<開催速報>
社会福祉法人謝徳会 るんびにー保育園 実践発表会
6月9日(土)、ソニー幼児教育支援プログラムの2011年度最優秀園である、社会福祉法人謝徳会 るんびにー保育園(愛知県岡崎市)にて実践発表会が行われ、幼児教育関係者約350名が集まりました。同園では主題「科学する心を育てる」のもと、『子どもの生活、遊びの中から育つ「科学する心」−心ドキドキワクワク 感動体験から作り出す保育の工夫 −』をテーマにその保育実践が公開されました。


午前中には公開保育に加え、論文に記載された子どもたちの活動の体験コーナー、これまでの実践の紹介ビデオ視聴コーナーなどを設け、るんびにー保育園の取り組みを多面的に紹介する工夫がなされた公開が行われました。また、昨年度優秀園に選ばれた岡崎市立井田保育園のポスター展示も行われ、「科学する心を育む」ことについて考える場となりました。公開保育では、シャボン玉遊びや砂場での遊び、園庭で見つけた昆虫をじっくり見たり、遊びを通して「重さ」を実感したり、「重さの違いを比べる」ことを楽しんだりする子どもたちの様子が、現在に至る過程もわかる形で展開されているなど、これまでの実践に裏付けられた子どもたちの姿、そして、その姿に寄り添い、子どもの気付きや発見に共感しながら適切に関わる保育者の姿を見ることができました。
午後は、2011年度に最優秀となった実践を中心に、6年間の取り組みについての発表がありました。林陽子氏をファシリテーターにお迎えし、午前中の公開保育および実践発表に基づくワークショップが行われました。
最後は、「子どもの生活、遊びの中から育つ『科学する心』」を演題として、秋田喜代美氏(東京大学大学院 教育学研究科教授)による記念講演が行われました。当日の保育の具体的な場面にも触れ、ワークショップで共有した視点から主題に迫ることで、会場の参加者が自分の考えと重ねながら理解を深めることができる講演会となりました。
詳細レポートは、後日掲載する予定です。

