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<開催速報>2015年度 教育助成プログラム 贈呈式ニュース

最優秀校の実践発表
ソニー教育財団 会長 盛田昌夫
文部科学省初等中等教育局局長 小松親次郎氏
教育助成金と目録の贈呈
贈呈式に花を添えるソニー吹奏楽団の生演奏

2016年1月30日(土)、ソニー(株)本社にて、「ソニー教育助成プログラム」贈呈式を開催しました。「ソニー子ども科学教育プログラム」および「ソニー幼児教育支援プログラム」の最優秀・優秀を受賞された小・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園の校長・園長、研究担当、PTA・保護者会の代表と、文部科学省初等中等教育局局長をはじめとするご来賓の方々を合わせ、約200名のみなさまにご参加いただきました。

ソニー教育財団 会長 盛田昌夫 ご挨拶より

入選校・入選園の皆様、受賞、本当におめでとうございます。
今年度、教育助成の2つのプログラムには、小・中学校より208件、幼稚園・保育所・認定こども園より111件、合計319件のご応募をいただきました。学校からの論文が200件を超えたのは、2011年以来、4年ぶりのことです。また、園につきましても、111件と過去最高の応募数となりました。ここにお集まりいただいた皆様方は、こうした全国からの多くの学校、園の中で、選りすぐりの優秀な教育実践をされているということに、誇りを持っていただきたいと思います。
ソニーファウンダーである井深大さんと父である盛田昭夫の働く姿に共通する思い出は、二人のファウンダーがいつも「ドキドキ・ワクワクする気持ち」を大切にし、楽しんでいたということです。「ドキドキ」は、未知のモノに触れた時、そして「ワクワク」は未知のモノの本質を探究しようと自ら体験した時に感じる感覚です。人から教えてもらうだけでは、決して実感することはできません。論文のテーマである「科学が好きな子どもを育てる」、「科学する心を育てる」には、「失敗を恐れず、自分で行動し、ドキドキ・ワクワクする気持ちを楽しんでほしい」と願う、井深さんの子どもたちへの思いが受け継がれています。

ご来賓としてご出席いただいた、文部科学省初等中等教育局局長 小松親次郎氏はご祝辞の中で、受賞された先生方を讃えるとともに、「今の子どもたちが成人して社会で活躍する頃には、生産年齢人口の減少やグローバル化の進展や、たゆまない技術革新等によって、社会や職業のあり方そのものも、大きく変化する可能性があることが指摘されている。子どもたちには、こうした厳しい挑戦の時代を乗り越え、伝統や文化に立脚し、高い志や意欲を持つ自立した人間として、他者と協働しながら価値を創造し、良い未来を切り拓いていく力が必要となる。理科教育は未知なるものへの好奇心や科学的思考力等を養い、国民一人一人の科学リテラシーを涵養するとともに、科学技術の発展の基盤となるものである。」と、科学・理科教育の重要性について述べられました。

受賞校・園には、ソニー教育財団 会長 盛田昌夫より直接、教育助成金とソニー機器の目録が手渡されました。本プログラムでは、先生だけでなく、受賞校・園の児童・生徒ひとりひとりにも「科学する心」と書かれた虫眼鏡が贈られます。

授賞された学校・園の論文は、ホームページでお読みいただけます。
次年度もたくさんの学校・園からの論文をお待ちしております。

2016/02/09