ものづくり教室

No.242,243 LED点滅式クリスマスツリーソニーものづくり教室

くらしの中で身近なものになっている発光ダイオードや電解コンデンサなどの電子部品の仕組みを理解し、おうちの人に説明できることを目指しました。

主催:ソニー科学教育研究会(SSTA)奈良支部

開催概要

  • 開催日:2014年11月15日(土)
  • 主催:ソニー科学教育研究会(SSTA)奈良支部
  • 会場:大和郡山市立中央公民館
  • 参加者:大和郡山市内小学生4~6年生(全33名)

プログラム

  1. オリエンテーション
  2. 電子部品の説明と暮らしの中での活用、エネルギーについての話
  3. 製作
  4. 認定証・記念品授与・記念撮影

終了後のアンケート回答から

  • 一番楽しかったこと
    • LEDが点滅したこと。半田付けがうまくできたこと。
    • 電子部品を組み合わせるとLEDが点滅したこと。
  • 驚いたこと
    • LEDがとても長持ちすること。
  • 一番難しかったこと
    • 熱に弱いトランジスタの半田付け。
    • 部品の名前や仕組みを覚えること。
  • 次に作りたいもの
    • 生活の中で役に立つ省エネの電子機器
    • トランジスタを使ったラジオ、LEDを使ったおもちゃ

主催者より

トランジスタ2個、コンデンサ2個、抵抗2個、LED4個、乾電池2個を使ったLED点滅式クリスマスツリー。スイッチを入れると、LED4個が交互に点滅。LEDを使用しているので、消費電力が少なく、クリスマスシーズンの工作として子どもたちに大人気。

小学校3年生で豆電球を学習しますが、その発展でLEDを取り上げている学校が少ないことがわかりました。そのため、身近なところで急速に普及しているLEDを、子どもたちはじっくりと見つめたことは意外に少なく、大変興味をもって観察していました。また、LEDの光り方の説明を聞き、省エネの理由を理解することで、LEDを活用した工作に意欲を示していました。

青色発光ダイオードのノーベル賞受賞の話題にも触れ、世界がエネルギー資源を有効に活用していくことを目指していることを伝えました。エネルギー消費国として日本は、くらしの中での省エネ、製品開発の上での省エネに力を入れていかなければならないことを考えていくことができました。

はじめは、回路図を読み取るのにも時間がかかりましたが、講師が丁寧に説明していくと回路図の読み取りも、配線もきっちり理解できるようになりました。回路図の読み取り、部品の理解、半田付けなど自分たちができることがどんどん増えていったので、自信をもって取り組んで行くことができていました。

最後は、作品の理解を深めるためのテストを行いました。説明を受けた内容が少し不安だった子どもたちも、最後のテストで理解を深め、自信をもって作品を持って帰ることができました。常に意識していることですが、ものを作るだけに終わってしまっては、ものづくりとは言えません。自分の作ったものを理解し、愛着をもって、さらに発展させていってこそものづくりであるといえるのです。

(文責:SSTA奈良支部/ソニー教育財団)