見えた!?科学する心


皆様から寄せられた応募論文の中から選び出した様々な事例、印象に残った子どもたちの一言などのご紹介を中心に、毎月第1・第3月曜日に更新いたします。

Vol.23

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テーマ

自然を感じる

応募いただいた論文の中の事例をご紹介いたします。
写真をクリックすると、詳細が表示されます。

冬から春、自然を感じる

もりもりランドにいってみーか
江戸川双葉幼稚園(東京都)
 
出雲市立乙立幼稚園(島根県)
江戸川双葉幼稚園(東京都)
出雲市立乙立幼稚園(島根県)


子どもにとっての豊かな自然とは?

  野草がかわいい花を咲かせ、「虫、いるかな?」と子どもたちの虫探しが始まります。石やプランターはもちろん、人口芝を裏返してまで虫を探したり、ハコベやカタバミなど小さな小さな花をじっと見たり、花壇に咲かせたチューリップを歌いながら楽しんだり…この時期は、子どもたちの視線も心も自然に向かう姿が、あちらこちらで見られることと思います。では、子どもたちの科学する心を育てる「豊かな自然」とは、どのような環境でしょう。今回は、子どもたちが自然を感じ豊かな経験を重ねていることが分かる都市型幼稚園(東京の幼稚園)、そして、地域の自然環境を取り込み、豊かな経験ができるように「人とのかかわりと活動の工夫」を図っている幼稚園の事例をご紹介します。

実践事例集vol.2を掲載しています!!http://www.sony-ef.or.jp/preschool/practice/index.html

応募いただいた論文の中から子どもたちの素敵な一言をご紹介いたします。
大きなミミズを見つけた4歳児。 「ミミズさんって顔どっちかね?」と不思議そうに見ていた子に、「顔ないんじゃない?目も鼻もないもん」「でもクネクネ上手に歩きよるね」「目が見えんと歩けんよね?」と、友達の思いに耳を傾けながら、自分の思いをしっかりと伝えるやりとりがありました。  “顔があるはずだ”“顔があるのなら眼や鼻があるはずだ”と、自分の知識と目の前の大きなミミズを照らし合わせて、好奇心が発揮されています。目や鼻だけでなく、動きにも注目し“クネクネ上手に歩きよる”と、表現しています。“目が見つからない。目がないのに?”という不思議や疑問を共有しています。     

新宮町立 立花幼稚園(福岡県)


 

現場の先生方からお寄せ頂いたエピソードをご紹介します。

【新宿区立東戸山幼稚園(東京都)から】

3 歳児が、庭のユズの木に虫を見つけ、虫を見つけた発見や育てて蝶になった喜びを味わえたことをきっかけに、「もっと、蝶を呼ぼう!」と、 サンショウやミカンの木を植えました 。


←クリックすると大きな画像がご覧になれます。

  教師がチョウチョを呼ぶために食草を増やしたことは、教師にとっても「蝶はまだこないかな?」と気をつけて植物を見守る結果となり、それが、「先生、何見ているの?」と子どもたちの目を引き刺激ともなりました。そのため、植木鉢のユズもサンショウも裸になるくらいたくさんの幼虫が生まれ、蝶になり、どの子も幼虫からサナギ、蝶へとの変化を見ることができ、「きれい」「飛べてよかった」という思いを経験できました。
  サナギからうまく羽化できず羽が広がらない場面で「飛べるかな」と心配し、死んでしまったと分かると「かわいそう」と思う経験もしました。


    「ぜひ紹介したい!!」という出来事、子どもたちや保護者の方々の大ニュースになった話題、心温まるエピソード、園独自の特徴的な取り組みなどをお寄せください。「えぴそーど」のコーナーでご紹介いたします。  
ご連絡はメールフォームにて受け付けています。
 

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"見えた!?科学する心"は、次回は4月17日(月)に更新です。テーマは【心のゆさぶり】"引き出される感性・想像性・好奇心"です。
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