Re: リトマスの語源?
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Posted by
日下部
on January 29, 1999 at 00:27:14:
In Reply to:
Re: 便乗質問 リトマスごけとは?
posted by 平川 on January 27, 1999 at 04:15:26:
「バイオテクノロジー年表」というホームページで、
1661年、色素の色と、酸、アルカリの関係を明らかにし、
リトマス試験紙を開発 / R.ボイル
という記述を見つけました。
http://www.jba.or.jp/techtbl/tbl05.html
R.ボイルのRは、もしかしてRoccella 又はRitmusでは?
(実際にはリトマスは英語でlitmusですが)と思ったのですが、
「化学をつくった人びと」という本で調べてみたところ、全然
関係なくてロバートでした。
(著 マノロフ、訳 早川光雄、東京図書株式会社)
この本によるとロバート・ボイルがリトマスごけの性質を見
つけたのは、酸溶液でスミレの花の色が変わることに気付いた
のがきっかけだったそうです。
> 小学校では,紫キャベツの煮汁を使ってPHを測定します。
> この方が身近なものだけに,また色の変化も
> わかりやすいようです。
pH測定って本当にいろいろなもので出来るんですね。
「身の回りのもので調べる水溶液の性質」というホームページ
http://www.crdc.gifu-u.ac.jp/edsoftol/kusabana/kusabana_index.html
で、紫キャベツの色素液の色を見ました。確かに色の変化がすご
くよく分かりますね。
> PS
> リトマスごけ
> (学名がRoccella tinctoriaと言うコケ)
辞書によると、
Roccelaceae:リトマスごけ科、tinctorial:着色の、染色の
という意味らしいです。
又、「化学語源ものがたり」という本によるとリトマス(lit
mus)は、ドイツ語でlakmus、オランダ語でもlakmoesという
ように、lak+moesで考えられて、lakは染色(ラッカーの語源)
moesはパルプの意味を持ち、合わせて「染色性の紙」と訳すこ
とも出来るそうです(なぜかは不明)。
(著 竹本喜一・金岡喜久子、化学同人)
リトマスの語源も学名も「染色、着色」といった感じの意味を
持っているので、もしかしたら、リトマス試験紙が開発された後
にリトマスごけという名前やその学名が決められたのかもしれま
せんね。
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Re: リトマスの語源?
平川
03:54:32 1/29/99
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