第2期 保育実践ゼミナール 開催報告のイメージ画像

第2期 開催報告[2023年度開催]

ぐうたら村でのフィールドワーク。森でいのちの循環を実際に見て、触れて、感じるゼミ生たち
第2期の様子

ゼミナールのテーマを「やってみよう! 科学する心 × いのち真ん中社会の保育実践」として開催した第2期は、「ぐうたら村」での宿泊研修を夏と冬の2回実施し、それぞれに異なる自然の様子を体感しながら、センスオブワンダーを研ぎ澄まし、ゼミ生同士の絆を深めていきました。冬の「ぐうたら村」では体を使ったワークも多く行い、集めた落ち葉に米ぬか、もみ殻炭、灰、液肥、野菜くずなどを混ぜたコンポストを木の幹や枝で囲んだ場所に、ゼミ生たちみんなでリンゴの苗木を植えました。ゼミ開始から悩みを共有し合い、支え合いながら、自園での実践に取り組んできたこともあり、最終報告会では、涙を流したり、ゼミ生同士抱き合ったりする姿も見られました。

第2期開催概要

講師
小西貴士氏(森の案内人)
大豆生田啓友氏(玉川大学教授)
開催期間
2023年8月10日(木)から2024年2月16日(金) 全4回
研修形態
  1. オンライン研修 2回(最終発表会含む)
  2. 体験(ぐうたら村(山梨県)での宿泊研修) 2回(1泊2日)
参加人数
9名

スケジュール

第1回 2023年8月10日(木) オンライン オリエンテーション
第2回 2023年8月19日(土) ~8月20日(日)※1泊2日 ぐうたら村(宿泊) フィールドワーク(森・畑など)・レクチャー
第3回 2023年11月4日(土)~11月5日(日)※1泊2日 ぐうたら村(宿泊) フィールドワーク・中間発表・最終発表へのワーク
第4回 2024年2月16日(金) オンライン 発表(プレゼンテーション)・講師コメント
活動終了後 1か月以内 「活動報告書」提出

活動報告書

第2期ゼミ生による活動報告書(五十音順、敬称略)