ものづくり教室

第262回 夏休み親子サイエンス教室ソニーものづくり教室

ソニー科学教育研究会(SSTA)長野支部の小・中学校の先生が中心となり、諏訪市立の中学校にて、親子で科学に親しめるサイエンス教室を開催しました。

主催:ソニー科学教育研究会(SSTA)長野支部

開催概要

  • 開催日:2015年7月25日(土)
  • 主催:ソニー科学教育研究会(SSTA)長野支部
  • 会場:諏訪市立上諏訪中学校理科室
  • 参加者:小学4年~6年生(14名)と保護者(9名)、中学生(13名)

プログラム

  1. アルソミトラ・マクロカルパの種子模型作り
    1. 種子の模型作り
    2. 模型を飛ばして滑空体験
  2. 液体窒素を用いた実験
    1. 気体の状態変化
    2. 低温(-197℃)体験:アイスクリーム作り
  3. イカの解剖・観察

終了後のアンケート回答から

  • 一番楽しかったこと
    • 液体窒素で袋(空気や二酸化炭素)を縮ませること
    • 二酸化炭素がドライアイスになる実験
    • 液体窒素を使っていろいろな実験ができたこと
    • フリーズドライのマシュマロの食感
    • アイスクリームができたこと
    • イカの解剖をして内蔵にさわったこと
    • アルソミトラの模型作り
  • 驚いたこと
    • 液体窒素の中に空気を入れた袋を入れたらしぼんだこと
    • 液体窒素はドライアイスよりも冷たいこと
    • 二酸化炭素がドライアイスになること
    • イカのからだの中、イカにもいろいろな部分があること
    • イカの口に醤油を入れると醤油がからだの中を通ってみえたこと
  • 一番難しかったこと
    • アルソミトラの模型をバランス良く飛ばすこと
    • アルソミトラの模型をつくること
    • イカの解剖、イカを切ること
    • アイスクリームを作るときに泡がふきでたこと
  • 次に作りたいもの・知りたいこと
    • ブーメラン、飛行機、スライム、人工イクラづくり
    • 魚(サケ)の解剖
    • 液体窒素でいろいろやってみたい
    • 太陽系について

主催者より


アルソミトラの飛ぶ種子の模型を作り、自然の造形の妙を感じ、また模型を飛ばすことで大気の存在を実感してもらいました。
模型の材料は発泡スチロール。手作りの発泡スチロールカッターで薄く薄くスライスし、種子の形に切り取り、おもりを貼りつけます。
出来上がった模型をバランスよく飛ばすのが難しかったようです。

液体窒素を用いた実験では、理科室を出て拾ってきた石灰岩と塩酸をペットボトルに入れ、発生した気体を袋に集めて、液体窒素で冷やし、ドライアイスの観察。
気体の状態変化を体感してもらいました。

普段何気なく食べているイカも、改めて「解剖」という目でイカをさばき、図と実際のもので見て、イカのからだの中にはいろいろな部分があることがわかりました。
観察後は、イカ(刺身用)をガスバーナーで焼いて皆でおいしくいただきました。

「親子サイエンス教室」ということで保護者も一緒に参加してもらいました。
子どもと一緒に科学を楽しんでもらえる良い機会になったと思います。

(文責:ソニー教育財団)