実践提案研究会 出雲市立乙立幼稚園 速報
2007/10/01
2007年9月28日、前年度の優良プロジェクト園である出雲市立乙立幼稚園で実践提案研究会が開催されました。
公開保育では、4、5歳児が思い思いに風で動く車を製作したり走らせたりしていました。段ボール箱を使って大きな消防自動車作りに挑戦していた数名は、タイヤの付け方やタイヤを支える軸、風を受ける帆などどれも小さな車作りの時のようには進まない困難を感じ、話し合い協力して製作する経験をしていました。
3歳児は乙立小学校1、2年生と、地域の方や研究会参加者を招待して「もりもりレストラン」の活動をしました。3歳児が手作りの笹団子や黄粉をのせたお盆を持って運び、手作りのランチョンマットに上手く並べられるように、小学生が温かく支えていました。手作りの笹茶を運んだり説明をしたりする小学生と一緒に動くことで、次第に3歳児も一人で運んだりお客さんの言葉に答えたりすることができるようになっていきました。
後半は、原 幹雄園長先生による研究概要説明や指導された幼稚園や小学校の先生方による自評を受け、出雲市立中央保育所園長佐野 洋子先生の司会で活発な協議が行われました。そして、北陵幼稚園 園長の長島一枝先生の指導講評がありました。
また、出雲科学館館長 曽我部 國久先生からは、参加者の方々も体験しながら主題に迫れるように、風船などの身近な素材やヘリウムガス、液体窒素などの普段接することのない物質を使って興味深い実験を見せながら、保育者のあり方につながるご講演がありました。

