ものづくり教室

No.220,225 エネルギーの歴史と4WD燃料電池自動車の作成ソニーものづくり教室

次世代エネルギーの中から燃料電池発電に着目し、その原理を学び、実際にそれを利用して走る燃料電池自動車の模型の作成を行いました。

主催:ソニーセミコンダクタ(株)長崎テクノロジーセンター

開催概要

  • 開催日:2014年8月7日(木)、22日(金)
  • 主催・会場:ソニーセミコンダクタ(株)長崎テクノロジーセンター
  • 参加者:諫早市内小学校の小学校6年生 85人

プログラム

  1. オリエンテーション・会社概要説明
  2. エネルギーの変遷と講義
  3. ものづくり教室
  4. 昼食
  5. ショールーム・工場の見学
  6. ものづくり教室
  7. アンケート記入、修了証授与

終了後のアンケート回答から

  • 一番楽しかったこと
    • 燃料電池カーを組み立てるところ
  • 驚いたこと
    • 塩水で車が動くこ
  • 一番難しかったこと
    • 組立 部品が多く細かいところと
  • 次に作りたいもの
    • ロボット・太陽電池を使ったもの

主催者より




長崎TECでは、今年はエネルギーの歴史に関して、まず勉強し、たった130年程度の電気の歴史の中で急激に増え続けるエネルギー消費量とそこから発生する温暖化の問題を理解し、これから必要なって行く再生可能エネルギーとはなにかを勉強した。

その次世代エネルギーの中から燃料電池発電に着目その原理を学び、実際にそれを利用して走る燃料電池自動車の模型の作成を行った。

設計図を良く読み、細かなパーツをひとつずつ確認しては切り取り、手順に従い組立る、初めて使うニッパやラジオペンチにみんな悪戦苦闘しながらも、黙々と設計図を見ては実物と比較しながら試行錯誤でギア部を組み立てる。
模型作りが初めてという子供達も多く、雰囲気は一気に真剣モードへ。

きちんとハマらない、動かない、なぜ?
わからないところを指導員に確認して教えてもらいながら自分の力で模型を組み立てる楽しさを実感、指導員のメンバーも日頃の仕事とは違う緊張感で、久しぶりの模型作りで昔を思い出しながら楽しい時間を共有していた。教えることの難しさを痛感。

作成の合間に半導体工場クリーンルーム(Fab4)とソニー製品 ショールームを見学。自動化ラインの製品の動き、人の少なさ、ダストの徹底的な排除と管理に驚き、そこで作られているソニー製品を実際に手に取り体感。ヘッドマウントディスプレイの体験に長蛇の列が出来た。イメージャーってどうなってるの?など最先端の技術に振れて、みんなの目が興味深々、なるほど、なるほど。

会場に戻り最後のラストスパート、自分の力で完成させた燃料電池自動車を前に記念写真。初めて自分で作った模型、ちゃんと塩水で動きました。

今回は諫早市内の20の小学校から85名の参加、違う学校の新しい友達をたくさん作って楽しい一日が終了しました。

ものづくり教室参加への感謝と今後のさらなるに科学への興味を育てて行ってほしいという想いで修了証を全員へ授与、本当にお疲れ様でした。この中から次世代の科学を牽引するメンバーが育ってきてくれることを期待してます。

(文責:ソニーセミコンダクタ(株)長崎テクノロジーセンター)