公益財団法人 ソニー教育財団    
ソニー子ども科学教育プログラム「科学が好きな子どもを育てる」

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2006年度最優秀プロジェクト校

長野県茅野市立永明小学校(小松 正夫校長)
電話 0266-72-2207
研究テーマ 謎解きの面白さを味わう子ども
〜「自己評価力」を発揮しながら〜
 同校では科学が好きな子どもを、「求め」→「繰り返し」→「味わう」それぞれの姿であり、また、この学びのサイクルの姿であると捉え、この姿を「謎解きの面白さを味わう姿」と考えて、同校の主題「謎解きの面白さを味わう子ども」が決定された。
 このような子どもを育てる具体的な手立てとして、心を記入する欄を設けた学習カードやマイタイム、交流タイムが提案された。これらの工夫により、学びのサイクルが円滑に機能し、子どもたちは存分に「謎解きの面白さを味わう」ことが可能となる。その結果として科学が好きな子どもが育つというのが、同校の取り組みの大きな特徴である。
 次年度に向けて、子どもたちの「心」をこれまで以上に大切にし、「求め」→「繰り返し」→「味わう」という学びのサイクルの中で「期待の心(わくわく感)」→「驚きの心(どきどき感)」→「満足の心(喜び・納得)」といった子どもたちの心に注目する。
 また、新たな取り組みとして、子どもたちだけでなく教師も交流する小・中連携にも挑戦する。この連携を通して、小・中を見通した理科授業を互いに模索し、協力して「科学が好きな子どもを育てる」ことに取り組んで行く。この取り組みは、次年度に向けて着々と準備が進められており、一部は実践されつつある。
全文ファイルダウンロード[PDF:3.98MB]
実地評価
千葉県千葉市立泉谷中学校(三根 豊治校長)
電話 043-291-6600
研究テーマ 豊に視野を広げながら夢を育んでいく理科の授業
 同校では「科学が好きな子ども」を
  1. 身の周りの疑問点に興味を示す子ども
  2. その疑問点に対して自分の力でアプローチする子ども
  3. 論理的な思考力を用いて、その疑問点を解決しようと努力する子ども
  4. 自分なりの結論を、周囲に対して積極的に発表しようとする子ども
と捉え、2年前から本プログラムに取り組んできた。
 当初、その取り組みは、理科部会が中心となり、子どもたちに「多面的な視野」を与えることからスタートした。 現在は全校へと広がっており、その柱となる取り組みがMA(Mistake Analysis、間違い分析)とWN授業(Why Narrating授業、理由付け授業)である。
 MAでは、まず子どもたちの思考過程での間違いを分析し、つまずきの原因を見いだす。それに基づき、指導法の改善、或いは子どもたちへのアドバイスを行い、子どもたちをより高い段階の思考へ導く。
 WN授業では、まず原因と結果の関係を明確にする。その論理的な理由付けを行うことを通して、子どもたちの論理的な思考力を育てる授業である。これら2つの取り組みに加えて、「より高い目標を目指す意欲」を培うために、「夢科学授業(Science Fantasy Class:S.F.C)」と「求む!夢アイデア」を2007年度の計画に取り入れた。 MA,WN授業で培った論理的な思考力を使い「夢を描くこと」あるいは「物作り」を通して、理科嫌いな子どもたちも科学の面白さに触れることを目指す。
全文ファイルダウンロード[PDF:1.26MB]
実地評価
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