ものづくり教室

エネルギーの移り変わりを確かめようソニーものづくり教室

宮城県石巻高校化学部の部員が指導員となり、卒業後に1つの中学校に通う3つの小学校の6年生が、電気・エネルギーについて理解を深めるものづくりを体験しました。

主催:ソニー科学教育研究会(SSTA)宮城支部・桃生地区小学校長会

開催概要

  • 開催日:2016年7月21日(木)
  • 主催:ソニー科学教育研究会(SSTA)宮城支部、桃生地区小学校長会
  • 共催:未来の石巻を創る中学生の応援委員会
  • 会場:石巻市立中津山第一小学校
  • 参加者:石巻市の小学6年生(63名)

プログラム

  1. 開会式
  2. エネルギーについての説明
  3. 電気を音、光、運動に変える
  4. コンデンサーに電気をためる
  5. コンデンサーカーを走らせる(距離を競う)
  6. 閉会式

終了後のアンケート回答から

  • 一番楽しかったこと
    • 豆電球や車を組み立てたこと
    • 車を走らせたこと
    • ブザーが鳴ったり、モーターが回ったりしたこと
    • 手回し発電機を回すこと
    • がんばって作ったこと
    • 班のみんなで協力して作ったこと
    • 電気をいっぱいためて走らせたこと
  • 一番難しかったこと
    • 説明書を読むこと
    • コンデンサーに送る電気の量を考えること
    • まっすぐに車を走らせること
    • 細かい部品を組み立てること
    • 電気の通り道を確認すること
    • プラスとマイナスを間違えないようにすること
    • コンデンサーに電気をたくさんためること
  • 驚いたこと
    • 手回し発電機を一回回しただけでも豆電球がついたこと
    • 簡単に電気が作れたこと
    • 小さな機械でもきちんと発電できること
    • コンデンサーが小さいのに豆電球やLED球がついたこと
    • コンデンサーに電気をためることができたこと
    • 電気をいっぱいためて車がずっと走っていたこと
    • エネルギーでいろいろな物体を動かせるということを知ったこと
    • 手回し発電機をたくさん回すとその分たくさん電気が作れたこと
    • 電気がなくなったこと
  • 次に作りたいもの
    • もっと速い車
    • 飛ぶ車
    • リニアモーターカー
    • 操縦できる車
    • 木と電池だけで作る車
    • コンデンサーの容量がもっと大きくて早く走れるもの
    • 立って歩いたり、ものをつかんだりするロボット
    • ペッパーのような人形ロボット
    • ロボット犬
    • ラジコン
    • 懐中電灯
    • ヘリコプター
    • 水を利用した発電装置

主催者より


今回は3つの小学校の混合グループに、石巻高校の化学部員が一人ずつ指導員として入りながら進めました。化学部員の丁寧で優しい指導は小学生にとってとてもわかりやすく、また高校生にとっても良い経験になったようです。

発電の実験では、手回し発電機にLEDや豆電球・ブザー・モーターを接続し、それらが動作することを確かめます。モーターにはプロペラやタイヤも接続し回転させてみました。電気をエネルギーという視点で捉え、電気が光や音、運動に変換されていくことが理解できました。
また「電気はためられる」ことをコンデンサーを用いて学びました。コンデンサーに電気をため、車(コンデンサーカー)を走らせると、小学生からは驚きの声があがりました。

電気を自分で作ることができ、より身近に電気を感じることのできるものづくり教室となりました。

(文責:ソニー教育財団)