ものづくり教室

No.212 環境をテーマにした実験工作ソニーものづくり教室

幸田サイトで開催されたものづくり教室の今回のテーマは「環境」。発電や蓄電について学んだあと振動型発電機「スティックジェネレーター」を製作したり、レモンで発電する実験をしたりしました。

開催概要

  • 開催日:2014年3月8日(土)
  • 主催/会場:ソニーイーエムシーエス(株)幸田サイト
  • 参加者:幸田町の小学校より公募で参加した小学校5、6年生(29名)

プログラム

  1. 受付、集合写真撮影
  2. オリエンテーション
  3. 原理の説明(電気のしくみ、蓄電について)
  4. スティックジェネレーターをつくってみよう!
  5. レモンで電気を作ってみよう!
  6. ソニーの森 保全活動紹介
  7. 昼食(社員食堂)
  8. パラパラ動画の撮影と鑑賞会
  9. 認定証授賞式、アンケートの記入

終了後のアンケート回答から

  • 一番楽しかったこと
    • スティックジェネレーターで電気をためて競争するところ
    • パラパラ動画をみんなで作るところ
  • 驚いたこと
    • 振っただけで電気が作れたこ
    • レモンでも電気ができたこと
    • 2時間の映画を作るのが大変だということ
  • 一番難しかったこと
    • カメラを動かさずに撮影すること
    • スティックジェネレーターの製作
  • 次に作りたいもの
    • ミニ太陽光パネル
    • ソーラーカー

主催者より

幸田サイトで年2回開催するものづくり教室の今回のテーマは「環境」。参加した児童は、まず発電の種類や電気を溜めておくことの難しさなどの原理を学びました。その後、磁石とコイルを使い振動型発電機「スティックジェネレーター」の製作を行いました。一生懸命に振るとLEDが光り、電気をおこせることを体感する子ども達。次の実験では、指導員がレモンに金属板を差し、リード線をつなぐと、電子オルゴールが鳴り出すことにびっくり。化学反応でも電気が起こせることを知りました。

幸田サイトの敷地に広がる環境保全地域「ソニーの森」でのさまざまな活動について学んだ後、午後からはグループごとに分かれ、「環境」をテーマにしたパラパラ動画を作りました。アイデアを出し合い、色紙や小さい人形などをちょっとずつ動かしてはサイバーショット(デジタルカメラ)で撮影。Windowsのムービーメーカーで数十枚の写真を読み込み再生するだけで、数秒の映画(パラパラ動画)が出来上がりです。制作は1時間ほどでしたが、山火事の後の森が再生する様子や、生き物を大切にというメッセージなどが表現されていました。子どもたちの創造力、表現力は本当に素晴らしかったです。

参加した6年生の中には、前回、前々回参加したリピーターが複数いて、アンケートには「中学生になっても参加できるようにしてください」というコメントもありました。ものづくり教室に参加した経験を活かし、いろいろなことに興味を持って取り組める人に育って欲しいと願っています。

(文責:ソニー教育財団)