ニュース

<開催速報>子ども科学教育研究全国大会:諏訪市立中洲小学校ニュース

テーマ いのちの教育 「科学する心」を豊かに育む 自分づくり・ふるさとづくり
開催日 2017年9月22日(金)
会場 諏訪市立中洲小学校(長野県)
主催 諏訪市立中洲小学校、ソニー科学教育研究会(SSTA)、公益財団法人 ソニー教育財団
講演 露木和男氏/早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授
「子どものいのち輝く自然学習」
研究発表
公開授業
ポスターセッション
授業者と語る

秋晴れのもと、遠くに美しい山並みを望む中洲小学校にて、「子ども科学教育研究全国大会」を開催し、授業公開や研究発表等を行いました。「ソニー教育助成論文」の昨年度の最優秀校に輝いた学校の優れた教育実践を見ようと、全国からたくさんの教育関係者が参加されました。開会行事には、諏訪市市長の金子ゆかり氏もお越しになり、来賓のご挨拶の中で、最優秀校受賞のお祝いと、中洲小学校が長年取り組んでいる「いのちの教育」への思いを述べられました。

研究発表では、教育活動全般の柱である「いのちの教育」の取り組みや、コミュニティースクールとしての学校の特色などについて説明がありました。全国から集まった先生方は、7年に一度の諏訪大社の祭りを取り上げるなどの「身近な生活、経験、地域」を学びにつなぐ“教材化の工夫”や、自分から「対象・自分・他者」に働きかける主体的な学びに繋げる“対話”の捉えなどの発表に、熱心に耳を傾けていました。

午前中は、全学年・全クラスで理科、生活科、総合的な学習(中洲タイム)の授業が公開されました。校庭で育てたカリンや教室に飛んできた昆虫を調べたり、諏訪湖に見立てた金属の皿に氷を張らせ、ドライアイスで温度を下げることで、「諏訪湖の御神渡り(冬に湖面に一部盛り上がった氷堤が見られる現象)」を再現したりするなど、学校が柱としている「いのち」や「地域とのつながり」を基礎とした興味深い授業が展開されていました。

午後には、ソニー教育助成論文で上位入選した学校の先生による実践発表(ポスターセッション等)、公開した授業についての先生同士の意見交換会、早稲田大学教授 露木和男氏による特別講演などがありました。参加された先生方が多くのことを持ち帰られ、ご自身の学校での実践に活かしていただけることを期待しています。

2017/09/26