- 活動概要
- 2012年度
- 2011年度
- 2010年度
- 2009年度
- 年間コース 東京都 日野学園
- 年間コース 東京都 城南中学校
- 熊本県菊池郡菊陽町(03/26)
- 愛知県額田郡幸田町(03/06)
- 神奈川県厚木市(02/24)
- 千葉県木更津市(02/20)
- 岐阜県美濃加茂市(02/11)
- 長野県岡谷市(02/06)
- 青森県八戸市(01/30)
- 愛知県額田郡幸田町(11/14)
- 福島県郡山市(11/06)
- 静岡県湖西市(11/03)
- 大分県国東市(11/03)
- 福島県郡山市(09/04)
- 大分県日出町(08/20)
- 福島県郡山市(07/30)
- 栃木県下野市(07/23)
- 静岡県湖西市(07/20)
- 埼玉県久喜市(07/15)
(ソニー(株)のサイトへ) - 東京都港区(04/18)
(ソニー(株)のサイトへ) - 宮城県多賀城市(04/03)
- 2008年度
- 2007年度
- 2006年度
ソニーものづくり教室(年間コース)
ライントレーサー (1) (品川区立城南中学校)
- 参加者:東京都品川区立城南中学校3年生の選択技術科の生徒さん 11名
- 指導者:ソニーエンジニアリング(株)の吉田統括課長、西脇さんなどの技術者、
品川区立城南中学校の田村先生 - 実施期間:2009年5月〜2010年2月
- 実施場所:品川区立城南中学校
- グランプリ:2010年2月3日(水)城南中学校にて開催

ソニーエンジニアリング(株)では、同社の本社所在地である品川区にて、中学生に本格的な「ものづくり」を体験してもらおうと、軌跡追尾型ロボット「ライントレーサー」の製作指導を、選択技術科の年間コースで実施しています。2年目の2009年度は、品川区立城南中学校と品川区立小中一貫校日野学園の2校で行いました。また、夏季特別講座で大田区立蒲田中学校を支援しました。
年間コースの「ものづくり」では、電気・メカ・ソフトの3分野を1年間かけて学び、製品開発者と同じような苦労と喜びを体験します。
基本形の組み立て(1学期)、オリジナル・デザインの構想(夏休み)、機体の改造(2学期)、センサーの特性変更(2〜3学期)などを経て、テスト・コースでタイム・レースを行う総決算の「グランプリ」に辿り着きます。2月3日、それぞれが工夫を凝らした機体を手に、生徒たちは「グランプリ」に出場しました。
レースは2回行われ、どちらかのレースで一番早いタイムを各ライントレーサーの記録としました。また、コースのデザインは生徒たちが相談して決めました。ヘアピンカーブの多い、難コースです。
第1回目のレース


第一走者がスタート。この車が好走し、結果的には2回のレースを通じて最高タイムを記録して優勝しました。実際のレースでも時々起きることがあります。


生徒たちの間で「優勝候補」と目されていた車が何とコースアウト。これもよくあること。センサーの特性設定により、ラインを読み取る精度が違ってきます。一方では安定感あるデザインの車が黙々と走り、完走してデザイン賞を受賞しました。


車体のデザインを思い切って設計変更したのがこの車。前輪駆動でセンサーは車体の中央に移動。斬新なアイデアだったけれど、無念のコースアウト。
第2回目のレース
優勝候補の車は2回目に奮起して好タイムを出しましたが、第一走者が最初に出したタイムに及ばず、2位となりました。これもよくあることです。
右の写真は上位で完走した車です。左から3位(色違いの白い車とともにデザイン賞)、 中央が1位の車、右が2位の車です。 2度のレースを終わり、完走した車は10台中6台。担任の田村先生は、「来年は全員完走を目指します」と誓ってくれました。
子どもたちのアンケートから・・・大人になってもう一度チャレンジしたい
- 【一番楽しかったこと】
- プログラミング(6名)車体作り(2名)最後に走ってくれた(1名)半田付け(1名)回路作り(1名)
- 【驚いたこと】
- ラインに沿って走った(6名)モーター制御の部品、1位になった、プログラミング、動かない(各1名)
- 【一番難しかったこと】
- 半田付け(8名)プログラミング(1名)、回路作り(1名)
- 【もっと改良したい点】
- フレーム・ボディなど(4名)、もっと速くする(2名)、感度を上げる(1名)回路の改良(1名)
- 【次のチャレンジ】
- これについては回答が多岐に亘りました。もっと多くのプログラムが使えるものを作る、他にもこういうものをつくってみたい、などが代表的な意見でした。後ろ向きに走れるものを作りたい、というユニークなものもありました。
全体としては、自分が作ったものが走ってくれたことへの驚きと喜び、もっと改良したいという意欲が伝わって来ます。大人になってもう一度チャレンジしたい、というコメントもありました。この1年の体験は、生徒たちの大きな財産になったことと思います。
(文責:ソニー教育財団 内山)

