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<開催速報>2015年度 優秀園実践提案研究会:都跡こども園ニュース

テーマ 子ども自ら遊びを創る~水・土・砂と関わるなかで出会う“不思議”から科学する心を育む~
開催日 2015年6月5日(土)
会場/主催 奈良市立都跡こども園(2014年度ソニー幼児教育支援プログラム 優秀園)(奈良県奈良市)
共催 公益財団法人 ソニー教育財団
講演 横山真貴子氏/奈良教育大学 教授

2014年度優秀園である奈良市立都跡こども園(受賞時は、奈良市立認定こども園都跡幼稚園)に於いて、優秀園実践提案研究会を開催しました。午前は公開保育、午後は、実践発表・協議・記念講演が行われ、教育・保育関係者・保育者養成校の学生合わせて約130名の参加がありました。

公開保育では、3歳児が、砂や泡や泥などに触れ、その感触を存分に味わっていました。4歳児は、泥団子作り、泡作り、色水遊び、樋を使った流し遊びなど、自分のしたい遊びの中で、感じたことを言葉で表現しながら遊びを楽しんでいました。5歳児は、砂場にできた海に、苦労して作ったイカダを浮かべ、乗れるかを試しているグループや樋を使った水を流す長いコースを作るグループ、バーベキューごっこに必要な場や物を工夫して作るグループなど、友達と考えを出し合い、試したり工夫したりしならがら、遊びを進めていました。

全体会では、まず公開保育の振り返りと実践発表がありました。その後は、グループに分かれ「子どもが遊びの中で“すごい”“ふしぎ”“おもしろい”と思い、繰り返し試したり、工夫したりするための環境構成や保育者の援助」という視点で、本園実践の具体的な場面を基に、協議が進められました。最後に奈良教育大学教授の横山真貴子氏による「 “不思議”との出会いから育む科学する心」を演題に記念講演がありました。「不思議との出合いをつくる環境構成や援助」と「不思議を広げる・深める環境の再構成と援助」の大切さについてのお話を皮切りに、都跡こども園の本日に至る3日間の遊びの画像を使った具体的な場面を例に、明日の保育に繋がるお話をいただきました。

2015/06/09