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<開催速報>2015年度 優秀園実践提案研究会:甲良東保育センターあおぞら園ニュース

テーマ 「科学する心を育てる」~主体的にあそぶ中で、自ら学び、考える力を育てる保育のあり方を探る~
開催日 2015年6月10日(水)
会場
  • 公開保育・研究報告:甲良町立甲良東保育センターあおぞら園(滋賀県犬上郡甲良町)
  • グループ協議・講演:甲良町公民館(滋賀県犬上郡甲良町)
主催 甲良町立甲良東保育センターあおぞら園(2014年度ソニー幼児教育支援プログラム 優秀園)
共催 公益財団法人 ソニー教育財団
講演 瀧川光治氏/大阪総合保育大学 教授

2014年度優秀園である甲良町立甲良東保育センターあおぞら園に於いて、優秀園実践提案研究会を開催しました。午前は公開保育、研究報告、午後は、グループ協議、講演が行われ、教育・保育関係者・保育者養成校の学生を合わせて約120名の参加がありました。


公開保育では、0~1歳児は興味をもった遊具に自ら関わり、思い思いに遊びを楽しんだり、できたことを保育者に伝えて喜んだりしていました。2~3歳児は砂場、築山、中庭などの自分でやりたい遊びの場で、砂や泥、水といった興味のある素材や使う遊具を選んで思い思いに楽しむ姿が見られました。4~5歳児は砂場遊び、泥団子作り、色水遊び、製作遊びなど、同じ目的の友達と刺激し合ったり考えを出し合ったりして遊びを進めていました。また、広い自然豊かな園庭では、2~5歳児のどの年齢の子どもたちも、体をのびのびと動かす遊びや、虫探し、草花や木、実を使った遊びを楽しむ姿が見られました。

その後の全体会では、まず、あおぞら園の昨年の応募論文に沿った研究報告がありました。また、昼食後は、会場を甲良町公民館に移し、「子どもが心を動かして遊んでいる場面」「面白い、すごいと思った場面」「遊びが広がる環境」「子どもの姿から学んだこと」について、グループ協議が進められました。

最後に、「主体的・意欲的に遊ぶ中で育つ“科学する心”とは?」という演題で、大阪総合保育大学教授の瀧川光治氏による講演がありました。公開保育の具体的な場面や研究報告での実践を題材に、「幼稚園教育要領・保育所保育指針の内容を具現化し着実に実践しているあおぞら園の保育」と「主体的・意欲的に遊ぶ中で育まれる思考力」に言及され、参加者の自園での保育に繋がるお話をいただきました。

2015/06/16