ものづくり教室

科学の不思議を体験しようソニーものづくり教室

「科学の不思議を体験しよう」というテーマのもと、三戸郡内・八戸市内の7つの小学校から子どもたちが集合し、ものづくり教室を開催しました

主催:ソニー科学教育研究会(SSTA)青森支部

開催概要

  • 開催日:2017年01月14日(土)
  • 主催:ソニー科学教育研究会(SSTA)青森支部
  • 会場:南部町立南部公民館
  • 参加者:近隣の小学校から3~5年生(11名)

プログラム

  1. オリエンテーション
  2. 「ロボコップ」づくり
  3. 「LEDマジックライト」
  4. 「マグネットダンサー」づくり
  5. 修了証授与

終了後のアンケート回答から

  • 一番楽しかったこと
    • ものを作るのが楽しかった。いろんなものを作れた
    • 先生方に教えてもらって、せいこうしたこと
    • ロボコップで対戦したこと
    • 見たことのない物や仕組みを作ったりみたりしたこと
  • 驚いたこと
    • 金属をかさねて、水をかけると電気ができたこと
    • N極とS極はくっつくけど、N極とN極はくっつかないこと
  • 一番難しかったこと
    • ロボコップにモーターをつけるときの角度
    • 長い導線がからまったりしたこと
  • 次に作りたいもの
    • 手も足も動くロボット
    • カメラ
    • 光電池
    • ソーラーカー

主催者より

今回は3つのプログラムを実施しました。

1つ目は、紙コップに、足に見立てた2つのモーターを装備したロボット紙コップ、略して「ロボコップ」づくり。2つのモーターを1つの回路に組み入れ、切り替えスイッチでそれぞれ独立して動けるようにしています。電池やモーターを使ったものづくりは、それだけで子どもたちのテンションを上げていきます。説明をもとに、導線をねじり配線しますが、2本の導線をねじり合わせることは意外に難しく、「できたっ」と喜ぶもののスイッチを入れても動きません。「プラスからこういって…」電流の流れを意識して回路を確かめていく子どもたち。そのまなざしは、将来の日本を支えるものづくり職人の目でした。約1時間で出来上がったロボコップたち。子どもたちは、すぐに、それを使った遊びを開発。初めて会った相手と対戦したり競争したりして自然と仲良くなっていきました。

2つめは「LEDマジックライト」づくり。マグネシウムとステンレスを組み合わせ、たった数滴の水でLEDが点灯する仕組みに、「水と金属でLEDがついた」→「水と金属で電気がつくれるんだ」と子どもたちは気付きを高めていきました。「セパレーター」って何の役目をしているんだろう。「触媒」って何だ。「金属と水で何が起きたんだろう」。化学変化と電気について、科学する目で見つめていました。

3つ目は、磁石の力で人形を踊らせる「マグネットダンサー」づくり。「CDの上に乗せた磁石つきの人形たちをどうすればクルクル回せるかな」という問いかけにアイディアを出す子どもたち。「下から磁石を近づければいい?」「でも、くっつくだけだ」「回せばいい?」見通しをもたせてものづくりはスタート。極を揃えて磁石を配置したり角度を同じにしたりすること、大きなボルトを活用すると回る動きが安定することなどに気を付け、30分程度で完成。CDと磁石の間を指差し、「見えないけれど、ここに確かに磁石の力があるよ」という子どもたち。見えない力をしっかり感じ取っていました。

(文責:SSTA青森支部)