
けやの森幼稚舎 実践発表会開催レポート
主題『科学する心を育てる』
−自然とふれあい“よく生きる”子どもたち−
2005年度の優秀プロジェクト園であるけやの森幼稚舎の実践発表会では林の中でいきいきと活動する子どもたちの姿が公開されました。公開保育に引き続いて、林の中で実践発表がありました。
午後からは、けやの森学園理事長の佐藤玲秀先生より「心豊かに生きよ」という提言があり、「子どもの豊かな生活とは?」と題してシンポジウムがありました。コーディネーターである昭和女子大学助教授 横山文樹先生からは、当日の公開保育の様子も交えてまとめがありました。
最後に「育ちあい、学びあう」というテーマで、東京成徳大学助教授 神長美津子先生(元文部科学省初等教育教科調査官)から、講演がありました。
- 公開保育
土をとんとんと叩いて感触を確かめながらモグラの穴を掘り進めたり、5歳児が細い木の枝を選んで穴の長さを確かめることを4歳児に伝えるなど、昨年度の林での活動の中心となった「土」遊びの経験が実感できる子どもたちの姿が見られました。また、じっくりとアリを追っている子どもたちの姿を保育者が受け止め、卵に行き着くやり取りが引き出された様子などをご紹介いたします。
- 実践発表
林の中で当日の保育の様子、昨年の論文の中の実践やその後の活動の展開・ねらいについて保育者から実践発表がありました。林を感じながら聞いた実践発表を受け、参加者から保育の理解が深まる質問も出されました。概要をご紹介します。
- 提言・シンポジウム
「子どもの豊かな生活とは?」
元小学校の先生や地元企業の方、主婦代表の方や園児の保護者などいろいろな立場の方をシンポジストに迎えたシンポジウムがありました。それぞれの立場から見た「子どもの豊かな生活とは?」につながる発言と助言者からのまとめをご紹介します。
- 講演会
「育ちあい、学びあう」
講師 東京成徳大学助教授 神長美津子氏
当日の保育の様子を基に発達段階や環境のあり方を捉えて専門家としての視点からお話がありました。その内容を詳しくご紹介します。
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