実践提案研究会 野外保育 森の子 速報
2007/09/13
2007年9月11日、さわやかな秋を思わせる森の中で「野外保育 森の子」の実践提案研究会が開催されました。公開保育の後半の1時間以上歩いて様々な自然にかかわる散策の様子からは、安曇野の豊かな自然の森の中で、野外保育を展開していることで培われている心や体の育ちが伝わってきました。3歳から5歳児まで24名の子どもたちはシンボルのような焚き火のある森の子のフィールドに集まり、友達と思い思いの遊びを展開していました。「やわらかいところにいるよ」と、土の感触をシャベルで確かめながらカブトムシ探しをしている3歳児は、「見つけた!」と友達に見せながら「カブトムシの足だよね」と確かめ、もう生きているカブトムシを見つけることができない体験をしていました。みんなで夏の終わりや秋の始まりを見つける散策では、カブトムシの角や体、顔など死骸の部分を見つけ、「もう夏は終わりだから、カブトムシはいないんだよ」と、納得し認識を深めるような5歳児の姿がありました。カブトムシにかかわってきた子どもたちの学びの姿です。みんなが集う場面では、声をそろえて歌う姿や先生を中心にみんなで語らうことを楽しむ姿が印象的でした。
午後は、森の子の今までの取り組みの成果や課題を踏まえた今年度の取り組みの発表があり、その後参加者や保護者の方々により活発な協議がされました。

