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テーマ:疑問〜栽培〜

花や実を付けることを楽しみにしながら始める栽培活動。種が芽を出したり、小さな苗がグングン伸びたりする生長や変化に気付く子どもたちは、日々の世話や関わりの中に喜びを感じることができます。そこで今回は、子どもたちが様々な不思議さを感じ、疑問をもちながら栽培物に関わる事例をご紹介いたします。

工夫を凝らした保育実践をご紹介

ここから見える

これ、本当に種?(5歳児)

これ、本当に種?(中郷保育園)
中郷保育園(青森県黒石市)

園の畑で毎年育てている大根。
22年度の春は、種と苗の両方から大根栽培を始めました。
この時の苗は、春に苗にするために3月に植えたもので、葉の間から茎がどんどん伸びて花が咲きました。
今までの大根栽培では花を見たことがなかったので、子どもたちは「これ大根の花なの?」と、花に驚いたり絵に描いたりしました。この花が枯れた後、種らしきものができましたが…。詳しくはこちら

子どもたちの素敵な一言をご紹介

ことばのたね

手をつないでいるから大丈夫!(3歳児)

いぼばらこども園(愛知県豊田市)
手をつないでいるから大丈夫!(いぼばらこども園)

台風が近付いてきたので、窓越しにベランダのトマトを心配して見ている子どもたち。
「なんか怖いよ」「台風って言うんだよ。ママ言ってた」「トマト、落っこちないといいね」「本当だね。飛んでっちゃいそうだね」と、やりとりをしていると、
「父ちゃんと、母ちゃんと手を繋いでいるから大丈夫だよ!」 とA児が言いました。
見ると、3本の苗木の葉が重なって寄り添うように見えました。
「本当だね。みんなで手をつないで飛ばないようにしているみたいだね」と保育者が言うと、A児は「私も、弟と父ちゃんと母ちゃんと手を繋ぐよ」と言いました。

翌朝、A児はトマトを見て、「みんな、立ってる!まだ、手をつないでいるね」と言い、喜んでいました。

現場の先生方から届いたエピソードをご紹介

えぴそーど

ダイコンとハクサイ(5歳児)

芽豆羅保育園(大分県宇佐市)

ダイコンとハクサイ(芽豆羅保育園)育てていたダイコンとハクサイは、1月中旬まで収穫をし、食べることも楽しみました。まだ収穫ができず、残った小さなダイコンやハクサイは、そのまま冬越しをすることになりました。 小さかったダイコンとハクサイは暖かくなるとどんどん葉を茂らせました。

そして3月中旬、子どもたちはつぼみを見付けました。「かわいい」「ダイコンもハクサイも同じ形」「つぼみが、葉っぱの真ん中にあるのも同じ」と言い、喜んで絵に描きました。どんな花が咲くか楽しみにしていると、ハクサイは黄色い花、ダイコンは白い花が咲きました。「花の色は違うんだ」「でも、形は似ているよ」と、不思議に思ったり新たなことに気付いたりして、観察が続きました。

その後、ダイコンとハクサイに種ができ、種はいつ収穫したらいいのか考えたり、他の野菜の種はどうなっているのか観察したりしました。

ゴーヤに水遣り!(5歳児)

円通寺保育園(愛知県豊橋市)

園の畑には毎年夏野菜、冬や春野菜を育てています。昨年の4月、トウモロコシやオクラの種を蒔きました。さらに、保育室のテラスに、緑のカーテンになるように“ゴーヤ”を育てることにしました。 水に興味をもっていた子どもたちは、毎日ゴーヤに水遣りなどの世話をしながら、「どうして水をあげるのか?」「ゴーヤにあげた水はどうなるのか?」と、話し合ったり確かめたりしました。

ゴーヤに水遣り!(円通寺保育園)
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2013年度論文説明会を実施いたします

各地で論文説明会を実施しております。実施および参加ご希望の方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。担当者よりご連絡いたします。

  • 説明会について
    • 5園以上(各園1名以上)の先生方がお集まりいただける機会、場
    • 実践事例集や動画事例集などを利用して実施
  • 説明会の種類
    1. 既存の会(園長会や主任会)などの機会にご説明をする。(20〜30分程度)
    2. 研修会やワークショップ型の説明会をする。(90〜120分)《参加費無料》
      [内容] 保育の記録やまとめ・幼児理解・保育の向上・環境の工夫

次回更新は、2013年5月22日(水)「探求」です。


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