「第3回 科学の泉―子ども夢教室」開催速報
2007年8月13日(月)〜18日(土)、長野県北安曇野郡白馬村の「はくば荘」と周辺自然環境を会場に第3回科学の泉を開催しました。今回は全国から33名の小・中学生が参加しました。開催期間中晴天に恵まれ、猛暑の中、5泊6日最後まで元気に活動することができました。また、白馬村立白馬中学校にご協力をいただき、実験などは理科室をお借りして行いました。

白川先生のご講義
白馬村のウイング21を会場にした初日の開校式では、白川先生が「自然に学ぶ」ことの大切さ、おもしろさをご自身の小学生、中学生時代の植物や蝶の採集の経験を交えてお話になり、塾生はじめ保護者、指導員の先生方も熱心に聞き入りました。

木流川で水生生物を探している

森の中での虫さがし

「なぜ?」から課題への話し合い
午後から実際に木流川周辺の豊かな自然の中へ出て、「自然に学ぶ」の活動が始まりました。5、6人の異なる学年の班に分かれて、水辺、草原、田んぼ、森などの場所を探索し、それぞれ自分の「なぜ?」を探しました。見つけた「なぜ?」を班の中で話し合いながら、5日間を通して追究する班としての課題を決めました。
カエルの体色が周囲の色で変化するか、カエルの足の仕組みはどうなっているか、カゲロウの幼虫の生態はどうなっているのか、山ナメクジの生態はどうなっているのか、アリジゴクの生態とコバノギボウシの花の向きには何か規則があるのか、蝶の標本作りなど自分たちで自然の中から決めた課題を6班それぞれ協力しながらじっくりと追究しました。

導電性プラスチックの実験
「自然に学ぶ」の活動のほかに、2日目には導電性プラスチックの実験、夜の昆虫観察、3日目には栂池自然園での自然観察、その夜の星空観察、4日目の課題選択ではそれぞれの希望で選択した課題の実験も行いました。
導電性プラスチックの実験では、白川先生の講義を聞いたあと、本当にプラスチックが電気を通すのか?半信半疑でひとりひとりが実験にチャレンジしました。プラスチックが完成すると、本当に電気が通ったか発光ダイオードを使った導電チェッカーで確かめました。 また、課題選択では、「クリップモーター」、「ホバークラフト」「スターリングエンジン」、の3つのグループに分かれて実験を行いました。
課題選択の実験
![]() クリップモーター |
![]() ホバークラフト |
![]() スターリングエンジン |

発表会
(カエルの体色変化について)

修了証をいただく
最終日には、班ごとに研究発表を行い、それぞれ白川先生より講評をいただきました。また続いて行われた閉校式では、白川先生より塾生一人一人に修了証が手渡され、満足した表情でした。




