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2025年01月16日

2024年度「教育助成論文」入選発表

2024年度の教育助成論文には全国から合わせて239件のご応募をいただきました。厳選なる審査と、上位候補校・園の現地を訪問しての調査を経て、入選論文を決定しました。入選論文については以下リンクよりご覧ください。

2024年11月13日

福井大学教育学部附属幼稚園にて「最優秀園実践発表会」を開催しました

部屋の天井から吊るした自作ロケットを飛ばそうとする子ども
ロケット発射!(5歳児)
段ボールで作ったテーブルセンターのようなレールと、紙製の寿司でお寿司屋さんごっこをする子どもたち
お寿司屋さん(3歳児)
ライトテーブルの上に紙コップで作った様々なものを照らす子どもたち
ライトテーブルと星空(5歳児)
牛乳パック等で新幹線の試験⾞両「ALFA-X(アルファエックス)」を作っている子どもたちの様子
新幹線ALFA-X!(4歳児)

11月2日(土)、昨年度の「保育実践論文」で最優秀園を受賞した福井大学教育学部附属幼稚園(福井県)において、「最優秀園実践発表会」を開催しました。

全国から多くの保育・教育関係者が集い「好きが広がり、世界をひらく」を研究テーマに、公開保育、研究発表、年齢別分科会、講師による鼎談などを行いました。

当日は、雨の中の公開保育でしたが、福井大学教育学部附属幼稚園が大切にしている「安心空間」、「面白空間」、「幸せ空間」の中で、子どもたち一人一人が安心して遊び込み探究を深める姿や、保育者も共に楽しむ様子が見られていました。

また、昼食時には、園の受賞論文を読んでどのように感じたか小・中学校の先生方にインタビュー形式でお話いただいた動画も上映され、幼保小接続を考える機会にもなりました。

ステージ上のスクリーンに論文を読んでいる小・中学校の先生方の映像が映し出されている
小・中学校の先生が論文を読んだ感想を放映
参加者が数名ごとのグループに分かれて話し合っている様子
年齢別分科会
ステージ上の講師3名の鼎談を大勢の参加者が聞いている様子
講師による鼎談

午後は、年齢別分科会からのスタート。地域や所属先、立場を超えたつながりの中で、参加者それぞれに保育の価値観を共有したり、担任の先生から思いを聞いたり、助言者の指導講評から保育を構造的にとらえ直したりする機会となりました

最後の鼎談では、無藤隆先生(白梅学園大学名誉教授)、秋田喜代美先生(学習院大学教授、ソニー幼児教育支援プログラム審査委員)、松木健一先生(福井大学理事・副学長)のお話があり、「好きが広がる」環境の大切さ、教師側のエージェンシー、幼児期と小学校での探究学習の違いなど、参加者から終了が惜しまれる声が聞かれるほどに、貴重な学びの時間となりました。

福井大学教育学部附属幼稚園の開催レポートはこちら

2024年11月08日

ミライティーチャーズアカデミー[第3期] 特別講演会を開催しました

講演会イメージカットと、オンライン講演会の様子

10月から11月にかけて、全3回の特別講演会を行いました。

  • 第1回:鈴木雅剛氏(株式会社ボーダレスジャパン 代表取締役副社長)
  • 第2回:平川理恵氏(前広島県教育長)
  • 第3回:平井一夫氏(一般社団法人プロジェクト希望 代表理事)

起業家、前教育長、元CEOとジャンルの全く異なる3名の方より、どのような思考で物事を進めてきたのか、失敗や成功も含めてこれまでの経験に基づいた説得力のある、そしてインパクトのあるお話をいただきました。また子どもたちや子どもと直接かかわる教育現場への想いなども語っていただきました。

受講生の皆さんにはとても新鮮で新たな視点を得ることができたのではないでしょうか。

12月のテーマ発表会に向けてチーム活動の議論がより活発になることを期待しています。 次回は、集合形式でチームごとに自分たちが取り組んでいくテーマ発表を行います。

2024年10月30日

みなみ若葉こども園にて「最優秀園実践発表会」を開催しました

2歳児ドングリころがし
外のアトリエ舎前で色の混合
自然観察園

10月26日(土)、昨年度の「保育実践論文」で最優秀園を受賞した学校法人中沢学園 みなみ若葉こども園(福島県会津若松市)において、「最優秀園実践発表会」を開催しました。

全国から130名を超える保育教育関係者が集い「みんなで繋ぐ笑顔の輪」を研究テーマに、公開保育、協議会、記念講演などを行いました。

小学校によるポスターセッション
園・小学校の先生方とで「科学する心」をテーマに対話
研究発表

園内にある自然観察園では、生き物や植物に触れて、友達や保育者と共に心動かし遊び込む子どもたちの姿や、保育室では、自然物を用いた製作なども行われていました。

3歳未満のクラスでは、光や音遊びなど、一人一人が様々に発見や楽しさを感じ心弾ませながら「科学する心を育む」姿も見られていました。

午後は近隣の小金井小学校体育館に場を移し、大阪総合保育大学教授・瀧川光治氏と園の先生による保育のふりかえりと指導講評、園と小学校の先生方が共に「科学する心」を語り合うグループセッションを行いました。

その後のソニー幼児教育支援プログラム審査委員長、慶応義塾大学教授の安井正人氏による「科学者としての科学する心」の講演で、安井先生は、科学者にとって大切なのは「好奇心と情熱(パッション)」と述べられ、幼児期に育つ「科学する心」は、研究者の冒険心、常識を打ち破る姿と一緒であるとお話しされました。

また、最優秀園実践発表会としては初めて、 ソニー子ども科学教育プログラム教育実践論文の入選校によるポスターセッションを行いました。幼保小連携の視点からも、学び多き一日となりました。

2024年09月17日

【プレスリリース】最優秀受賞校・受賞園にて優れた実践と研究内容を公開する「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」開催

「ソニー子ども科学教育プログラム」および「ソニー幼児教育支援プログラム」の2023年度「最優秀」に選ばれた2校・2園で、その優れた教育・保育実践の公開と、受賞に至るまでの研究発表を行います。

  • 2024年10月19日(土) 福島市立三河台小学校
  • 2024年10月25日(金)刈谷市立刈谷南中学校
  • 2024年10月26日(土)みなみ若葉こども園
  • 2024年11月2日(土)福井大学教育学部附属幼稚園(参加申込受付終了)

プレスリリースはこちら(PDF/543.23 KB )

2024年09月10日

プレスリリース:『科学する心を育てる 実践事例集 Vol.21』発刊

「科学する心を育てる 実践事例集」Vol.21 表紙画像

『科学する心を育てる 実践事例集』最新号Vol.21を掲載しました。PDFを無料でダウンロードしていただけます。

毎年、保育実践論文の入選論文から、園独自の「科学する心を育てる」取り組みを事例集にまとめています。2024年度版は「各年齢における育ちと学び」「園独自の視点」「探究の拡がり」の視点で章立てしています。

乳幼児期から育つ「科学する心」が、小学校での深い学びへとつながることをイメージしていただくため、学校対象「教育助成論文」入選校の事例も掲載しています。

園内研修や、日々の保育や授業の参考に、ぜひご活用ください。

2024年09月04日

ミライティーチャーズアカデミー[第3期]開講式 開催

参加者が車座に並んだ椅子に座っている
自己紹介
車座から数名ごとにわかれて小さな輪になった参加者が話しあっている
アイスブレイク

8月10日、11日にソニーシティ大崎にて第3期ミライティーチャーズアカデミーの開講式を開催しました。6月からオンラインではスタートしていましたが、顔を合わせての集合形式は今回が初めてとなります。冒頭の自己紹介ではまだまだ固さが見られましたが、ワークを重ねるごとに次第に会場の雰囲気もあたたまってきました。

初日の後半で約1年間活動を共にするチーム発表があり、まずはお互いの現状や課題感、このアカデミーで取り組んでみたいことなどを共有して終わりました。チーム編成は第2期同様に、受講生4名にサポーター(民間の企業人)1名が入る全6チームとなります。

付箋が多数貼られたホワイトボードを数人で囲んでいる
グループ対話

2日目はチームとして取り組んでいく方向性についてより具体的にじっくりと話し合う時間となりました。 今後はオンラインで繋がりながら、12月のテーマ発表会に向けてチーム単位で進めていきます。

プログラムとしては、10月から11月にかけて全3回の特別講演が予定されています。様々な分野で活躍されている方々から新たな視点や刺激を受けてチームテーマに繋げてほしいと思います。

2024年08月22日

[受付終了]子ども科学教育研究全国大会 特派員募集

子ども科学教育研究全国大会 特派員募集 イメージ画像

ソニー教育助成論文で最優秀校に選ばれた学校を会場に開催される「子ども科学教育研究全国大会」へ参加するための交通費を助成します(上限1万円)

優れた実践や取り組みを間近で見て、感じたことをレポートにまとめて発信していただけませんか そして全国から集まった仲間と交流を深め、ネットワークを広げませんか。

応募締切は9月9日(月)15時です。詳しくは募集案内をご覧ください。

2024年08月21日

ミライティーチャーズアカデミー[第2期]成果発表会 開催

チーム発表への質疑応答

約1年間にわたり全国から集まった仲間と研鑽を深めてき第2期生による成果発表会を、8月3日ソニーシティ大崎にて開催いたしました。

6つのチームが全体テーマ「子どもたちが2050年に自分らしく生きられるように、あなたたちは何をしますか」に迫るために現状認識と課題設定を行い、それに対する施策の検証事例や今後の活動について、発表がなされました。

ブースでの対話

また、チーム発表の後は、各チームのブースで参観者と対話できる時間もあり、発表では伝えきれなかったことを共有したり、今後の取り組みに対し直接激励の言葉をいただけるような場にもなりました。

第2期集合写真

参観した多くの教育関係者からは、各チームのこれからのチャレンジに対し大きな期待を抱いているコメントをいただきました。

ここで第2期生は一区切りにはなりますが、同時に現場で実践をスタートするPhase4に入ります。

2024年08月06日

「保育者の夏Fesss!」を兵庫県で開催しました

葉のついた枝を手にしながら説明する出原氏
出原氏の自然遊び
サークル発表タイムの様子
OHPで投影する様子
サークル発表タイムの様子
集合写真

2024年7月20日(土)に、「乳幼児のための“科学する心”ネットワーク」会員を対象とした、年に一度のリアルイベント「保育者の夏Fesss!(フェス)」を兵庫県の七松幼稚園で開催し、約70名のみなさんが集まりました。「夏Fesss!」は「楽しみながら仲間を作り、明日の保育について共に語り合うこと」を目的に、昨年度に引き続き2回目の開催となります。

特別ゲストとしてお迎えした出原大氏(むぎの穂保育園園長)による園庭で採取した草花を使った自然遊びとお話で始まりました。身近な草花の魅力や不思議さを実際に触れて感じて楽しんでいた参加者は、出原先生の愛溢れるお話に心が動かされていました。出原先生がギターを演奏しながら参加者と一緒に『にじ』を歌うと、会場が一体となり盛り上がりました。

保育者の自主的な活動である「科学する心を育てる」サークルの発表タイムでは、動画を作るワークショップや、北海道の雪の中での子どもの遊び紹介、OHPに様々なものを乗せて投影を楽しむ実践などの7つのサークルの活動内容について発表がありました。発表を聞き、保育についてじっくりと語りあうことで、明日の保育がワクワクする、心が揺さぶられる時間となりました。

参加された先生方からは、「気づきあり学びあり驚きあり喜びいっぱいの会でした。」「保育の学びと繋がりがある研修でした。明日からの園の教育保育に活かせていただきたいと思います」などの声が聞かれました。

夏Fesss!で繋がった「科学する心」の輪が、全国に拡がっていくことを願っています。

※「保育者の夏 Fesss!」は、「夏 Fes(フェス)+Sony Education Foundation(ソニー教育財団)+Scientific Mindset(科学する心) 」を組み合わせた造語です。

2024年08月05日

夏季休業のお知らせ

当財団では下記の日程につきまして夏季休業日とさせていただきます。 期間中はご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

夏季休業日:2024年8月10日(土)から2024年8月15日(木)

※休業中にいただいたお問い合わせにつきましては、8月16日(金)以降、順次ご回答いたします。

2024年08月01日

論文応募受付開始!

2024年度論文募集、応募受付を開始しました。締切は9月2日(月)15時送信完了分までです。たくさんのご応募をお待ちしております。

【受付期間】2024年8月1日(木)~2024年9月2日(月)15時送信完了分まで

ご応募はこちらから

2024年07月08日

【プレスリリース】「2024年度ソニー教育助成論文」8月1日(木)より応募受付開始

「2024 年度ソニー教育助成論文」は、最優秀園の助成金を300万円に増額、「保育/教育みらい賞」新設等、保育・教育の質と環境の向上を願い2024 年度より一部内容を変更し募集します。

プレスリリースはこちら(PDF/494.46 KB )

2024年06月28日

第3期ミライティーチャーズアカデミーがスタート!

24名の現役の小・中学校の教員が参加して、第3回ミライティーチャーズアカデミー(通称ミラアカ)がスタートしました。

導入としてのPhase1は、オンラインでグループワークや対話などを通して講師や受講生、サポーター(民間の企業人)の様々な視点、考えなどに触れていきます。自分自身はどんな人なのか、社会はどう動いているのか、今の教育界はどうなっているのか、様々なことを幅広く認知する時間となります。

当日の資料とオンラインでの様子

普段は目の前のことに追われていることが多いと思いますが、このアカデミーをきっかけに全国から集まった熱意ある先生方が繋がり、未来を生きる子どもたちのために新しいActionが始まることを期待しています。

Phase1は6月~7月にかけてオンラインで全3回開催し、8月の開講式で実際に顔を合わせてPhase2へと突入します。

2024年06月11日

[募集終了]「保育者の夏Fesss!(フェス)」7月20日(土)開催

「保育者の夏Fesss!(フェス)」 イメージ画像

「乳幼児のための“科学する心”ネットワーク」会員を対象とした、年に一度のリアルオフ会「保育者の夏 Fesss!(フェス)」を兵庫県で開催します。『子どもと自然: あそびが学びとなる子ども主体の保育実践』等の共著でもお馴染み 出原大先生(むぎの穂保育園園長)の”心を動かす”音楽やお話、ネットワーク会員の自主的な「”科学する心”サークル」の活動発表などを予定しています。日頃お会いできない先生方と実際に会ってたくさん語り合える機会!これから会員になる先生もご参加いただけますので、ぜひご参加ください。

※「保育者の夏 Fesss!」は、「夏 Fes(フェス)+Sony Education Foundation(ソニー教育財団)+Scientific Mindset(科学する心) 」を組み合わせた造語です。

  • 開催日時:2024年7月20日(土)13:00-16:00(11:30開場・受付開始)
  • 会場:学校法人七松学園 認定こども園七松幼稚園

詳しくは参加申込フォームをご覧ください。

2024年06月04日

[募集終了]オンラインで「科学する心を育てる」Gathering 「科学する心の保育について話そう~明日の保育に活かすために~」を開催します

講師に和洋女子大学教授の矢藤誠慈郎氏をお迎えし、「科学する心を育てる」Gathering 「科学する心の保育について話そう~明日の保育に活かすために~」をオンラインで開催します。2023年度に論文を書かれた園の先生先生方、参加者のみなさんとチャット等を利用して保育についておしゃべりする時間もあります。個人でも、園内研修として園の先生方とご一緒でも大歓迎です。お気軽にご参加ください。

2024年05月24日

荒尾第一幼稚園にて「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」を開催しました

遊び込む子どもたち
公開保育の様子
クレヨンやカラーテープ、どんぐりや松ぼっくり、コルク栓、ボンドなど、様々な種類の素材や道具がテーブルの上に用意されている
保育後の園環境見学
やってみたいを叶える素材や道具
保育者によるバンド演奏
ボーカルは園長先生
さまざまなテーマでのグループ討議

午前中の公開保育では、『やってみたい』を叶えられるような素材や道具が、園庭、室内どちらにもたくさんあり、子どもたち自身が自分で選び、じっくり取り組む姿があちこちで見られました。

園環境見学では、各保育室にいる担任と参加者のみなさんが環境についての質問をしたり、ドキュメンテーション(こども達の遊びの記録)を見たりと、ざっくばらんにお話できる貴重な時間となりました。

午後は、園の先生方のバンド演奏ではじまりました。研究発表とその内容を受けてグループ討議を行いました。また大豆生田先生の講義では、ご講義前半は園の先生との「対話形式」で和やかに午前中の保育を振り返られていました。

詳しくは荒尾第一幼稚園のブログをご覧ください(荒尾第一幼稚園のサイトへ)。

2024年05月20日

[募集終了]ソニー教育財団×ぐうたら村「保育実践ゼミナール」

ソニー教育財団×ぐうたら村「保育実践ゼミナール 第3期生募集

保育者を対象とした往還型の保育ゼミナールの第3期生を募集します。講師の小西貴士氏・大豆生田啓友氏も含め、ゼミ生同士が共に学び・支え合う「ゼミナール形式」です。ぐうたら村でのフィールドワーク(宿泊研修を2回)と、園での実践を積み重ねながらの「往還型」で取り組んでいただきます。

  • 【開催期間】2024年6月20日(木)から2025年2月15日(土) 全4回
  • 【募集期間】2024年5月20日(月)~ 2024年6月3日(月) 6日(木) *締切を延長しました

詳しくは募集案内をご覧ください。

2024年05月15日

[募集終了]ソニー子ども科学教育プログラム 論文募集説明会(6/8(土)開催)

2024年度ソニー教育助成論文の論文募集説明会をオンライン(Zoom)で開催します。記念講演には、井上一郎氏(元文部科学省教科調査官/国語教育学者)をお迎えします。途中での入退場可能、質疑応答の時間もあります。たくさんのご参加をお待ちしております。

  • 【開催日時】2024年6月8日(土)20:00-21:30
  • 【内容】
    • 特別講演「各教科等に必要な汎用的な能力としての読解力と記述力を育成する授業」(井上一郎氏):20:00-21:00
    • 論文募集説明会(ソニー教育財団):21:00-21:30
  • 【講師】井上一郎氏(国語教育学者/元文部科学省教科調査官)
  • 【開催形態】オンライン(Zoom) ※接続先URLは6月6日頃にメールでご案内します。
  • 【対象】小・中学校の教員ならびに教育関係者
  • 【申込締切】6月4日(火)15時まで
  • 【申込方法】参加申込フォームより必要事項をお送りください

2024年05月02日

ミライティーチャーズアカデミー[第2期]中間発表会 開催

新年度を迎え、異動した人、立場が変わった人など環境の変化があった受講生もいる中、4月28日・29日に「中間発表会」を開催しました。今回はゲスト講師として戸田市教育委員会 学校経営アドバイザーの小高美恵子氏をお迎えして、学校経営の視点から各チームの取り組みに対してコメントをいただきました。

皆の前で発表しているチームにメンバーが質問している様子
5人のメンバーが机を囲んで議論している様子

12月の「テーマ発表会」以降、各チームが自分たちのテーマ実現に向けたソリューションを少しずつ現場でスタートし、その実践状況と今後に向けての方向性について発表が行われました。

プロトタイプを重ねて手ごたえを感じているチーム、自分たちの思いを形にするのに苦労しているチームなど、実践状況は様々ではありますが、小高氏をはじめとした講師陣からのコメントと受講生同志のやりとりの中からたくさんの気づきを得られ、普段会えないチームメンバーとの対話を重ねることができたようです。

次回はいよいよ第2期の集大成となる「成果発表会」です。残り3か月でどこまでまとめ上げられるのか、受講生たちのこれからの奮闘に期待をしたいと思います。

2024年04月18日

【プレスリリース】「2024年度ソニー教育助成論文」保育・教育の質と環境の向上を願い一部内容を変更して8月1日(木)受付開始

「2024年度ソニー教育助成論文」は、保育・教育の質と環境の向上を願い一部内容を変更して8月1日(木)より受付を開始します。

主な変更点

  • 最優秀園の助成金を300万円に増額
  • 「教育みらい賞」「保育みらい賞」を新設
  • [保育実践論文」は0歳児の実践から対象に

プレスリリースはこちら(PDF/997.15 KB )

2024年04月16日

[募集終了]ソニー子ども科学教育プログラム 論文募集説明会(5/11(土)開催)

2024年度ソニー教育助成論文の論文募集説明会をオンライン(Zoom)で開催します。記念講演には、久保田善彦氏(玉川大学 教授/一般社団法人日本理科教育学会 会長)をお迎えします。途中での入退場可能、質疑応答の時間もあります。たくさんのご参加をお待ちしております。

  • 【開催日時】2024年5月11日(土)20:00-21:30
  • 【内容】
    • 特別講演「GIGAスクールで加速する理科の学び」(久保田善彦氏):20:00-21:00
    • 論文募集説明会(ソニー教育財団):21:00-21:30
  • 【講師】久保田善彦氏(玉川大学 教授/日本理科教育学会 会長)
  • 【開催形態】オンライン(Zoom) ※接続先URLは5月9日頃にメールでご案内します。
  • 【対象】小・中学校の教員ならびに教育関係者
  • 【申込締切】5月7日(火)15時まで
  • 【申込方法】参加申込フォームより必要事項をお送りください

2024年04月04日

「ミライ ティーチャーズアカデミー」第3期 受講者を募集します。

「ミライ ティーチャーズアカデミー トップリーダーコース」の第3期 受講者を募集します。
小・中学校の教員を対象とした、未来を支える子どもたちを育てるために教育改革に取り組むリーダーを育成することを目的とした研修です。

【応募受付期間】2024年3月28日(木)から2024年5月7日(火)15時まで
【受講期間】2024年6月から2025年8月末

応募方法や研修会についての詳細は「ミライ ティーチャーズアカデミー」受講者募集をご覧ください

2024年04月01日

荒尾第一幼稚園にて「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」を開催します

2023年度ソニー幼児教育支援プログラム優秀園審査委員特別賞を受賞した荒尾第一幼稚園にて、「優秀園 審査委員特別賞 実践発表会」を開催します。当日は、保育実践論文の審査委員である大豆生田啓友氏による記念講演の他、公開保育や研究発表・研究協議などを行います。ぜひご参加ください。

[2024年4月4日(木)追記] ※定員に達したため募集は終了しました。