
中央保育所・中央幼稚園 実践提案研究会開催レポート
研究発表 <18年度研究の取り組み>
0歳からの『科学する心を育てる』
子どもたちの「不思議」との出会いを大切に
〜気付く・試す・考える を生み出す環境の構成とは〜
- 子どもたちと「不思議」との出会いについて
幼児は遊びの中でさまざまな気付きをし、試したり考えたりする。1歳から子どもは、自然環境、社会環境、園内環境の中で「はっ」と気付き、「おやっ」と感じ、いろいろなことに興味をもつ。興味や驚きの心、感動した心は、環境にかかわる行動の最初の姿であり、科学する心の芽生えであろう。子どもたちは、最初は、「見ている」というかかわり方から、しだいに「自分もしてみよう」と思い、試したり考えたりしていく。また、友だちや教師が周囲にいることで、刺激を受け活動が広がっていく。子どもが生活している身近な環境から感じ取る心が『科学する心』と考える。この心を育てることが、豊かな育ちにつながる。
- 環境の構成について
子どもたちが主体的に活動するための支えとして時間、空間、素材があると考える。また、動植物・自然事象・題材などと、どのように出会い、どのようにかかわるかによってその活動は変化し、体験する内容も変わっていくと考える。
その過程で、幼児をみる目、発達から考えたねらい、見通しが必要であり、それに基づいた教師の動きや指導が援助となる。
環境の構成とは、教師が行うのではなく、教師と幼児が共に活動する中で共に作り出すことが大切である。
- 子どもたちが「やってみたい」「もっとやってみたい」と思い、不思議との出会いから主体的にかかわることができる環境の構成について
- 「おもしろいなー」と五感を使って、気づいたり、見つけたりすることができる環境の構成の工夫・・・・・1〜2歳児
- 「不思議だなー」「なぜだろう」と興味関心を持って、繰り返すことができる環境の構成の工夫・・・・・3〜5歳児
- 「やってみよう」「試してみよう」と自分なりの考えで、試したり工夫したりできる環境の構成の工夫・・・・・3〜5歳児
- 子どもが不思議を感じながら、遊びが続けられる保育者のてだて
- 好奇心・驚き・疑問を持たせるための工夫をする。
- 試したり、繰り返したりすることが楽しくなるようなてだての工夫をする。
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