向上を願い2024 年度より一部内容を変更し募集します。
2024年06月28日
第3期ミライティーチャーズアカデミーがスタート!
24名の現役の小・中学校の教員が参加して、第3回ミライティーチャーズアカデミー(通称ミラアカ)がスタートしました。
導入としてのPhase1は、オンラインでグループワークや対話などを通して講師や受講生、サポーター(民間の企業人)の様々な視点、考えなどに触れていきます。自分自身はどんな人なのか、社会はどう動いているのか、今の教育界はどうなっているのか、様々なことを幅広く認知する時間となります。

普段は目の前のことに追われていることが多いと思いますが、このアカデミーをきっかけに全国から集まった熱意ある先生方が繋がり、未来を生きる子どもたちのために新しいActionが始まることを期待しています。
Phase1は6月~7月にかけてオンラインで全3回開催し、8月の開講式で実際に顔を合わせてPhase2へと突入します。
2024年06月11日
[募集終了]「保育者の夏Fesss!(フェス)」7月20日(土)開催

「乳幼児のための“科学する心”ネットワーク」会員を対象とした、年に一度のリアルオフ会「保育者の夏 Fesss!(フェス)」を兵庫県で開催します。『子どもと自然: あそびが学びとなる子ども主体の保育実践』等の共著でもお馴染み 出原大先生(むぎの穂保育園園長)の”心を動かす”音楽やお話、ネットワーク会員の自主的な「”科学する心”サークル」の活動発表などを予定しています。日頃お会いできない先生方と実際に会ってたくさん語り合える機会!これから会員になる先生もご参加いただけますので、ぜひご参加ください。
※「保育者の夏 Fesss!」は、「夏 Fes(フェス)+Sony Education Foundation(ソニー教育財団)+Scientific Mindset(科学する心) 」を組み合わせた造語です。
- 開催日時:2024年7月20日(土)13:00-16:00(11:30開場・受付開始)
- 会場:学校法人七松学園 認定こども園七松幼稚園
2024年06月04日
[募集終了]オンラインで「科学する心を育てる」Gathering 「科学する心の保育について話そう~明日の保育に活かすために~」を開催します
講師に和洋女子大学教授の矢藤誠慈郎氏をお迎えし、「科学する心を育てる」Gathering 「科学する心の保育について話そう~明日の保育に活かすために~」をオンラインで開催します。2023年度に論文を書かれた園の先生先生方、参加者のみなさんとチャット等を利用して保育についておしゃべりする時間もあります。個人でも、園内研修として園の先生方とご一緒でも大歓迎です。お気軽にご参加ください。
- 開催日時:2024年7月6日(土)13:00~16:00(事前申込制)
- お申込みはこちらのフォームから
2024年05月24日
荒尾第一幼稚園にて「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」を開催しました


やってみたいを叶える素材や道具

ボーカルは園長先生

午前中の公開保育では、『やってみたい』を叶えられるような素材や道具が、園庭、室内どちらにもたくさんあり、子どもたち自身が自分で選び、じっくり取り組む姿があちこちで見られました。
園環境見学では、各保育室にいる担任と参加者のみなさんが環境についての質問をしたり、ドキュメンテーション(こども達の遊びの記録)を見たりと、ざっくばらんにお話できる貴重な時間となりました。
午後は、園の先生方のバンド演奏ではじまりました。研究発表とその内容を受けてグループ討議を行いました。また大豆生田先生の講義では、ご講義前半は園の先生との「対話形式」で和やかに午前中の保育を振り返られていました。
2024年05月20日
[募集終了]ソニー教育財団×ぐうたら村「保育実践ゼミナール」

保育者を対象とした往還型の保育ゼミナールの第3期生を募集します。講師の小西貴士氏・大豆生田啓友氏も含め、ゼミ生同士が共に学び・支え合う「ゼミナール形式」です。ぐうたら村でのフィールドワーク(宿泊研修を2回)と、園での実践を積み重ねながらの「往還型」で取り組んでいただきます。
- 【開催期間】2024年6月20日(木)から2025年2月15日(土) 全4回
- 【募集期間】2024年5月20日(月)~ 2024年6月
3日(月)6日(木) *締切を延長しました
2024年05月15日
[募集終了]ソニー子ども科学教育プログラム 論文募集説明会(6/8(土)開催)
2024年度ソニー教育助成論文の論文募集説明会をオンライン(Zoom)で開催します。記念講演には、井上一郎氏(元文部科学省教科調査官/国語教育学者)をお迎えします。途中での入退場可能、質疑応答の時間もあります。たくさんのご参加をお待ちしております。
- 【開催日時】2024年6月8日(土)20:00-21:30
- 【内容】
- 特別講演「各教科等に必要な汎用的な能力としての読解力と記述力を育成する授業」(井上一郎氏):20:00-21:00
- 論文募集説明会(ソニー教育財団):21:00-21:30
- 【講師】井上一郎氏(国語教育学者/元文部科学省教科調査官)
- 【開催形態】オンライン(Zoom) ※接続先URLは6月6日頃にメールでご案内します。
- 【対象】小・中学校の教員ならびに教育関係者
- 【申込締切】6月4日(火)15時まで
- 【申込方法】参加申込フォームより必要事項をお送りください
2024年05月02日
ミライティーチャーズアカデミー[第2期]中間発表会 開催
新年度を迎え、異動した人、立場が変わった人など環境の変化があった受講生もいる中、4月28日・29日に「中間発表会」を開催しました。今回はゲスト講師として戸田市教育委員会 学校経営アドバイザーの小高美恵子氏をお迎えして、学校経営の視点から各チームの取り組みに対してコメントをいただきました。


12月の「テーマ発表会」以降、各チームが自分たちのテーマ実現に向けたソリューションを少しずつ現場でスタートし、その実践状況と今後に向けての方向性について発表が行われました。
プロトタイプを重ねて手ごたえを感じているチーム、自分たちの思いを形にするのに苦労しているチームなど、実践状況は様々ではありますが、小高氏をはじめとした講師陣からのコメントと受講生同志のやりとりの中からたくさんの気づきを得られ、普段会えないチームメンバーとの対話を重ねることができたようです。
次回はいよいよ第2期の集大成となる「成果発表会」です。残り3か月でどこまでまとめ上げられるのか、受講生たちのこれからの奮闘に期待をしたいと思います。
2024年04月18日
【プレスリリース】「2024年度ソニー教育助成論文」保育・教育の質と環境の向上を願い一部内容を変更して8月1日(木)受付開始
「2024年度ソニー教育助成論文」は、保育・教育の質と環境の向上を願い一部内容を変更して8月1日(木)より受付を開始します。
主な変更点
- 最優秀園の助成金を300万円に増額
- 「教育みらい賞」「保育みらい賞」を新設
- [保育実践論文」は0歳児の実践から対象に
2024年04月16日
[募集終了]ソニー子ども科学教育プログラム 論文募集説明会(5/11(土)開催)
2024年度ソニー教育助成論文の論文募集説明会をオンライン(Zoom)で開催します。記念講演には、久保田善彦氏(玉川大学 教授/一般社団法人日本理科教育学会 会長)をお迎えします。途中での入退場可能、質疑応答の時間もあります。たくさんのご参加をお待ちしております。
- 【開催日時】2024年5月11日(土)20:00-21:30
- 【内容】
- 特別講演「GIGAスクールで加速する理科の学び」(久保田善彦氏):20:00-21:00
- 論文募集説明会(ソニー教育財団):21:00-21:30
- 【講師】久保田善彦氏(玉川大学 教授/日本理科教育学会 会長)
- 【開催形態】オンライン(Zoom) ※接続先URLは5月9日頃にメールでご案内します。
- 【対象】小・中学校の教員ならびに教育関係者
- 【申込締切】5月7日(火)15時まで
- 【申込方法】参加申込フォームより必要事項をお送りください
2024年04月04日
「ミライ ティーチャーズアカデミー」第3期 受講者を募集します。
「ミライ ティーチャーズアカデミー トップリーダーコース」の第3期 受講者を募集します。
小・中学校の教員を対象とした、未来を支える子どもたちを育てるために教育改革に取り組むリーダーを育成することを目的とした研修です。
【応募受付期間】2024年3月28日(木)から2024年5月7日(火)15時まで
【受講期間】2024年6月から2025年8月末
2024年04月01日
荒尾第一幼稚園にて「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」を開催します
2023年度ソニー幼児教育支援プログラム優秀園審査委員特別賞を受賞した荒尾第一幼稚園にて、「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」を開催します。当日は、保育実践論文の審査委員である大豆生田啓友氏による記念講演の他、公開保育や研究発表・研究協議などを行います。ぜひご参加ください。
- 開催日時:2024年5月18日(土)(事前申込制、定員70名)
- 開催案内(2次案内)(PDF/1.77 MB )
- [プレスリリース]「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」荒尾第一幼稚園(熊本県)参加申込開始のお知らせ (PDF/1.13 MB )
[2024年4月4日(木)追記] ※定員に達したため募集は終了しました。