ソニー幼児教育支援プログラム
岡崎市緑丘保育園 実践発表会
真夏の日差しのような好天の6月30日(土)、岡崎市緑丘保育園にて約250名の参加者による実践発表会が行われ、過去5年に及ぶ研究の成果を学ぶことができました。
保育室では、キアゲハの幼虫、カミキリムシやクワガタムシなどいろいろな虫にかかわったり、様々なカイコの世話をしたりする子どもたちの姿が見られました。クレヨンや絵の具でザリガニの絵を描いたり、鉛筆で飼育している昆虫の細かな描写を楽しんだりする子どもたちもいました。また、友達と一緒にごっこ遊びやゲーム遊びなどを楽しむ姿や、3歳・4歳・5歳の子どもたちがかかわって遊ぶ姿もあちらこちらで見られました。
その他、保育園には、5年間の研究のまとめや論文の事例にもなっている蚕の活動に関する展示コーナー、隣接する地域のみどり東公民館では、紹介された実践を実際に子どもたち同様に体験できるような機織、繭の糸取りや繭を使ってのコースター作りを楽しめる体験コーナーも設けられ、参観された先生方が喜んで体験される姿がありました。また、子どもたちの活動の様子をビデオで視聴したりおいしいタンポポコーヒーを味わったりすることもできました。昼食後の全体会までの時間に、ポスターセッションのコーナーが開かれ、エコ教育に関する発表がありました。
午後の研究発表会からは、地域にある「愛知県青年の家」で行われました。岡崎市副市長の石川 優様やソニー科学教育研究会(SSTA)の常任理事、愛知支部長の藤井 孝様からご挨拶をいただき、研究発表が行われました。
緑丘保育園の特徴的なカイコの実践やタンポポの実践を中心にした研究発表に引き続き、「保育現場で研究を進めること」「特徴的な実践や成果」「0歳児からの科学する心」の3つの柱でパネルディスカッションが行われました。最後に、東京未来大学教授の田中マユミ先生による「思いやりを育む」をテーマにした記念講演がありました。

