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2024年09月17日

【プレスリリース】最優秀受賞校・受賞園にて優れた実践と研究内容を公開する「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」開催

「ソニー子ども科学教育プログラム」および「ソニー幼児教育支援プログラム」の2023年度「最優秀」に選ばれた2校・2園で、その優れた教育・保育実践の公開と、受賞に至るまでの研究発表を行います。

  • 2024年10月19日(土) 福島市立三河台小学校
  • 2024年10月25日(金)刈谷市立刈谷南中学校
  • 2024年10月26日(土)みなみ若葉こども園
  • 2024年11月2日(土)福井大学教育学部附属幼稚園(参加申込受付終了)

プレスリリースはこちら(PDF/543.23 KB )

2024年09月10日

プレスリリース:『科学する心を育てる 実践事例集 Vol.21』発刊

「科学する心を育てる 実践事例集」Vol.21 表紙画像

『科学する心を育てる 実践事例集』最新号Vol.21を掲載しました。PDFを無料でダウンロードしていただけます。

毎年、保育実践論文の入選論文から、園独自の「科学する心を育てる」取り組みを事例集にまとめています。2024年度版は「各年齢における育ちと学び」「園独自の視点」「探究の拡がり」の視点で章立てしています。

乳幼児期から育つ「科学する心」が、小学校での深い学びへとつながることをイメージしていただくため、学校対象「教育助成論文」入選校の事例も掲載しています。

園内研修や、日々の保育や授業の参考に、ぜひご活用ください。

2024年09月04日

ミライティーチャーズアカデミー[第3期]開講式 開催

参加者が車座に並んだ椅子に座っている
自己紹介
車座から数名ごとにわかれて小さな輪になった参加者が話しあっている
アイスブレイク

8月10日、11日にソニーシティ大崎にて第3期ミライティーチャーズアカデミーの開講式を開催しました。6月からオンラインではスタートしていましたが、顔を合わせての集合形式は今回が初めてとなります。冒頭の自己紹介ではまだまだ固さが見られましたが、ワークを重ねるごとに次第に会場の雰囲気もあたたまってきました。

初日の後半で約1年間活動を共にするチーム発表があり、まずはお互いの現状や課題感、このアカデミーで取り組んでみたいことなどを共有して終わりました。チーム編成は第2期同様に、受講生4名にサポーター(民間の企業人)1名が入る全6チームとなります。

付箋が多数貼られたホワイトボードを数人で囲んでいる
グループ対話

2日目はチームとして取り組んでいく方向性についてより具体的にじっくりと話し合う時間となりました。 今後はオンラインで繋がりながら、12月のテーマ発表会に向けてチーム単位で進めていきます。

プログラムとしては、10月から11月にかけて全3回の特別講演が予定されています。様々な分野で活躍されている方々から新たな視点や刺激を受けてチームテーマに繋げてほしいと思います。

2024年08月22日

[受付終了]子ども科学教育研究全国大会 特派員募集

子ども科学教育研究全国大会 特派員募集 イメージ画像

ソニー教育助成論文で最優秀校に選ばれた学校を会場に開催される「子ども科学教育研究全国大会」へ参加するための交通費を助成します(上限1万円)

優れた実践や取り組みを間近で見て、感じたことをレポートにまとめて発信していただけませんか そして全国から集まった仲間と交流を深め、ネットワークを広げませんか。

応募締切は9月9日(月)15時です。詳しくは募集案内をご覧ください。

2024年08月21日

ミライティーチャーズアカデミー[第2期]成果発表会 開催

チーム発表への質疑応答

約1年間にわたり全国から集まった仲間と研鑽を深めてき第2期生による成果発表会を、8月3日ソニーシティ大崎にて開催いたしました。

6つのチームが全体テーマ「子どもたちが2050年に自分らしく生きられるように、あなたたちは何をしますか」に迫るために現状認識と課題設定を行い、それに対する施策の検証事例や今後の活動について、発表がなされました。

ブースでの対話

また、チーム発表の後は、各チームのブースで参観者と対話できる時間もあり、発表では伝えきれなかったことを共有したり、今後の取り組みに対し直接激励の言葉をいただけるような場にもなりました。

第2期集合写真

参観した多くの教育関係者からは、各チームのこれからのチャレンジに対し大きな期待を抱いているコメントをいただきました。

ここで第2期生は一区切りにはなりますが、同時に現場で実践をスタートするPhase4に入ります。

2024年08月06日

「保育者の夏Fesss!」を兵庫県で開催しました

葉のついた枝を手にしながら説明する出原氏
出原氏の自然遊び
サークル発表タイムの様子
OHPで投影する様子
サークル発表タイムの様子
集合写真

2024年7月20日(土)に、「乳幼児のための“科学する心”ネットワーク」会員を対象とした、年に一度のリアルイベント「保育者の夏Fesss!(フェス)」を兵庫県の七松幼稚園で開催し、約70名のみなさんが集まりました。「夏Fesss!」は「楽しみながら仲間を作り、明日の保育について共に語り合うこと」を目的に、昨年度に引き続き2回目の開催となります。

特別ゲストとしてお迎えした出原大氏(むぎの穂保育園園長)による園庭で採取した草花を使った自然遊びとお話で始まりました。身近な草花の魅力や不思議さを実際に触れて感じて楽しんでいた参加者は、出原先生の愛溢れるお話に心が動かされていました。出原先生がギターを演奏しながら参加者と一緒に『にじ』を歌うと、会場が一体となり盛り上がりました。

保育者の自主的な活動である「科学する心を育てる」サークルの発表タイムでは、動画を作るワークショップや、北海道の雪の中での子どもの遊び紹介、OHPに様々なものを乗せて投影を楽しむ実践などの7つのサークルの活動内容について発表がありました。発表を聞き、保育についてじっくりと語りあうことで、明日の保育がワクワクする、心が揺さぶられる時間となりました。

参加された先生方からは、「気づきあり学びあり驚きあり喜びいっぱいの会でした。」「保育の学びと繋がりがある研修でした。明日からの園の教育保育に活かせていただきたいと思います」などの声が聞かれました。

夏Fesss!で繋がった「科学する心」の輪が、全国に拡がっていくことを願っています。

※「保育者の夏 Fesss!」は、「夏 Fes(フェス)+Sony Education Foundation(ソニー教育財団)+Scientific Mindset(科学する心) 」を組み合わせた造語です。

2024年08月05日

夏季休業のお知らせ

当財団では下記の日程につきまして夏季休業日とさせていただきます。 期間中はご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

夏季休業日:2024年8月10日(土)から2024年8月15日(木)

※休業中にいただいたお問い合わせにつきましては、8月16日(金)以降、順次ご回答いたします。

2024年08月01日

論文応募受付開始!

2024年度論文募集、応募受付を開始しました。締切は9月2日(月)15時送信完了分までです。たくさんのご応募をお待ちしております。

【受付期間】2024年8月1日(木)~2024年9月2日(月)15時送信完了分まで

ご応募はこちらから

2024年07月08日

【プレスリリース】「2024年度ソニー教育助成論文」8月1日(木)より応募受付開始

「2024 年度ソニー教育助成論文」は、最優秀園の助成金を300万円に増額、「保育/教育みらい賞」新設等、保育・教育の質と環境の向上を願い2024 年度より一部内容を変更し募集します。

プレスリリースはこちら(PDF/494.46 KB )

2024年06月28日

第3期ミライティーチャーズアカデミーがスタート!

24名の現役の小・中学校の教員が参加して、第3回ミライティーチャーズアカデミー(通称ミラアカ)がスタートしました。

導入としてのPhase1は、オンラインでグループワークや対話などを通して講師や受講生、サポーター(民間の企業人)の様々な視点、考えなどに触れていきます。自分自身はどんな人なのか、社会はどう動いているのか、今の教育界はどうなっているのか、様々なことを幅広く認知する時間となります。

当日の資料とオンラインでの様子

普段は目の前のことに追われていることが多いと思いますが、このアカデミーをきっかけに全国から集まった熱意ある先生方が繋がり、未来を生きる子どもたちのために新しいActionが始まることを期待しています。

Phase1は6月~7月にかけてオンラインで全3回開催し、8月の開講式で実際に顔を合わせてPhase2へと突入します。

2024年06月11日

[募集終了]「保育者の夏Fesss!(フェス)」7月20日(土)開催

「保育者の夏Fesss!(フェス)」 イメージ画像

「乳幼児のための“科学する心”ネットワーク」会員を対象とした、年に一度のリアルオフ会「保育者の夏 Fesss!(フェス)」を兵庫県で開催します。『子どもと自然: あそびが学びとなる子ども主体の保育実践』等の共著でもお馴染み 出原大先生(むぎの穂保育園園長)の”心を動かす”音楽やお話、ネットワーク会員の自主的な「”科学する心”サークル」の活動発表などを予定しています。日頃お会いできない先生方と実際に会ってたくさん語り合える機会!これから会員になる先生もご参加いただけますので、ぜひご参加ください。

※「保育者の夏 Fesss!」は、「夏 Fes(フェス)+Sony Education Foundation(ソニー教育財団)+Scientific Mindset(科学する心) 」を組み合わせた造語です。

  • 開催日時:2024年7月20日(土)13:00-16:00(11:30開場・受付開始)
  • 会場:学校法人七松学園 認定こども園七松幼稚園

詳しくは参加申込フォームをご覧ください。

2024年06月04日

[募集終了]オンラインで「科学する心を育てる」Gathering 「科学する心の保育について話そう~明日の保育に活かすために~」を開催します

講師に和洋女子大学教授の矢藤誠慈郎氏をお迎えし、「科学する心を育てる」Gathering 「科学する心の保育について話そう~明日の保育に活かすために~」をオンラインで開催します。2023年度に論文を書かれた園の先生先生方、参加者のみなさんとチャット等を利用して保育についておしゃべりする時間もあります。個人でも、園内研修として園の先生方とご一緒でも大歓迎です。お気軽にご参加ください。

2024年05月24日

荒尾第一幼稚園にて「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」を開催しました

遊び込む子どもたち
公開保育の様子
クレヨンやカラーテープ、どんぐりや松ぼっくり、コルク栓、ボンドなど、様々な種類の素材や道具がテーブルの上に用意されている
保育後の園環境見学
やってみたいを叶える素材や道具
保育者によるバンド演奏
ボーカルは園長先生
さまざまなテーマでのグループ討議

午前中の公開保育では、『やってみたい』を叶えられるような素材や道具が、園庭、室内どちらにもたくさんあり、子どもたち自身が自分で選び、じっくり取り組む姿があちこちで見られました。

園環境見学では、各保育室にいる担任と参加者のみなさんが環境についての質問をしたり、ドキュメンテーション(こども達の遊びの記録)を見たりと、ざっくばらんにお話できる貴重な時間となりました。

午後は、園の先生方のバンド演奏ではじまりました。研究発表とその内容を受けてグループ討議を行いました。また大豆生田先生の講義では、ご講義前半は園の先生との「対話形式」で和やかに午前中の保育を振り返られていました。

詳しくは荒尾第一幼稚園のブログをご覧ください(荒尾第一幼稚園のサイトへ)。

2024年05月20日

[募集終了]ソニー教育財団×ぐうたら村「保育実践ゼミナール」

ソニー教育財団×ぐうたら村「保育実践ゼミナール 第3期生募集

保育者を対象とした往還型の保育ゼミナールの第3期生を募集します。講師の小西貴士氏・大豆生田啓友氏も含め、ゼミ生同士が共に学び・支え合う「ゼミナール形式」です。ぐうたら村でのフィールドワーク(宿泊研修を2回)と、園での実践を積み重ねながらの「往還型」で取り組んでいただきます。

  • 【開催期間】2024年6月20日(木)から2025年2月15日(土) 全4回
  • 【募集期間】2024年5月20日(月)~ 2024年6月3日(月) 6日(木) *締切を延長しました

詳しくは募集案内をご覧ください。

2024年05月15日

[募集終了]ソニー子ども科学教育プログラム 論文募集説明会(6/8(土)開催)

2024年度ソニー教育助成論文の論文募集説明会をオンライン(Zoom)で開催します。記念講演には、井上一郎氏(元文部科学省教科調査官/国語教育学者)をお迎えします。途中での入退場可能、質疑応答の時間もあります。たくさんのご参加をお待ちしております。

  • 【開催日時】2024年6月8日(土)20:00-21:30
  • 【内容】
    • 特別講演「各教科等に必要な汎用的な能力としての読解力と記述力を育成する授業」(井上一郎氏):20:00-21:00
    • 論文募集説明会(ソニー教育財団):21:00-21:30
  • 【講師】井上一郎氏(国語教育学者/元文部科学省教科調査官)
  • 【開催形態】オンライン(Zoom) ※接続先URLは6月6日頃にメールでご案内します。
  • 【対象】小・中学校の教員ならびに教育関係者
  • 【申込締切】6月4日(火)15時まで
  • 【申込方法】参加申込フォームより必要事項をお送りください

2024年05月02日

ミライティーチャーズアカデミー[第2期]中間発表会 開催

新年度を迎え、異動した人、立場が変わった人など環境の変化があった受講生もいる中、4月28日・29日に「中間発表会」を開催しました。今回はゲスト講師として戸田市教育委員会 学校経営アドバイザーの小高美恵子氏をお迎えして、学校経営の視点から各チームの取り組みに対してコメントをいただきました。

皆の前で発表しているチームにメンバーが質問している様子
5人のメンバーが机を囲んで議論している様子

12月の「テーマ発表会」以降、各チームが自分たちのテーマ実現に向けたソリューションを少しずつ現場でスタートし、その実践状況と今後に向けての方向性について発表が行われました。

プロトタイプを重ねて手ごたえを感じているチーム、自分たちの思いを形にするのに苦労しているチームなど、実践状況は様々ではありますが、小高氏をはじめとした講師陣からのコメントと受講生同志のやりとりの中からたくさんの気づきを得られ、普段会えないチームメンバーとの対話を重ねることができたようです。

次回はいよいよ第2期の集大成となる「成果発表会」です。残り3か月でどこまでまとめ上げられるのか、受講生たちのこれからの奮闘に期待をしたいと思います。

2024年04月18日

【プレスリリース】「2024年度ソニー教育助成論文」保育・教育の質と環境の向上を願い一部内容を変更して8月1日(木)受付開始

「2024年度ソニー教育助成論文」は、保育・教育の質と環境の向上を願い一部内容を変更して8月1日(木)より受付を開始します。

主な変更点

  • 最優秀園の助成金を300万円に増額
  • 「教育みらい賞」「保育みらい賞」を新設
  • [保育実践論文」は0歳児の実践から対象に

プレスリリースはこちら(PDF/997.15 KB )

2024年04月16日

[募集終了]ソニー子ども科学教育プログラム 論文募集説明会(5/11(土)開催)

2024年度ソニー教育助成論文の論文募集説明会をオンライン(Zoom)で開催します。記念講演には、久保田善彦氏(玉川大学 教授/一般社団法人日本理科教育学会 会長)をお迎えします。途中での入退場可能、質疑応答の時間もあります。たくさんのご参加をお待ちしております。

  • 【開催日時】2024年5月11日(土)20:00-21:30
  • 【内容】
    • 特別講演「GIGAスクールで加速する理科の学び」(久保田善彦氏):20:00-21:00
    • 論文募集説明会(ソニー教育財団):21:00-21:30
  • 【講師】久保田善彦氏(玉川大学 教授/日本理科教育学会 会長)
  • 【開催形態】オンライン(Zoom) ※接続先URLは5月9日頃にメールでご案内します。
  • 【対象】小・中学校の教員ならびに教育関係者
  • 【申込締切】5月7日(火)15時まで
  • 【申込方法】参加申込フォームより必要事項をお送りください

2024年04月04日

「ミライ ティーチャーズアカデミー」第3期 受講者を募集します。

「ミライ ティーチャーズアカデミー トップリーダーコース」の第3期 受講者を募集します。
小・中学校の教員を対象とした、未来を支える子どもたちを育てるために教育改革に取り組むリーダーを育成することを目的とした研修です。

【応募受付期間】2024年3月28日(木)から2024年5月7日(火)15時まで
【受講期間】2024年6月から2025年8月末

応募方法や研修会についての詳細は「ミライ ティーチャーズアカデミー」受講者募集をご覧ください

2024年04月01日

荒尾第一幼稚園にて「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」を開催します

2023年度ソニー幼児教育支援プログラム優秀園審査委員特別賞を受賞した荒尾第一幼稚園にて、「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」を開催します。当日は、保育実践論文の審査委員である大豆生田啓友氏による記念講演の他、公開保育や研究発表・研究協議などを行います。ぜひご参加ください。

[2024年4月4日(木)追記] ※定員に達したため募集は終了しました。

2024年02月21日

2024年度「子ども科学教育研究全国大会」「実践発表会」開催日程

2024年度「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」は以下の日程で開催します。開催形態や申込み方法等の詳細は、決まり次第「保育者・教員研修」ページでお知らせします。

子ども科学教育研究全国大会

  • 福島市立三河台小学校(福島県):2024年10月19日(土)
  • 刈谷市立刈谷南中学校(愛知県):2024年10月25日(金)

最優秀園実践発表会

  • 学校法人中沢学園 みなみ若葉こども園:2024年10月26日(土)
  • 福井大学教育学部附属幼稚園:2024年11月2日(土)

優秀園 審査委員特別賞 実践発表会

  • 荒尾第一幼稚園:2024年5月18日(土)

2024年02月16日

ミライティーチャーズアカデミー テーマ発表会 開催

2023年12月27日、28日の2日間、ソニーグループ本社で「テーマ発表会」を開催しました。

参加者数名がPCを囲んで話している様子
参加者数名がPCを囲んで話している様子

8月の開講式以降、3回の特別講演やチーム活動などを通して見えてきた課題や社会・教育の今を見つめ直し、これから自分たちが取り組んでいく「テーマ」について発表いただきました。まだまだ深掘りしていかなければいけない部分などもあり、講師陣からの講評を受けて4月の中間発表会に向けて引き続き活動を進めていくこととなります。

また、今回は第1期修了生も参加し、修了後から現在に至る活動状況について報告いただきました。受講生の皆さんにはとても刺激になったようで、チーム対話の時間にはアドバイスをもらう姿も見られました。

次回は4月末の中間発表会となります。

2024年02月15日

【開催レポート掲載】子ども科学教育研究全国大会

2023年度「子ども科学教育研究全国大会」の開催レポートを掲載しました。当日の公開授業、シンポジウムや記念講演について、開催校である富士見町立富士見中学校および横浜市立白幡小学校がそれぞれ詳しくまとめています。ぜひご覧ください。

2024年01月31日

【開催報告】2023年度 ソニー教育助成 贈呈式

集合写真
集合写真
集合写真

2024年1月27日(土)、ソニーシティ大崎にて、ソニー教育助成論文の入選校・園、入選者のみなさまをお招きした贈呈式を開催しました。文部科学省初等中等教育局の安彦広斉様をはじめとするご来賓、審査委員長の杉野剛様、安井正人様、審査委員で学習院大学教授の秋田喜代美様など、約100名のみなさまにご列席いただきました。

会長の盛田昌夫から賞状と助成金目録をお渡しした後、最優秀校・園の先生方に研究発表を行っていただきました。幼児教育から中学校までの先生が各学校・園の実践を一緒にご覧になられ、懇親されながら、未来を生きる子どもたちのことをともに考える一日となりました。受賞されたみなさま、本当におめでとうございました。

2024年度の教育助成論文の募集は、2024年8月1日より開始します。また、最優秀校・最優秀園の優れた実践を広くご紹介する「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」を2024年度に開催する予定です。

受賞論文はこちらからお読みいただけます。

2024年01月18日

2023年度「教育助成論文」入選発表

2023年度の教育助成論文には全国から合わせて234件のご応募をいただきました。厳選なる審査と、上位候補校・園の現地を訪問しての調査を経て、入選論文を決定しました。入選論文については以下リンクよりご覧ください。

2023年12月26日

プレスリリース:『科学する心を育てる 実践事例集 Vol.20』発刊

2023年度版『科学する心を育てる 実践事例集』Vol.20を掲載しました。PDFを無料でダウンロードいただけます。

毎年、保育実践論文の入選論文から、園独自の「科学する心を育てる」取り組みを事例集にまとめています。園や地域の環境を活かした工夫を凝らした保育のアイデアや、保育者が逃さず撮影した子どもの「心が動いた」写真がたくさん。日々の保育の参考に、園内研修に、ぜひご活用ください。

2023年12月22日

富士見町立富士見中学校および横浜市立白幡小学校にて「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました

子ども科学教育研究全国大会@富士見中学校

10月27日(金)に富士見町立富士見中学校(長野県)において「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました。全国から約100名の先生方が集まり、同校の先進的な授業実践を参観し、学び語り合う場になりました。特に理科の授業では、同校のテーマである 子どもたちが主体的に「学びにのめりこむ」姿が見られ、参加者の関心をひいていました。

「使い捨てカイロの中身を調べる」ためにフライパンで熱している生徒の様子。実験方法について教員からの指示はなく、自分たちでいろいろと考えます。事前に用意されてない実験器具もあり、生徒のリクエストに応じて、教員が都度理科準備室から提供することもありました。

台車が自然に減速する様子を生徒が測定する実験。理科室を飛び出し、廊下を使って距離と時間を測定するグループも。しかし、手作業での速さの測定はさまざまな困難が生じます。メトロノームや動画撮影などのアイディアをもって、試行錯誤をしながら測定を行っていました。

ブタ2頭の内臓をとりよせ、ホンモノに触れ、その構造を実感します。参加した全国の教員も経験がなく、人だかりができていました。同時に、昨日まで生きていたブタの命をいただいての観察であることを生徒に伝え、生命倫理について考える場にもなりました。

子ども科学教育研究全国大会@白幡小学校

12月2日(土)に横浜市立白幡小学校(神奈川県)において「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました。全国から200名を超える教育関係者が集い、「自覚的な学びの繰り返しによって日常を科学する子ども」を研究テーマとした公開授業と研究協議会、シンポジウムなどが行われました。国語科の教育に重点をおく同校の子どもたちは、理科の授業においてもボードやタブレット端末に自分の言葉でしっかりと考察を書きこんでいました。さらにはアプリを通じて他者との比較や共有・補完も行っており、個別と共創が組み合わさった学びが展開されていました。

ボードに書き込まれた理科実験の考察。表を併用して文章内容を補強するだけでなく、他班の実験結果にも言及しており、より客観的な観点で考察の結論を導こうとしています。すべての教科の基礎としての国語力が大事だとよく分かります。

公開授業後の全国の先生が集まっての研究協議会の様子。この教室では、授業者の意図を確認しつつ、実験結果が授業者の想定通りにならない事象の解明や、数値誤差の扱いなど、授業現場を共有したからこその熱い議論が展開されました。

ポスターセッションにおいては、22年度の論文優秀校、入選者などの研究成果が発表されました。例年以上にユニークで多様な内容となっており、他校とつながることによる学びの多さを時間できました。(写真は月の満ち欠けを体感するオリジナル教材の説明)


2023年12月21日

つながるまなざし研究会(「科学する心」の幼保小連携)ウェブページ開設

小学校と園の先生が、共に子どもたちの「科学する心」を見つめながら話し合い、論文を読み合い、実践を見合い、”子ども主体”の「幼保小連携」について考える【つながるまなざし研究会】を発足し、活動をはじめています。

今回開設した【つながるまなざし研究会】ウェブページでは、これまでの活動をご紹介するとともに、今後は研究のまとめや、小学校と園の先生が交流を深めるための情報、多くの現場の先生にご参加いただきたいイベントなどを掲載していく予定です。

小学校の先生と園の先生が読み合った論文のご紹介や感想など、「まなざしがつながった!」研究会の振り返りは、1月より月に2回更新し、当財団ウェブサイトやソニー教育財団Facebook等でお知らせします。

2023年12月12日

白梅学園大学附属白梅幼稚園にて「最優秀園実践発表会」を開催しました

空き箱等で作った電車・車・線路や建物などが教室内一面に広がっている
子どもたちが作っている「街」

12月2日(土)に、2022年度の「保育実践論文」で最優秀賞を受賞した「白梅学園大学附属白梅幼稚園」の実践発表会を現地開催しました。講師に河合優子先生(聖徳大学教授)をお招きし、北海道から九州まで、全国から160名を超える保育関係者のみなさまにお集まりいただきました。

大勢の人が椅子に座り発表を聞いている
研究発表と保育の振り返り

午前中の公開保育では、時には一人で黙々と、時には子どもたち同士で話し合いながら、こだわりをもって遊び込む様子が見られました。2022年度の受賞論文※1にあった「電車づくり」は、今年度は「街づくり」となり、作ったものを説明したいと、参加者に話しかける子どもたちもたくさんいました。

その後、先生方の実践と理論に基づく研究発表と保育の振り返りがあり、午後はその内容を受けてグループ討議を行い、参加者全員で学び合う一日となりました。

開催レポートは後日掲載し、当財団のウェブサイト、Facebookでご紹介します。

2023年11月22日

「ミライ ティーチャーズアカデミー」活動報告(1)

特別講演の様子( 2023年9月〜11月に開催)

現在、各チームが取り組んでいくテーマ設定に向けて活動を進めています。
これまでの研修や9月~11月にかけて実施された全3回の特別講演、また時には直接現場に足を運ぶなどして今の教育界の現状を把握し、そこから導き出される課題認識からテーマを練り上げていく段階になっています。みなさん工夫しながら時間を合わせてオンラインMtgを重ねて対話を進めています。

12月末のテーマ発表会での各チームからの発表が楽しみです。

2023年11月07日

【開催レポート掲載】岐阜市立岐阜東幼稚園「科学する心を育てる」Gathering

2023年10月14日に開催した岐阜市立岐阜東幼稚園「科学する心を育てる」Gatheringの開催レポートを掲載しました。公開保育・研究発表・グループセッション・汐見稔幸氏による記念講演や、参加者の感想について、開催園である岐阜市立岐阜東幼稚園がわかりやすくまとめています。ぜひご覧ください!

2023年10月19日

プレスリリース:横浜市立白幡小学校「子ども科学教育研究全国大会」、白梅幼稚園「最優秀園実践発表会」開催

2023年12月2日(土)に、横浜市立白幡小学校(2022年度ソニー子ども科学教育プログラム最優秀校)にて「子ども科学教育研究全国大会」を、白梅幼稚園(2022年度にソニー幼児教育支援プログラム最優秀賞)にて「最優秀園実践発表会」を、それぞれ開催します。

2023年10月02日

[募集終了]子ども科学教育研究全国大会 特派員募集!(横浜市立白幡小学校/12月2日開催)

子ども科学教育研究全国大会 特派員募集 イメージ画像

ソニー教育助成論文で最優秀校に選ばれた学校を会場に開催される「子ども科学教育研究全国大会」へ参加するための交通費を助成します(上限1万円)

優れた実践や取り組みを間近で見て、感じたことをレポートにまとめて発信していただけませんか そして全国から集まった仲間と交流を深め、ネットワークを広げませんか。

横浜市立白幡小学校(12月2日開催)の特派員を募集します。応募締切は10月31日(火)11/5(日)15時です。詳しくは募集案内をご覧ください。

※締切を延長しました

2023年09月28日

富士見町立富士見中学校「子ども科学教育研究全国大会」開催

2023年10月27日(金)に、長野県の富士見町立富士見中学校(2022年度ソニー子ども科学教育プログラム最優秀校)にて、「子ども科学教育研究全国大会」を開催します。

2023年09月21日

【開催レポート掲載】奈良市立伏見こども園「最優秀園実践発表会」

2023年6月24日に開催した「奈良市立伏見こども園 最優秀園実践発表会」の開催レポートを掲載しました。公開保育、研究発表やグループ協議、そして秋田喜代美氏の講演について、開催園である伏見こども園が細かくまとめています。ぜひご覧ください。

2023年09月04日

[第1弾 募集終了]子ども科学教育研究全国大会 特派員募集!

子ども科学教育研究全国大会 特派員募集 イメージ画像

ソニー教育助成論文で最優秀校に選ばれた学校を会場に開催される「子ども科学教育研究全国大会」(以下、全国大会)へ参加するための交通費を助成します(上限1万円)

優れた実践や取り組みを間近で見て、感じたことをレポートにまとめて発信していただけませんか そして全国から集まった仲間と交流を深め、ネットワークを広げませんか。

応募締切は9月11日(月)です。詳しくは 募集案内をご覧ください。

2023年08月24日

[募集終了]岐阜市立岐阜東幼稚園にて「科学する心を育てる」Gatheringを開催します

岐阜市立岐阜東幼稚園(2022年度ソニー幼児教育支援プログラム優秀園)にて、「科学する心を育てる」Gatheringを開催します。公開保育・実践発表・グループセッションの他、東京大学 名誉教授の汐見稔幸氏による記念講演も行います。ご参加おまちしております!

「乳幼児のための科学する心ネットワーク」会員の方は、「保育レポーター」(交通費助成あり)のお申込みもできます。これから入会される方もお申し込みいただけます。詳しくは「保育レポーター募集」ページをご覧ください。

2023年08月23日

ミライティーチャーズアカデミー開講式 開催

参加者が車座になって椅子に座っている様子
車座での自己紹介
チームで対話している様子
チームでの対話

8月11日、12日の2日間で開講式を開催しました。6月から計3回、オンラインで対話をしてきたもののリアルで会うのは今回が初めて。どんな雰囲気で始まるのかドキドキしながら初日を迎えました。

広い会場に一歩入るとそこは大きな車座!
自己紹介から始まり、小グループでの対話、本アカデミーのコメンテーターである平岩国泰さんの講和や映画視聴、最後にこれから1年かけて共に取り組んでいくチーム分けの発表があり、内容の濃い初日となりました。

2日目は、映画視聴から始まり、「プロジェクト」について具体例を挙げながら講義を受けました。今回は、4名の受講生に1名のサポーターというチーム編成で、全6チームでの活動が動き始めました。

各々が課題だと感じていること、どんな未来像を描いているのか、そのために何をしていくのか、など、対話を繰り返しながら自分たちのテーマと具体的な取り組みを練り上げていきます。

参加者の集合写真

9月から11月に特別講演が予定されています。様々なジャンルで活躍されている方からのお話も伺いながらチームで議論を深めていってほしいと思います。

次回、対面で会うのは12月になります。そこで各チームにプロジェクトを発表してもらいます。

2023年08月16日

【開催レポート掲載】丸亀市立城坤幼稚園「科学する心を育てる」Gathering

2023年7月15日に開催した丸亀市立城坤幼稚園「科学する心を育てる」Gatheringの開催レポートを掲載しました。公開保育・研究発表・グループ討議・記念講演や参加者の感想について、開催園である丸亀市立城坤幼稚園が詳しくまとめています。ぜひご覧ください!

2023年08月10日

「保育者の夏Fesss!」開催 ソニーグループ本社に保育者・小学校の先生100名大集合

ステージのスクリーンに「保育者の夏Fesss!
」タイトルが投影されている
ステージのスクリーンに投影されている資料を大勢の参加者が椅子に座って見ている

2023年7月29日(土)に、当財団が運営する「乳幼児のための“科学する心”ネットワーク」会員(2020年発足、現在会員数1000人以上)の保育者を対象としたイベント「保育者の夏 Fesss!(フェス)」を開催し、保育者、小学校の先生など約100名のみなさんがソニーグループ本社にリアルに集まりました。

ステージ上に4名の登壇者、その背後のスクリーンに参加者からの意見が映し出されている
トークセッションの様子
屋台村で複数の参加者が語り合っている
屋台村の様子

当イベントは、「楽しみながら仲間を作り、明日の保育について共に語り合うこと」を目的に初めて開催した夏フェスです。

「子どもの何だろう?(科学する心)を広げる仕掛け」についてスマートフォンを利用した全員参加のトークセッションを行ったり、保育者・教員の自主的な活動である「科学する心を育てるサークル」や「つながるまなざし研究会(幼保小連携)」の活動を屋台村形式で紹介したりするなど、先生同士が「“科学する心”でつながる」工夫を、サークルリーダーを中心とした会員の先生方が、自らが企画運営する形で実現しました。

テーブルを囲んで語り合う8名の参加者
つながるまなざし研究会(幼保小連携)
風船を膨らます大友剛さん
大友剛さんのパフォーマンス

ゲストの大友剛さん(ミュージシャン、マジシャン、翻訳家)による保育や教育現場で使えるマジックと楽しい音楽、『カラフルモンスター』と『ねこのピート』の絵本の読み聞かせもあり、会場は大いに盛り上がりました。

屋台村で複数の参加者が語り合っている
屋台村の様子

参加された先生からは

  • 「出会いがあり、語り合う場があるからこそ次につながるエネルギーになると思いました」
  • 「いろいろな先生方のお話が聞けてよかった。これからの保育に役立ていきます」
  • 「科学する心で集まった人は、みんな分かり合えるなと感じました」

など、たくさんの嬉しい声をいただきました。

会場で談笑する参加者の様子

夏Fesss!で繋がったご縁がこれからも続いていくこと、そして保育・教育の現場にたくさんのワクワクが増えていくことを願っています。

※「保育者の夏 Fesss!」は、「夏 Fes(フェス)+Sony Education Foundation(ソニー教育財団)+Scientific Mindset(科学する心) 」を組み合わせた造語です。

2023年07月13日

ミライティーチャーズアカデミーPhase1【第3回目】を開催

Phase1最終回となる今回は、two edgwの中村勇気さんを講師にワークショップを行いました。

当日の講演の様子

あなたの強みは、弱みとは
才能と強みの違いは

「自己認識」を研ぎ澄ますためには、「他者認識」が重要であること、そして、各自が持っている才能をうまく使いこなすためにはどう向き合ったらいいのか、など自分自身と向き合うとても興味深い内容でした。

後半では、自分のPurposeを抽出するプロセスをグループに分かれて体験しました。やや難しさもあったようですが、今後、チームに分かれてプロジェクトを進めていくうえでポイントになってくるかもしれません。

次回は、いよいよ集合形式でリアルに顔を合わせての開講式となります。夏、真っ只中の8月に、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

2023年07月10日

[募集終了]ソニー教育財団×ぐうたら村「保育実践ゼミナール」

ソニー教育財団×ぐうたら村「保育実践ゼミナール」参加者募集 イメージ画像

保育者を対象とした往還型の保育ゼミナールの参加者を募集します。

講師の小西貴士氏・大豆生田啓友氏から直接ご指導いただきながら、参加者同士が共に学び・支え合う「ゼミナール形式」です。ぐうたら村でのフィールドワーク(宿泊研修を2回)と、園での実践を積み重ねながらの「往還型」で取り組んでいただきます。

  • 【開催期間】2023年8月10日(木)から2024年2月16日(金) 全4回
  • 【募集期間】2023年7月10日(月)~ 7月23日(日)

詳しくは募集案内をご覧ください。

2023年07月03日

[受付終了]「保育者の夏Fesss!(フェス)」7月29日(土)開催

「保育者の夏Fesss!(フェス)」 イメージ画像

「乳幼児のための『科学する心』ネットワーク」会員の保育者を対象としたイベント「保育者の夏 Fesss!(フェス)」をソニーグループ本社にて開催します。大友剛さんによるマジック・音楽・絵本のパフォーマンス、保育について語るトークセッションなど盛りだくさん。保育者・教員のみなさん、ソニーグループ本社に集合して「夏Fes+Sony Education Foundation(ソニー教育財団)+Scientific Mindset(科学する心) 」な夏を、ネットワークの仲間と一緒に楽しみませんか?

ただいま参加申込受付中、参加費は無料です。これから「乳幼児のための『科学する心』ネットワーク」に入会される方もご参加いただけます。

  • 開催日時:2023年7月29日(土)13:00-16:00
  • 会場:ソニーグループ本社(JR品川駅港南口から徒歩5分)

詳しくはお申し込みフォームをご覧ください。

2023年06月28日

奈良市立伏見こども園にて「最優秀園実践発表会」を開催しました

公開保育の風景

6月24日(土)、2022年度にソニー幼児教育支援プログラムで最優秀賞を受賞した「奈良市立伏見こども園」の実践発表会を現地にて開催しました。

公開保育の風景

午前中は園での公開保育、午後は向かい側の小学校体育館に場を移して、研究発表、参加者同士のグループセッション、秋田喜代美氏(学習院大学教授、ソニー幼児教育支援プログラム審査委員)のご講演など、子どもの姿を通して「科学する心」を皆で学び合う一日となりました。

秋田喜代美氏の講演

参加者の感想(抜粋)

  • 園内・園庭のあらゆるところに試せるモノや素材・しかけがあり、生活用品も多く、利用の仕方で新しい探求につながることに気付かされました
  • 子どもに寄り添うその積み重ねこそが保育者の力になり、子ども理解につながることを感じました
  • 秋田先生の講演の中で、午前中の保育の写真を交えながら遊びの面白さや工夫などを伝えてくれたことがわかりやすく、「科学する心」というテーマに難しさを感じていましたが、いろいろな切り口からまずは、考え取り組み続けていこうと思っています」

後日、開催レポートを保育者・教員研修ページに掲載する予定です。

2023年06月26日

[募集終了]「高校生のエンジニア体験」

高校生がソニーのエンジニアと一緒に"aibo"の連携アプリを作る体験プログラム「高校生のエンジニア体験」、2023年はこれまでとプログラムの内容を変更し、業務をREDEE株式会社に委託して開催します。
ただいま参加校を募集中。詳細はREDEE株式会社のホームページをご覧ください。

2023年06月22日

ミライティーチャーズアカデミーPhase1<第2回目>を開催

6月18日(日)に「ミライ ティーチャーズアカデミー トップリーダーコース」第2回目を開催しました。

当日の様子

今回の講師は、このアカデミー全体のコーディネーターでもある小林誠司さんでした。「未来」について、変化している世界のこと、日本はいまどんな状況なのか、そして子どもたちが生きる未来は?といったことについて様々な視点からのアプローチで話が進められました。

”未来”という言葉で思い出すものは?
どんな”未来”を創りたいか?

受講生からは、いろいろなワードが飛び交いました。グループ対話では、「時間が足りない!」という声が聞こえてくるぐらい盛り上がったところもあり、8月の集合研修が楽しみになってきました。次回は、2週間後の7月2日(日)に開催します。

2023年06月12日

[募集終了]オンラインで「科学する心を育てる」Gathering 「科学する心の保育について話そう~明日の保育に活かすために~」を開催します

講師に和洋女子大学教授の矢藤誠慈郎氏をお迎えし、「科学する心を育てる」Gathering 「科学する心の保育について話そう~明日の保育に活かすために~」をオンラインで開催します。2022年度保育実践論文入選園6園による発表の後、発表園の先生方、参加者のみなさんとチャット等を利用して保育についておしゃべりする時間もあります。たくさんのご参加をお待ちしております!

2023年06月07日

[募集終了]丸亀市立城坤幼稚園にて「科学する心を育てる」Gatheringを開催します

丸亀市立城坤幼稚園(2022年度ソニー幼児教育支援プログラム優秀園)にて、「科学する心を育てる」Gatheringを開催します。公開保育・研究発表・記念講演、そして参加された皆さんで語り合うグループ協議もあります。園庭環境をテーマに語り合いませんか? ご参加おまちしております!

2023年06月06日

ミライティーチャーズアカデミー開講!

当日の様子

いよいよ6月4日(日)に「ミライ ティーチャーズアカデミー トップリーダーコース」がスタートしました。今回を含めたPhase1の6月から7月の全3回は、オンラインでの開催となります。

オンラインホワイトボードのmiroを使用しての自己紹介から始まり、講師の熊平美香さんから、「リフレクション、メタ認知、対話」をキーワードにグループワークや対話を通して24名の受講生とサポーター(民間企業の社会人)が"お互いを知る"ためのワークに取り組みました。

初回、初対面、そしてオンラインという環境で、まだまだ硬さがみられましたが、「教員」という共通点を持つ24名の今後の盛り上がりに期待をしていきたいと思います。次回は、2週間後の6月18日(日)に開催します。

2023年04月25日

[参加者募集]第2回・第3回 ソニー子ども科学教育プログラム 論文募集説明会

5月と6月に、2023年度ソニー教育助成論文の論文募集説明会をオンライン(Zoom)で開催します。記念講演には、有本淳氏(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官)、久保田善彦氏(玉川大学 教授/一般社団法人日本理科教育学会 会長)をお迎えします。途中での入退場可能、質疑応答の時間もあります。たくさんのご参加をお待ちしております。

第3回(6月開催)[申込受付終了]

  • 【開催日時】2023年6月24日(土)20:00-21:30
  • 【内容】
    • 特別講演「探究的な学習とSTEAM」(久保田善彦氏):20:00-21:00
    • 論文募集説明会(ソニー教育財団):21:00-21:30
  • 【講師】久保田善彦氏(玉川大学 教授/一般社団法人日本理科教育学会 会長)
  • 【開催形態】オンライン(Zoom) ※接続先URLは6月22日中にメールでご案内します。
  • 【対象】小・中学校の教員
  • 【申込期間】 2023年6月5日(月)15時から6月21日(水)15時まで
  • 【申込方法】参加申込フォームより必要事項をお送りください

第2回(5月開催)[終了]

  • 【開催日時】2023年5月20日(土)20:00-21:30
  • 【内容】
    • 特別講演「問題を科学的に解決するために」(有本淳氏):20:00-21:00
    • 論文募集説明会(ソニー教育財団):21:00-21:30
  • 【講師】有本淳氏(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官)
  • 【開催形態】オンライン(Zoom) ※接続先URLは5月18日中にメールでご案内します。
  • 【対象】小・中学校の教員
  • 【申込期間】 2023年5月1日(月)15時から5月17日(水)15時まで
  • 【申込方法】参加申込フォームより必要事項をお送りください

2023年04月11日

【開催レポート掲載】 札幌市立手稲中央幼稚園「実践提案研究会」

2023年2月10日に開催した 札幌市立手稲中央幼稚園「優秀園実践提案研究会」の開催レポートを掲載しました。公開保育・研究発表・グループ協議・講演について、開催園である札幌市立手稲中央幼稚園が詳しくまとめています。ぜひご覧ください!

2023年03月27日

「ミライ ティーチャーズアカデミー」受講者募集!

2023年6月にスタートする「ミライ ティーチャーズアカデミー トップリーダーコース」の受講者を募集します。
小・中学校の教員を対象とした、未来を支える子どもたちを育てるために教育改革に取り組むリーダーを育成することを目的とした研修です。

【応募受付期間】2023年3月27日(月)から2023年5月8日(月)15時まで
【受講期間】2023年6月から2024年8月末

応募方法や研修会についての詳細は「ミライ ティーチャーズアカデミー」受講者募集をご覧ください

2023年03月20日

2023年度教育助成論文の募集要項を掲載しました

2023年度教育助成論文の募集要項を掲載しました。たくさんのご応募をおまちしております。
【受付期間】2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木)15時送信完了分まで

2023年03月15日

2023年度「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」開催日程

2023年度「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」は以下の日程で開催します。開催形態や申込み方法等の詳細は、決まり次第「保育者・教員研修」ページでお知らせします。

子ども科学教育研究全国大会

  • 富士見町立富士見中学校(長野県):2023年10月27日(金)
  • 横浜市立白幡小学校(神奈川県):2023年12月2日(土)

最優秀園実践発表会

  • 奈良市立伏見こども園(奈良県):2023年6月24日(土)
  • 白梅学園大学附属白梅幼稚園(東京都):2023年12月2日(土)

2023年03月15日

【開催報告】2022年度 ソニー教育助成 贈呈式

2023年1月28日(土)、3年ぶりにソニーグループ本社において贈呈式を開催しました(2020年度・2021年度はオンラインにてセレモニーを開催)。今年度は最優秀・優秀に輝いた学校・園に加え、小・中学校の教員を対象とした「教育実践計画」の入選者、および2020年度・2021年度の最優秀校・園を合わせた122名にご列席いただきました。

教育助成金と目録の贈呈
最優秀園の実践発表

式では、文部科学省初等中等教育局長の藤原章夫氏よりご祝辞をいただき、審査員長の御手洗康氏(ソニー科学教育プログラム)、小泉英明氏(ソニー幼児教育支援プログラム)による審査総評の後、2022年度の最優秀校・園の研究代表による研究発表が行われました。受賞校・園のみなさま、本当におめでとうございました。お忙しい中、全国からお集まりいただき、ありがとうございました。

2023年度の教育助成論文の募集は、2023年8月1日より開始します。また、最優秀校・最優秀園の優れた実践を広くご紹介する「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」を2023年度に開催する予定です。

受賞論文はこちらからお読みいただけます。

2023年02月03日

【高校生のエンジニア体験】"aibo"の連携アプリ公開!

2022年度「高校生のエンジニア体験」にて愛知工業大学名電高等学校が開発した"aibo"の連携アプリを、一般公開しました。

2023年02月02日

【開催レポート掲載】 愛の園ふちのべこども園「最優秀園実践発表会」

2022年11月19日に開催した 愛の園ふちのべこども園「最優秀園実践発表会」の開催レポートを掲載しました。当日行われた、実践発表、公開保育、指導・講評、小泉英明氏による記念講演について、開催園である愛の園ふちのべこども園がレポートにまとめています。ぜひご覧ください!

2023年01月30日

【開催レポート掲載】刈谷市立朝日中学校、横浜市立立野小学校(子ども科学教育研究全国大会)

2022年11月に開催した「子ども科学教育研究全国大会」の開催レポート(PDF)を掲載しました。全国大会当日の様子を、それぞれの学校がレポートにまとめています。ぜひご覧ください!

2023年01月19日

2022年度教育助成論文入選発表

審査委員会による厳正なる審査を経て、入選校・入選園・入選者が決定いたしました。入選校・入選園・入選者については以下リンクよりご覧ください。

2023年01月18日

いぶき幼稚園にて「審査委員特別賞優秀園実践提案研究会」を開催しました

研究発表の様子
研究発表の様
講師の大豆生田啓友先生
講師の大豆生田啓友先生

1月13日(金)、2021年度にソニー幼児教育支援プログラム保育実践論文で「審査委員特別賞」を受賞した「認定こども園いぶき幼稚園」の実践提案研究会を、会場(園)とオンラインのハイブリッドで開催しました。全国から約150名を超える保育関係者のみなさまにご参加いただきました。

午前の公開保育では、子どもたち一人一人が伸び伸びと自分の思いを出して遊ぶ姿が見られ、参加された先生方から、「久しぶりに他園の保育を参観し、刺激を受けました」という声も多く聞かれました。

午後の研究発表では、子どもたちが主体的にコロナ対策に取り組んだ実践の発表や、「科学する心」とそれを支える「共主体の教育の場」の在り方、チームで保育をしていくためのマネージメントについてなどの話がありました。また、会場とオンラインで同時進行されたグループセッションでは、地域や行政を越えた保育者同士、「科学する心」をテーマに熱心な話し合いが行われました。

最後に、講師の大豆生田啓友先生(玉川大学教授、幼児教育支援プログラム審査委員)より、「『こどもまんなか』社会時代の保育と質向上について」をテーマとしたご講演をいただきました。子どもたちが主体的に活動していかれるための環境の在り方、保育者の姿勢、子どもが自分の言葉で語れるためのサークルタイムとその意味づけなどについて、具体的な事例も交えてわかりやすくお話しをいただき、参加者が惹きつけられる時間となりました。後日、いぶき幼稚園開催レポートを、研修会のページに掲示予定です。

2022年12月12日

認定こども園 いぶき幼稚園にて「審査委員特別賞優秀園実践提案研究会」を開催します

2021年度ソニー幼児教育支援プログラム審査委員特別賞優秀園を受賞した、認定こども園 いぶき幼稚園にて「審査委員特別賞優秀園実践提案研究会」を開催します。講師には大豆生田啓友氏をお迎えします。当日は現地での参加も可能、研究発表と記念講演はZoomでのオンライン配信もありますので、ぜひご参加ください!(定員がありますのでお早めにお申込みください)

2022年12月01日

横浜市立立野小学校にて「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました

公開授業の様子
公開授業:5年生理科「人のたんじょう」
シンポジウムの様子
シンポジウムの様子

11月25日(金)、2021年度にソニー子ども教育プログラム最優秀校を受賞した横浜市立立野小学校にて、「子ども科学教育研究全国大会」を開催し、全国から約200名のみなさまにご参加いただきました。立野小学校では「自然に浸り、じっくり観察し、新たな価値を創造する力を育成する生活科・理科」をテーマとして、自然に浸る時間を多く設け、じっくり観察するための力を身に着けるために、多彩な教育活動を展開しています。午前中の公開授業では、五感を働かせながら自分の仮説を原点として、まわりの友達の意見も取り入れながら結論を導こうとする姿が多く見られました。また、先生方が子ども達の意見に耳を傾けて寄り添う授業展開が行われる中、子ども達が自分の考えを表現して、積極的に学びを深めていこうという姿勢も印象的でした。各自1台用意されているタブレット端末も効果的に使用されており、動画や静止画で視覚的に状況を共有したり、実験の成果の数値を入力するなど、キーボードや手書き入力機能を使い分けながら、自分の考えをまとめていました。

午後の研究協議会では、午前中の授業を参加者と振り返りながら、活発な議論が交わされました。シンポジウムでは「新たな価値を創造するには」というテーマで、シンポジスト6名がテーマに沿った発表が行われました。Google Jamboardを使用して、キーワードを可視化しながら参加者と共有する方式で進められ、「物事の点と点を線で結んで新しいつながりを見つけること」「当たり前に見ていたものの裏側を知り、見方を変えてじっくり観察すること」等、未来を生きる子ども達が新たな価値を創造するための手立てについても話し合われました。

2022年11月30日

2023年度「科学の泉」中止のお知らせ

2023年度の「科学の泉-子ども夢教室」につきまして、開催を中止することといたしました。参加をご検討くださっていた皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

2022年11月28日

愛の園ふちのべこども園にて「最優秀園実践発表会」を開催しました

Zoomミーティング映像の写真
Zoomミーティング映像より(公開保育)
Zoomミーティング映像の写真
Zoomミーティング映像より(ビオトープ)

11月19日(土)、2021年度にソニー幼児教育支援プログラム保育実践論文で最優秀を受賞した「愛の園ふちのべこども園」の”最優秀園実践発表会”を会場(園)とオンラインのハイブリッドで開催し、全国から約200名もの保育関係者のみなさまにご参加いただきました。

公開保育の時間には、先生方が手作りしたビオトープやアイデア溢れる保育室の様子がオンラインで生配信されました。その後、講師の渡邉英則先生(港北幼稚園・ゆうゆうのもり幼保園)と園の先生方との同僚性や子どもと先生の「科学する心」についてのディスカッション、本論文審査委員長・小泉英明先生による「脳科学から見たわくわくする心とその重要性」をテーマにした記念講演を行いました。園のテーマ「自然が与えてくれる感動をもっと身近に~語り合う中で繋がり広がる世界~」を十分に感じられる研修会となりました。

2022年11月22日

横浜市立立野小学校にて「子ども科学教育研究全国大会」を開催します

2021年度ソニー子ども教育プログラム最優秀校を受賞した横浜市立立野小学校にて、「子ども科学教育研究全国大会」を開催します。

2022年11月07日

愛知県刈谷市立朝日中学校にて「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました

公開授業の様子
松原教授との対話の様子

11月4日(金)、2021年度ソニー子ども科学教育プログラム「教育実践論文」で最優秀校を受賞した刈谷市立朝日中学校で「子ども科学教育研究全国大会」を開催しました。3年ぶりの学校での開催ということもあり、県内はもとより、全国から多くの先生方や教育関係者などに足を運んでいただきました。

参観者は、目の前で繰り広げられる身近な自然や現象との出会いを大切にした授業や生き生きとした生徒たちの表情、発言などに熱心に耳を傾けていました。

午後には、東京大学の松原 仁教授をお招きして「人工知能とどう向き合っていけばよいのか」をテーマに講演をいただき、続けて243名の3年生が、松原教授とテーマについて対話をするというこれまでにない新たな試みがなされました。

今月25日(金)には横浜市立立野小学校でも開催予定となっています。

2022年10月31日

幼児教育支援20周年記念オンラインセミナーを開催しました(アーカイブ動画あり)

ソニー教育財団の幼児教育支援20周年を記念して、7月~8月に「『科学する心』を育てるって何だろう?オンラインセミナー」を開催しました。講師に小泉英明氏、秋田喜代美氏、大豆生田啓友氏をお招きし、たくさんの皆さんと、「科学する心」について考え、理解を深める機会となりました。

また、「科学する心」の20年を振り返りや、保育の参考にしていただける事例を収めた『20周年記念 実践事例集(PDF)』も無料でダウンロードいただけます。

幼児教育支援20周年記念 「科学する心を育てる」って何だろう?

2022年10月26日

刈谷市立朝日中学校にて「子ども科学教育研究全国大会」を開催します

2021年度ソニー子ども教育プログラム最優秀校を受賞した刈谷市立朝日中学校にて、「子ども科学教育研究全国大会」を開催します。

2022年10月24日

【開催レポート掲載】京都市立明徳幼稚園「最優秀園実践発表会」

2022年9月7日に開催した京都市立明徳幼稚園「最優秀園実践発表会」の開催レポートを掲載しました。研究発表・協議会・秋田喜代美氏による記念講演について、開催園である明徳幼稚園がレポートにまとめています。ぜひご覧ください!

2022年10月14日

愛の園ふちのべこども園にて「最優秀園実践発表会」を開催します

2021年度ソニー幼児教育支援プログラム最優秀園を受賞した、愛の園ふちのべこども園にて、「最優秀園実践発表会」を開催します。当日は、保育実践論文の審査委員長でもあり、脳科学者でもある小泉英明氏による記念講演の他、園から公開保育の様子をライブ中継します。Zoomでのオンライン配信もありますので、ぜひご参加ください!

2022年10月13日

2022年度 高校生のエンジニア体験 終了!

7月30日のキックオフ会から始まった2022年度高校生のエンジニア体験が、10月1日のプレゼンテーションをもって終了しました。今年度は1校の連携アプリを一般公開する予定です。詳しくは2022年度の活動紹介をご覧ください。

2022年09月21日

京都市立明徳幼稚園にて「最優秀園実践発表会」を開催しました

Zoomミーティング映像の写真
Zoomミーティング映像より

9月7日(水)、2021年度にソニー幼児教育支援プログラムで最優秀賞を受賞した「京都市立明徳幼稚園」の「最優秀園実践発表会」をオンラインで開催し、全国からたくさんの保育・教育関係者にご参加いただきました。

平日のため園から参加される先生方も多く、グループセッションでは、「科学する心を育てる」ことについて活発な意見が交わされました。

学習院大学教授 秋田喜代美先生の講演では、演題「“科学する心を育む保育” 『明徳幼稚園』の実践に学ぶ」から、子どもたちの探究を支える園の研究、探究の深まりを改めて考えるお話、Slow Pedagogyのための7要素など、会場が惹きこまれる時間となりました。

2022年08月31日

論文応募受付終了

2022年度論文募集は8月31日の15時をもちまして、ご応募の受付を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。入選発表は2023年1月中旬以降の予定です。

2022年08月01日

論文応募受付開始!

2022年度論文募集、応募受付を開始しました。締切は8月31日(水)15時送信完了分までです。たくさんのご応募をお待ちしております。

【受付期間】2022年8月1日(月)~2022年8月31日(水)15時送信完了分まで

ご応募はこちらから

2022年07月14日

2022年度 子ども科学教育研究全国大会 開催日程

2022年度「子ども科学教育研究全国大会」は以下の日程で開催します。(当該校にて実施予定ですが、社会情勢によって変更の可能性があります)

  • 刈谷市立朝日中学校:2022年11月4日(金)
  • 横浜市立立野小学校:2022年11月25日(金)

詳細は「保育者・教員研修」ページをご覧ください。

2022年06月13日

2022年度 最優秀園実践発表会 開催日程

2022年度「最優秀園実践発表会」および「審査委員特別賞 優秀園実践提案研究会」は以下の日程で開催します。

  • 「最優秀園実践発表会」京都市立明徳幼稚園:2022年9月7日(水)
  • 「最優秀園実践発表会」愛の園ふちのべこども園:2022年11月19日(土)
  • 「審査委員特別賞 優秀園実践提案研究会」いぶき幼稚園:2023年1月13日(金)

詳細は「保育者・教員研修」ページをご覧ください。

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