ものづくり教室

No.269 常夜灯を作って発電・蓄電を学ぶソニーものづくり教室

大和郡山市科学教室として、常夜灯を作りを通して発電や蓄電について学びながら、日本のエネルギー問題についても考えました。

主催:ソニー科学教育研究会(SSTA)奈良支部

開催概要

  • 開催日:2015年8月21日(金)
  • 主催:ソニー科学教育研究会(SSTA)奈良支部
  • 会場:大和郡山市立中央公民館
  • 参加者:大和郡山市内の小学生4~6年生(20名)

プログラム

  1. オリエンテーション
  2. 電子部品の説明と暮らしの中での発電・蓄電について
  3. 常夜灯の製作
  4. 記念品授与・記念撮影

終了後のアンケート回答から

  • 一番楽しかったこと
    • 自分で使えるものを自分で作れたのがうれしかった。
  • 驚いたこと
    • 明るくなると充電して、暗くなると光るのがすごかった。
  • 一番難しかったこと
    • 部品の名前や仕組みを覚えたり、半田づけをしたりしたこと。
  • 次に作りたいもの
    • トランジスタを使ったラジオ、電子オルゴール、光通信、センサー

主催者より


毎回のものづくり教室で心掛けていることは、子どもたちの生活と作品が結びつき、実感を伴った理解につなげていけるかということです。今回は、4年生(発電)と6年生(充電)で学ぶ「発電」と「充電」を学習の中心として、日本のエネルギー問題についても考えを深めながら講座を進めました。少し難しい内容であると感じましたが、社会科でエネルギー問題について考えていることと、最近は、それぞれの家庭で様々な発電システムが稼働していたり、携帯電話やゲーム機などの普及で身近なものに充電池が使われていたりすることから、子どもたちは、大変興味をもって話を聞いたり、考えたりしていました。

このように、「発電」、「充電」、「省エネ」について考え、LEDや太陽光発電が普及していく理由を理解しながら、工作の素材としてLEDや光電池などを使うことで、「科学する工作」に高めていくことができます。

製作の過程では、慣れない回路図を読み取るのにはじめは時間がかかりましたが、各テーブル(4人ずつ)についている講師が説明しながら、悩んでいるところを細やかにチェックしていくと、回路図の読み取りも配線もきっちり理解できるようになりました。回路図の読み取り、部品の理解、半田付けなど自分たちができることがどんどん増えていったので、子どもたちはにこやかに自信をもって取り組むことができました。

(文責:SSTA奈良支部/ソニー教育財団)