ものづくり教室

No.264,265 エネルギーの歴史と燃料電池オートバイの作成ソニーものづくり教室

次世代を担う子ども達とエネルギーの歴史を学び、地球温暖化とその解決策としての考えられている再生可能エネルギー(燃料電池)に関して そのメカニズムを模型作りを通して体験する教室を開催しました。

主催:ソニーセミコンダクタ(株)長崎テクノロジーセンター

開催概要

  • 開催日:2015年8月6日(木)、11日(火)
  • 主催・会場:ソニーセミコンダクタ(株)長崎テクノロジーセンター
  • 参加者:諫早市内の小学校6年生 100人(各日50名)

プログラム

  1. ソニーセミコンダクタ 集合
  2. オリエンテーション
  3. 会社概要説明
  4. エネルギーの変遷と講義
  5. ものづくり教室 模型作成
  6. 昼食
  7. ショールーム、Fab4工場見学
  8. ものづくり教室 駆動チェックと試運転
  9. アンケート記入、修了証授与
  10. 終了・解散

終了後のアンケート回答から

  • 一番楽しかったこと
    • 模型を組み立てるところ
  • 驚いたこと
    • 塩水で電気が発生しオートバイが走ること
  • 一番難しかったこと
    • 動かないときの原因を調べ直すところ
  • 次に作りたいもの
    • 人工知能を持つロボット

主催者より




まずはソニーセミコンダクタが何を作っている工場なのかを勉強し、続いてエネルギーの歴史と電化製品の進化を学んだ。電化製品130年の進化の速さに驚き、その影響によるエネルギー消費量の急激な増加、地球温暖化の急加速について考え、再生可能エネルギーの必要性と燃料電池の仕組みについて学んだ。

いよいよ模型作りスタート。今年は燃料電池オートバイ。模型づくりが初めての子どもも多く、最初に作成にあたっての注意点、設計図の見方を伝授。

設計図の手順をひとつひとつ確認しながら、細かなパーツをひとつずつ確認しては切り離す。初めて触る工具に戸惑いながらも一生懸命、自分の力で組み立てていく。
わからないところを社員サポータに教えてもらいながら自分の力で模型を組み立てる楽しさを実感。社員サポータも日頃と勝手が違う子ども達からの質問に戸惑いながらも、ひとつひとつ子ども達のスピードに合わせて楽しく対応。

モータとギア、その組み合わせや方向など、初めて見る仕組みに悩みながらも着々と組み立て。この部分が完成後の動きに重要に効いてくることを後にみんな痛感する。これが「ものづくり」の醍醐味。

完成後、塩水を垂らして燃料電池発動させ駆動テスト。
モータが動かない、なぜだろう?
ひとつひとつトラブルの要因を潰して原因究明!要因を考えどう調査するかを体験。なかなか製品品質の安定は難しいものであることを実感。

工場見学ではショールームで3D体験やPlayStation®4デモで盛り上がる。半導体を作る工場は見学者通路から見学。クリーンルームがなぜ埃がないのか?なぜ綺麗な環境が必要なのか?どのくらい微細な作業なのか?の説明を聞き、また、人が居ない工場の仕組み、リニアモータで動く自動搬送、その最先端技術を勉強してもらった。

驚きと感動、好奇心を持って次世代の新技術を牽引して行って頂くことを期待しています!

(文責:ソニーセミコンダクタ(株)長崎テクノロジーセンター)