ソニー科学教育研究会(SSTA)は下記の47支部、6エリアで構成されています。
島根支部には、約40名の小・中学校と幼稚園の会員がいます。幼・小・中の枠を超えて、科学する心を持つ子ども、科学が好きな子どもを育てることを目指して、研修や取り組みを行っています。
毎年、出雲科学館で開催されている「科学の祭典島根大会」には、会員が積極的にブースを出展、運営しています。祭典前には事前研修や情報交換を活発に行い、レベルアップを図っています。そのため、私たちのブースは、常に子どもたちに大人気コーナーになっていると自負しています。
論文応募については、幼稚園からの応募が特に活発です。最優秀園として表彰される園が複数出ています。これに負けない取り組みを小・中学校もしていこうと声を掛け合っています。
青森支部は、「自由闊達で愉快なる理科授業」を求めて、約60名の仲間と研修に励んでいます。当支部の特色として、夏季・冬季研修会があります。近隣支部にも参加を呼びかけ、会員相互の実践発表や教材開発を行ったり、白神山地・八甲田・下北半島などでフィールドワークを行ったりしています。
2018年2月の「拡大冬季研修会」は、秋田・岩手両支部からも参加者を迎えて開催しました。
テーマはシンプルに『科学が好きな子どもを育てる』。若手研(福島会場)や理科みらい塾、東日本ブロック研(埼玉会場)などの研修報告とともに、支部会員でもある差波直樹氏(八戸学院短期大学部幼児保育学科講師)による講演『科学が好きな子どもを育てる~幼保小の連携を通して』をもとに、校種間連携しての取組について会員同士議論を深めました。
途中行われたワークショップには、高橋先生(秋田支部)も飛び入り参加。魅力ある教材提案に盛り上がりました。
北東北の活性化を願い、2020年東日本ブロック研に向け青森は頑張っています!
神奈川・横浜支部では、より深く!より楽しい!理科授業を目指し、研究を行っています。
学習会では、DVD等に記録された授業を見ながら研究協議を行ったり、最新の実験器具に触れたり、大学の先生などに講義を受けたりしながら、和気あいあいと楽しく学んでいます。
若手からベテランまで、子どもたちが喜ぶ理科の授業を目指す先生ならどなたでも参加OKです。
フェイスブック「Ssta神奈川・横浜支部」にも活動の報告を載せています。
長崎支部では「理科好きな先生の輪を広げよう」をモットーに、約10名の会員で頑張っています。毎年開催している「夏季研修会」では、一般の先生方を対象として実験・観察の実技系を中心とした内容を企画し、日頃の実践を元に会員が知恵を絞りながら構成、運営をおこなっています。
理科に興味はあるけれど、ちょっぴり苦手だなという先生方、堅苦しい会では決してありません。徳島支部は、楽しくものづくりをしながら理科のおもしろさや自然の不思議さを実感できる研修会を開いています。
研修は年6回行い、これまで251回を数える長い伝統があります(1回2時間程度の実施)。
内容は、プチ提案授業・チャレンジものづくり教材研究・実践紹介・臨地研修会・情報交換(これからの理科授業への提案)などです。
楽しい理科授業をしたい、でも理科の授業がよく分からないという若い先生方、理科の指導法を知る絶好の機会になると思いますのでたくさんのご参加をお待ちしております。
当支部では、理科の実践研究を中心に定期的に活動しています。
5月の総会・研修会をスタートに、月に1回程度、夕方に集まる定例会をもっています。さいたま市立教育研究所や小・中学校を会場に、授業研究や教材研究を中心に研修を深めています。
また、大きな研修会として年に一回、宿泊を伴う臨地研修会を行っています。
さらに、2月に恒例となっている「小・中合同理科教育研修会」では、栃木、東京、群馬支部との交流の場ともなっています。埼玉大学附属小学校を会場に、埼玉大学教育学部理科教育講座の先生方及び研究室の学生にも出展していただくワークショップや講演、実技研修などを研修内容として開催しています。
さいたま市の教員が多いので、埼玉県内の先生方の御参加は大歓迎です。論文応募についても研修をしていますので、是非とも御参加ください。
2014 | JAXA筑波宇宙センター、地質標本館、つくば実験植物園など【茨城県】 |
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2013 | 群馬天文台、群馬県立自然史博物館、水上天体観察など【群馬県】 |
2012 | 桜島、開聞岳など【鹿児島県】 |
2011 | JAXA沖縄宇宙通信所、塩川、マングローブカヌー見学など【沖縄県】 |
2010 | 牧野植物園、中央構造線見学など【高知県・愛媛県】 |
2009 | 伊豆大島、噴火口見学など【東京都】 |
2008 | 旭山動物園、美瑛の丘、赤平川など【北海道】 |
2007 | 首里城、御嶽、塩水ダム発電所など【沖縄県】 |
岐阜支部には、約50名の小・中学校の会員がいます。小・中学校の理科教員が連携を計り、科学する心をもつ子ども、科学が好きな子どもを目指して、研修や活動を行っています。
平成30年度に、「若手教員研修会」を開催しました。どの部会でも、意図的な事象提示や既習内容との関連性など、単位時間の授業を構想するために、多面的な視点から授業を練る姿が見られました。最終の提案発表会では、各グループ、主張点を明確にした模擬授業形式での発表が行われました。他のグループの発表に対して、展開の工夫や発問の質についての議論が積極的に交わされ、最後まで深まりのある研修でした。
今後も、会員の交流を大切にしつつ、授業力向上を目指し、支部活動を活性化していきます。
熊本支部では、次のような活動を行っています。
支部研修(月例会) | 毎回テーマを決め、教材や指導案等を持ち寄り、それぞれの実践内容を報告したり、意見を出し合ったりして、互いのスキルを高めています。 | |
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ブロック研修会 | 九州のSSTA各支部が持ち回りで開催するブロック研修会に、熊本支部として参加し、単元構成や指導案づくりに取り組みます。次回の熊本支部開催は、平成29年度の予定です。 | |
科学教育若手教員研修会 | 若手教員研修会(教職経験3~5年の先生方を中心に、理科教育に興味を持って頂くと同時に、個人のスキルアップを図ることを目的とした研修)に、熊本支部からも将来を嘱望された若手教員を支部代表として参加していただき、成果をあげています。平成25年度は、阿蘇の大自然を題材に、熊本支部で開催しました。 | |
各種研修会等 | 酪農マザーズ等酪農団体と提携し、「らくのうを科学する」というテーマのもと、「科学の祭典」にこれまで10年以上出展を続けてきました。熊本の若手教員に声をかけ、事前研修もふくめ、スタッフとして参加していただくことで、理科教育に興味をもってもらおうと活動を行ってきました。現在は出展を休止していますが、条件が整えば、また活動を再開したいと考えています。 |
秋田支部では近年、冬季休業中に講師をお招きして、研修会を行っております。
昨年度および今年度は文部科学省教科調査官の鳴川哲也先生に講師をお願いし、新学習指導要領への理解を深めるとともに、授業づくりについての研修を行いました。これからも最新情報等を提供できるようにしていきたいと思っています。
興味のある方の参加をお待ちしています。
北海道北支部では、日々、子どもが主体の問題解決を目指して研修を進めています。
2月26日(火)にソニー教育財団より武藤良弘氏を講師としてお招きし、プログラミング教育に関わる研修を行いました。プログラミング教育で育むべきことについて、演習を交えながら分かりやすく御指導いただきました。また、MESHを活用したコーディングも行いました。
2019年度は、東日本ブロック特別研修会の開催支部として、各支部の皆さんと科学を好きな子どもを育てるためのアイディアを語り合えるよう、準備を進めていきます。
「1に論文、2に研修、3に派遣」
これは、SSTA北海道南支部の長年続くキャッチフレーズで、支部活動の3つの柱となっています。
支部の主な活動としては、「授業研修会」と「論文学習会・研修派遣報告会」を行い、会員の交流と授業力の向上を図っています。
平成28年度は、東日本ブロック研修会を札幌で開催し、他支部の会員の先生方との交流を深めることができました。
今後も、会員の授業力向上を目指し、支部活動を活性化していきます。
宮城支部では、「科学が好きな子どもを育成するために、理科・生活科の学習がどうあればよいかを考え、授業を実践していく」「教師自身が科学にこだわりをもち、テーマを設定し、授業研究を通して研修を深めていく」というテーマのもと、5月の総会・ソニー子ども科学教育プログラムの論文説明会をスタートに、授業研究や教材研究を中心とした研修会(定例会)を行っています。
石巻地区の教員が多いですが、県内の他の地域の先生方の参加も大歓迎です。
震災から5年、宮城支部も頑張って歩んでいます。
1973年、茨城支部は、発足しました。それから、45年、会員相互の研究交流を密にし、学校教育の振興に寄与することを目的に活動してきました。
46年目を迎えた2018年度は、「子どもと教師が『わくわく・どきどき』しなければ理科じゃない」を合い言葉に、会員による研究の推進・成果の交流、SSTA主催の研修への会員の参加、ソニー教育助成論文への応募校の研究支援を柱に事業を展開しています。
5月の総会・春季研修会では、本支部OBでもある、茨城大学教育学部 宮本直樹准教授を講師として、新学習指導要領における理科授業について研修を深めました。7月には、ソニー教育助成論文をどう書くかを目的に論文応募研修会を実施します。さらに、8月には、ソニー教育財団 理科教育推進 武藤良弘室長を講師に、「子どもと教師が『わくわく・どきどき』する理科授業」をテーマに研修する予定です。そして、2月には、ソニー教育助成論文の入選校から学ぶ研修会を予定しています。
「子どもと教師が『わくわく・どきどき』しなければ理科じゃない」と考えている先生方、理科を教えることが苦手な先生方、ソニー教育助成の助成金が欲しい先生方、もっと理科教育を楽しみたい先生方、日々の授業づくりのヒントが欲しい先生方、一緒に活動していきましょう。
神奈川支部では、「子どもの主体的な学びを育む理科授業の創造」をテーマに研究、研修を行っています。
定例会では、実験講座をもとに、子どもが教材をどのように捉え、どんな授業展開ができるのかを考えたり、実践報告や研修報告をもとに、よりよい授業づくりについて意見交換をしたりしています。
アットホームな雰囲気の支部です。
一緒に理科を楽しむ仲間をお待ちしています。
SSTA富山支部では、平成29年度まで「授業ラボ」というワンコイン(500円)で参加できる研修を年8回程度実施していました。平成30年度は、これまでの授業ラボで培った組織力を活かし、日本初等理科研究会と協力して日初理全国大会富山大会を行いました。当日は、多くの先生方が参加してくださり、研究を深めることができました。その成果を活かし、令和元年度のSSTA中日本ブロック特研、令和2年度のSSTA若手研の富山開催に向けて準備を進めています。
富山ではSSTA富山支部のメンバーと日本初等教育研究会富山支部のメンバーが協力し、「富山理科サークル」を立ち上げ、研究会運営、授業研究、子ども向け理科実験教室、プログラミング研修などを行っています。
福井支部は、福井大学附属義務教育学校が事務局となって会の運営をしています。現在の会員数は約30人。年間、約3回の研修会を「サイエンスカフェ」と題して行っています。「ゆるーく、長く」を合言葉に、みんなが都合のいいときに集まるというスタンスで、若手研、中日本ブロック研、全国特研などの報告をはじめ、授業で使った教材や実験の紹介などをしています。今年は、プログラミング教育についての研修会も行いました。
理科の授業づくりに行き詰っている先生方、何か刺激がほしいという先生方の参加をお待ちしております。
愛知支部では、令和元年度に4回の研修会を開催しています。
6月1日(土)に、岡崎市民会館にて「愛知支部総会ならびに春季研修会」を開催しました。研修会では、文部科学省初等中等教育局教科調査官 野内頼一先生より、ご講演をいただきました。
6月15日(土)・16日(日)に、愛知県青年の家にて「中日本ブロック科学教育若手教員研修会」を開催しました。5つの部会に分かれ、2日間熱心に討議が行われました。全体研修では、蒲郡市生命の海科学館 浅井猛先生より、身近なものを生かした教材作りの研修をしていただきました。
7月27日(土)には、岡崎市民会館において「夏季特別研修会」を開催しました。研修会では、4つの部会に分かれて、学習指導案等の検討をしました。中日本ブロック特別研修会・石川支部の提案を基に、活発な意見交流が行われました。全体会では、愛知教育大学教授 大鹿聖公先生より、ご指導・ご講評をいただきました。
2月22日(土)に、岡崎市南部市民センターにて「冬季研修会」を開催します。ソニー教育財団より、「ソニー子ども科学教育プログラム」の応募について説明をいただきます。そして、文部科学省初等中等教育局教科調査官 鳴川哲也先生より、「新学習指導要領と理科の授業づくり~令和2年度からの全面実施に向けて~」と題して、ご講演をいただく予定です。
大阪支部では、春に臨地講習会を開催し、夏は、SSTAの各種研修会に参加、秋は実験講習会を開催し、冬には宿泊研修会を実施しています。
春の臨地講習会では、大阪周辺の火山灰層や大阪層群の観察、大阪市内のビルで化石探し、和歌山県加太海岸で水生生物の観察などを行っています。
夏の研修会では、他の都道府県の先生方と交流しながら研究を深めています。
秋は、参加した皆さんが、あっと驚くような実験を講師にお願いして企画していただいています。
冬は宿泊研修会を実施し、これまでに三重県鳥羽方面、兵庫県播磨方面、名古屋方面、金沢方面に出かけ、楽しみながら研修を行い、学びを深めています。
奈良支部では、研究課題を「これからの理科教育を創造するために、教材の研究・開発、子どもの認知に立った指導の工夫、カリキュラムの検討、理科環境の整備などについて会員相互で広く追究しよう」として、奈良県小学校理科研究会とタイアップし、明日からの実験に役立つような実技研究を月1回行っています。
また、SSTA奈良支部独自の活動としては、県内の学校を会場として、若手の会員を中心に模擬授業を行い、授業レベルでの研修を年に3回程度行っています。
山口支部では、年間6回、山口大学の先生を講師としてお迎えし、県内の小中学校の先生方や学生の皆さんと一緒に、理科教育の最新情報から基礎的な実験実技まで幅広く科学教育について学び合っています。
「理科の授業をどう進めたらいいかわからない」「実験がうまくいくコツを知りたい」など、理科の授業について学びたいと思っている先生方を仲間としてお迎えし、共に高まっていくことを願っています。
山口支部での定例会の予定やその様子、そして研修会の情報を随時紹介します。
お楽しみに!
香川支部では、授業研究とともに年間2回の実技研修や現地研究の活動を行っています。
若手教員の増加により、年齢構成の急激な変化を迎え、ベテラン教員から若手教員への知識・技能の伝達を意識し、資質能力の向上を図っています。観察・実験のスキル向上のために実技研修会や授業研究について話し合う実践交流会を開催し、理科を専門としない教員にも参加を呼びかけ、SSTAの紹介をし、会員募集を行っています。
愛媛支部では「科学的な見方や考え方を育てる理科学習」の研究主題のもと、子どもに寄り添った授業作りを模索しつつ、小・中学校の教員34名で研修会や論文執筆など、教師力を高め合う活動を行っています。
特に毎年冬に行われる「理科教育研究会」は今年で41回を迎える伝統ある会です。この会は、SSTA主催ではありますが、会員以外の先生も参加できるようにしており、よりよい授業を目指す先生方の集いの場となっています。毎年、早稲田大学教授の露木和男先生を講師のお招きし、公開授業の講評や指導授業・講演等を行っていただいており、私たち会員にとっても待ち遠しい会です。
これからも愛媛支部は「子どものために」を合言葉に、活動を楽しんでいこうと思っています。
私たち福岡北支部は、「科学が好きな子ども・教師の育成」を合言葉に、子どもも教師も楽しい理科学習の創造を目指し、様々な活動に取り組んでいます。
月1~2回の活動の中では、授業の教材開発や先駆的な指導方法の研究など、若手からベテランまで幅広い会員が主体的に学び合っています。昨年度は理科におけるプログラミング教育について実際に操作を体験しながら学ぶ研修を行ったり、天体観測などのフィールドワークを行ったりしました。
これから理科を学んでいきたい先生、もっと楽しい理科の授業づくりを目指したい先生、理科の理論や最新の研究を深く学びたい先生、どんなニーズにも応えることができる研究会です。北九州地区の理科に興味がある先生方の参加をお待ちしています。
大分支部では、教材研究、指導案検討などの他に、フィールドワークなども行っています。また、SSTAが全国組織であることから、九州、全国の研究会に参加することもあります。教員のネットワークが広がるとともに、「熱」をもらえる研究会です。日頃の研修だけでは物足りないという方、理科の授業をどうすればよいのか分からないという方にはおすすめです。
最近、少しずつ若手の先生方が増えてきました。興味のある方は、共に学びましょう。
2018年度は、別府市に九州各県から先生方が集い研究会を行いました。また、2019年度も大分県内で研究会を実施し、九州各県の先生方が参加されます。
一緒に理科を楽しむ仲間をお待ちしております。
鹿児島支部では、月に1度程度、研修会を行っています。研修では、気象台の方々を講師に招いたり、若手研や全国特別研修会の報告をしたりといった活動を通して理科について学んでいます。また、3年~6年の各学年で小グループを作り、共通実践する単元を決めて相互に授業づくりについて話し合う活動も行っています。
鹿児島支部には、数十年研修を続けられているベテランの先生方に何でも質問したり、議論したりできるよさがあります。
理科が好きな先生、理科授業を子どもたちと楽しみたい先生、ご参加お待ちしております。
山形支部では、年間2回、講師を招いての研修会、そして年間5回学習会(平日18:30~)を行っています。
など、目の前の子どもたちと楽しい理科の授業をつくっていくためのヒントがたくさんある研究会です。
100名を超える千葉県内の先生が研究会に所属をしています。
日々の理科授業、科学教育ですぐに生かせるような内容の研修会を定期的に行っています。
また、県内の先生、講師の先生と教育について情報交換をしています。
小学校・中学校の先生が活発に交流し、若手の先生が先輩の先生から理科授業について教えてもらえる雰囲気が、先輩方のおかげでできています。
「ソニー子ども科学教育プログラム」の論文を書いたり、ソニー教育財団の方々から最新の情報を得たりして、みんなで力を高め合うところが千葉支部の特長だと思っています。
子どもたちが科学をさらに好きになるように、先生方と一緒に研究したいと思っています。よろしくお願い致します。
東京支部では、毎月1回の定例会を大妻女子大学で行っています。2016年度の研究テーマは「問題解決の過程を活かしたより良い理科指導のあり方」です。
子どもがクリティカルな態度で問題解決の活動に取り組み、「思考力」を育むための具体的な手立てについて実践・検討するとともに、どのような変容があったかを評価・分析することを目指しています。
これまで問題解決の過程における「考察」をテーマに研究を深めてきました。
毎回の定例会では、先生方が自身の実践事例を持ち寄り、より良い理科指導のあり方について様々な角度から意見を交わしています。
講師として大妻女子大学教授の石井雅幸先生、矢野博之先生からご指導をいただいています。
多くの先生方の参加をお待ちしています。
新潟支部では、「科学が好きな子どもを育てる授業の創造」をテーマに、年間3回の総会や研修会を行っています。また、地区別に研修会も実施し、教材の情報交換や指導案等の検討も行っています。理科好きな先生たちが目を輝かせ、自分たちも熱くなって議論したり、ワクワクしながらものづくりをしたりする充実した研修をしています。メンバーも若手からベテランの先生が全県から集まっています。ワクワクする理科授業をしたいと考えている先生方の参加をお待ちしています。
石川支部では、理科好きの先生による、理科好きの子どもを育てるための研究会を運営しています。理科がさらに好きになるように、そして、理科好きの先生が増えるように、研修報告会や研修会を行っています。
子どもが目を輝かせる理科授業を目指したなら、是非ご参加を!お待ちしております。
京都支部では、「理科は役に立つ」が実感できる授業を目指して、1か月に1回程度学年ごとに集まり教材研究をしています。
明日の授業に役立つ情報を共有したり、指導方法についてみんなで話し合ったりして理科好きが集まって、楽しく教材作りをしています。
サイエンスラボに行ってきました! テーマは「1個体の昆虫を徹底的に解剖して細部の形態と繁栄につながる意味を知る」。昆虫の形態について学びながらウルシゴキブリの解剖をしました。じっくり見ると驚きがたくさん! 2月にも実施されるサイエンスラボなので箕面昆虫館のHPをチェックしてみてください。
またまたサイエンスラボに行ってきました! テーマは「あらゆる場所に住む昆虫の繁栄の戦略を覗く」。山に住むとても小さな虫たちの世界をのぞきました。こんな小さな命が山をつくりわたしたちの命も支えてくれていることの神秘に触れることができました。
子どもたちは、既有経験や既習内容では説明がつかないような事象と出合うことで、「ふしぎだな?」「どうして?」という問いが生まれます。
理科とは、自然に親しむ教科であり、また科学的な見方・考え方を養う教科です。
対象に関わる場面において、自然から学び、科学的に考える子どもを育てていきたいと思っています。
正解をすぐに求めたり、事実としてとらえたりするだけになってしまいがちな子どもたちに、目の前に見えていないものや隠れているところがどうなっているのかを探っていけるようになってほしいと願っています。
そのために教師が行うことについて、意見交換を行い、研鑽を深めています。
共に学びを深めていきませんか?
岡山支部では、新学習指導要領のキーワードのひとつ「見方・考え方」に目をつけて、楽しく研究・学習をしています!
「量的」って言うけれど、それってどんな「見方」なの?どんな授業をしたら「見方を働かす」ことになるの?など、素朴なギモンにシンプルに答えられることを目指して頑張っています。
学習会では、模擬授業あり、大学の先生や先輩先生からのレクチャーありで、楽しく学んでいます。一緒にやってみたいな、ちょっと覗いてみたいな、という方、大歓迎です。
沖縄支部は、那覇市の小中学校の理科の先生方を中心に、その近郊の市町村や離島の先生方、約30名で活動しています。
県が南北に長く、離島も多いため、会員が一同に集まるのが難しいですが、「科学が好きな子どもを育てる」ために、日々研鑽を積んでいます。
自然豊かな沖縄県の特性を活かし、様々な研修会やソニー科学教育プログラム論文応募を通して、若手からベテランまで誰もが理科が好きになれるよう活動を進めています。
長い間、活動停止状態だった高知支部ですが、2013年度より支部としての活動を再開しました。2市村6校に所属する19名の会員が、『小中連携を意識しながら、問題解決に向けて意欲的に思考する授業づくり』をテーマに掲げ、子どもたちが生き生きと活動する理科授業を目指して活動しています。
「もっと楽しい理科の授業をしたい。」
「おもしろい実験を取り入れた授業をやってみたい。」
そんな願いをお持ちの先生方の参加をお待ちしています。
宮崎支部の特色は、宮崎大学の先生方の指導助言と学生のサポートを受けながら、科学が好きな子どもの育成をめざし20年以上活動を続けていることにあります。
平成30年度は、8回の研修会を予定しています。
特に、会員拡大を目的に若手教員向け研修会を3回実施します。
どの研修も、すぐに実践に役立ちます。ぜひ、ご参加ください。興味のある先生方、お気軽にお問い合わせください。(問い合わせ先はこちらのパンフレット(PDF)を参照してください)
三重支部には現在約10名の会員がいます。これまで、組織的な活動がなかなかできませんでしたが、今後は支部の研修会を企画し、会員の交流を図る予定です。
またSSTAの研修会への参加や、ソニー科学教育プログラムの論文応募を通して、楽しく実践力アップを図っていきたいと思います。
「科学が好きな子どもを育てる」楽しい理科の授業を目指している先生方の参加をお待ちしています。
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