科学の泉-子ども夢教室

第6回 科学の泉(2010年度)開催レポート科学の泉-子ども夢教室

開催概要

  • 開催日:2010年8月8日(日)~8月13日(金) 5泊6日
  • 場所:長野県白馬村
  • 参加者:小学校5年生~中学校2年生、30名

活動報告

8月8日~8月13日、昨年に引き続き、自然豊かな長野県白馬村で第6回「科学の泉-子ども夢教室」を開催しました。全国より小5~中2の塾生30名、小中学校の教諭・大学院生などによる指導員9名が参加しました。科学の泉の中でメインとなる「自然に学ぶ」の活動では、異学年で構成された6つのグループに分かれて活動しました。「自生植物を50種類見つける!」、「変な生き物を発見したい?!」など、それぞれが目標を持ち、白馬村の自然をじっくりと探索しました。そして、自然探索したり、観察したりする中で、それぞれが疑問や関心を持った事柄をグループで共有し、グループ毎にテーマを決めました。

中盤の3日目に、ワークショップ形式で交流会を行いました。グループ毎にそれまでの活動を通して自分たちが興味をもったことや観察したり、調べたりして分かったこと、考えたことなどをお互いに伝え合い、交流しました。他のグループの活動にも大いに興味を持ち、沢山質問するなど積極的に伝え合う姿がみられました。また他のグループからもらった意見は翌日からの活動のヒントにもつながりました。後半は台風4号の接近で少し雨模様になりましたが、川の速度を計測したり、水棲生物を観察したりするなど、小雨の中でも元気に自然へ出かけ、活動を続けました。

最終日の報告会では、周辺の自然に生息する生物を調べ地図に表わしたり、昆虫の足の動きを実演し違いをわかりやすく示したり、自作のカエル図鑑を展示するなど、自然の中で自ら見つけたテーマと6日間を通して追究した内容をグループ毎に報告し合いました。また、班員のひとり一人が6日間の感想を述べました。そして閉校式では、白川英樹先生より修了証書を授与され、全員笑顔で記念撮影して終了しました。

導電性プラスチックを利用して自作した透明フィルムスピーカーや、栂池自然園でみたワタスゲやチングルマ、モウセンゴケなどの高山植物もよい思い出となったようです。

自然に学ぶ(異学年グループの活動)

各班の代表者によるレポートをご覧ください。(PDF)
※グループ名はか・が・く・い・ず・みの頭文字からつけています。

グループ名 テーマ
かがく調査班 水辺の生き物の生態について
ガン×2 もも太郎班 カエル図鑑
くろ調査班 黒い生物を調べる
意気揚々班 くもの巣の形によって狙う獲物は違うのか
ずっとQ班 松川と木流川の違いに迫る
未知への道班 白馬の生物の学習能力の実験