ソニー子ども科学教育プログラム「科学が好きな子どもを育てる」

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2008年度最優秀プロジェクト校

福島大学附属小学校(松ア 博文 校長)
所在地 福島県福島市新浜町4-6
電話 024-534-3942
研究テーマ センス・オブ・ワンダープロジェクト2009
 福島大学附属小学校(福島県福島市)は平成13年度より「科学が好きな子どもを育てる」を主題とした本プログラムに継続して取り組んできた。日々の充実した授業なくして「科学が好きな子どもの育成」を論じることはできないとし、「授業づくり」を最も重要な視点とし、それを支える「環境作り」、「連携づくり」の2つの視点を加え、「科学が好きな子どもの育成」に取り組んできた。核となる「授業づくり」においては、子どもたち一人一人が自分にとっての「問い」を持つことを大切にし、そのために、子どもたちの予想と実験結果が異なる教材の工夫や、自分と友達の考えの違いに気付き、互いに交流する場の設定などを行ってきた。この実践の評価・考察に基づき、子どもたち自身の「問い」を持つという考えを更に発展させ、子どもたちは「学びの主人公」でなければならないと捉えると共に、単元全体、あるいは、幼・小・中といった時間的な変化を見通して捉え、次年度の教育計画を立案した。そのキーワードは「ものがたり」であり、このキーワードをもとに、子どもたちの成長を子どもたち自身が認識し、先生方は、その成長を捉えると共に、どう育てるかを考える。さらには、「エネルギー」、「粒子」、「生命」、「地球」といった概念を柱とし、幼・小・中という時間の流れの中で、一つ一つの単元を構成することに取り組む。
双葉小学校(藤井 孝 校長)
所在地 愛知県刈谷市半城土中町3-12-2
電話 0566-21-0437
研究テーマ 自然や人とかかわり、問題解決に喜びを感じる児童の育成
 双葉小学校(愛知県刈谷市)では「科学が好きな子どもを育てる」ため、3つのプロジェクトに取り組んできた。1)子どもたちに「なぜ」を実感させるための事象提示と結果から考察し結論を導くことを大切にした「問題解決を図る理科授業づくり」、2)問題解決の方法を取り入れ、子どもたちの気付きを大切にした「理科につながる生活科の授業づくり」、3)教科で学んだことを活かし、小さな問題解決の連続を通して、子どもたちの発想や願いを達成を目指す「モノづくりカリキュラムの開発」の3つである。その成果と反省を踏まえ、次年度は次の3つを計画した。
  1. 双葉「夢プロジェクト」(理科・生活科の授業)
    理科では、これまで開発してきた物質・エネルギー分野の授業モデルに加えて、新たに生命・地球分野の授業モデルを開発し、生活科は生き物単元の授業提案をする。
  2. チャレンジプロジェクト」(モノづくり)
    学習指導要領改訂などに伴う、双葉モノづくりカリキュラムの修正、モノづくり学習会やモノづくりの指導計画の作成をする。
  3. 双葉「輝きプロジェクト」(科学が好きな親を育てる)
    PTAの協力のもと、PTA活動や学校からの働きかけを工夫し、科学が好きな親を育てる事を通して、学校・家庭の両面から、科学が好きな子どもを育てる事を目指す。
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