第3回『科学する心』を見つけよう フォトコンテスト
入選結果発表
財団法人ソニー教育財団(理事長:中鉢良治)は、「科学する心」を見つけようフォトコンテストの選考結果を本日発表致しました。
本コンテストでは、保護者が撮影した“子どもたちの探求や感動が伝わる写真”を募集しております。第3回目となる今回も全国より、生活や遊びの中で感じたり、驚いたり、気付いたりするいきいきとした子どもたちの姿をたくさんお寄せいただきました。審査委員会による厳正なる審査の結果、「科学する心賞」(2作品)、「いきいき賞」(5作品)、「きらり賞」(46作品) 合計53作品が入選致しました。
入選作品は、当財団のホームページに掲載しております。また、今後、国内の科学館やソニーグループの施設等と連携した写真展にて公開する予定です。
入選作品
科学する心賞(2作品)
ソニー製 HDデジタルビデオカメラ又はデジタル一眼レフカメラを贈呈
「ふうふう」(2歳1ヶ月)
応募者:高木賢太郎 さん(福島県)
- 応募者コメント
- 僕の顔、ふうふうしたら顔ゆらゆら。不思議だね。
- 審査員コメント
- 水に映った自分の顔。さらに「ふうふう」息を吹きかけながら、どうなるのかじっと見入っています。様子を見ながら、そーっと吹いている姿からも、不思議に感じ、何度も試していることが伝わってきます。
「お兄ちゃん、じっとしててね!」(2歳5ヶ月)
応募者:伊藤洋子 さん(静岡県)
- 応募者コメント
- 兄に下敷きを使った静電気を教わり、しつこく遊んでいます。(兄はちょっとウンザリぎみ。)
- 審査員コメント
- おそらく誰でも1回はやったことがある、ごく身近な不思議体験ですが、きっと、とても驚き、面白さを感じて、何度も何度もやってみたのでしょう。初めて体験した時の感動が、我慢しているお兄さんの表情からも伝わります。
いきいき賞(5作品)
ソニー製 デジタルスチルカメラを贈呈
- 「将来は大工さん?」 Pochi さん(神奈川県)
- 「ん?指が大きくなったぞ!?」 ますみお母さん さん (宮城県)
- 「磁石にチュー」フェイジ さん(東京都)
- 「見て見て!虹が作れたよ」 ゆうぴん さん (愛知県)
- 「解剖?」おとうちゃん さん(静岡県)
- (順不同)
きらり賞(46作品)
アルミ製フォトフレーム(ソニーロゴ入り)を贈呈
入選作品の詳細はこちら
※入選作品に加え、応募作品もシリーズに分けて、毎月公開致します。
審査総評/審査員
審査総評
乳幼児期の「科学する心」に焦点を当て、わが子の姿を捉えた写真とタイトル、コメントを総合的に審査致しました。今回も保護者の愛情伝わる作品が多数寄せられました。何気ない日常の中で、子どもたちが発見をしたり、不思議に思ったりした魅力あふれる姿を捉えた作品が多く、審査も難航致しました。その中でも入選作品は、ごく身近な自然やもの・出来事に子どもが気付き、不思議さに心を動かし、自ら働きかけてみる様子が伝わってまいりました。
応募者からは、「何気なく過ごしている毎日の中で、子どもは、好奇心いっぱいの日々であることに、改めて気付いた」「これからも、子どもの気付きに敏感な親でいたいと思う」などのお声が寄せられました。このテーマに共感される保護者が増えていることを大変うれしく思っております。そして、入選・応募作品の子どもたちの姿を通して、日々の子どもたちの気付き、発見に共感し、大切にする大人の輪がさらに広がっていくことを期待しております。
審査員(敬称略)
<審査委員長>
- 盛田昌夫
- (株)ソニー・ミュージックエンタテインメント会長、(株)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント代表取締役
<審査員>
- 町田和子
- あゆのこ保育園(神奈川県厚木市) 園長
- 福島三喜子
- 独立行政法人 科学技術振興機構 科学ネットワーク部
- 林春生
- ソニー(株)クリエイティブセンター
- 桐原保法
- (財)ソニー教育財団 副理事長
ソニー教育財団について

(ソニー創業者 /ソニー教育財団
初代理事長 井深大)
ソニー教育財団(理事長:中鉢良治)の願いは、子どもたちが、自然から学び、他の人を思いやり、愛する心と豊かな感性を身につけ、そして、夢を持ち、未来を切り拓く人に育つことです。こうした願いを実現するために、科学を通して、好奇心や創造力を伸ばし、勇気をもって新しいことに挑戦していく子どもたちを育てることに情熱を持って取り組む人たちと学びの場を支援します。
1972年の設立当初より小・中学校を対象に教育助成(現:「ソニー子ども科学教育プログラム」)を行い、2001年に幼児期の豊かな感性と創造性の育成を願い、「ソニー幼児教育支援プログラム」を開始しました。また、全国の小・中学校の先生方約2,000人の自主的な研究組織である「ソニー科学教育研究会(SSTA)」の研究・研修活動を支援しています。さらに新たな活動として、2005年に小・中学生を対象にした「科学の泉―子ども夢教室」、2007年からは「ソニーものづくり教室」、ソニー科学教育研究会と海外の科学教育研究組織との交流の支援を始めました。

